
4/29(月)、ギャラリーみつけ「渡邊惠子展 私と風の流れに」も見に行ってきました。
大きなキャンバスに描かれた水辺や田舎の風景画の数々。
木々の生命力や鮮やかな緑、鳥や生物たちの営み、変わりゆく空の色や反射する水の色などが、その場にいるように感じられました。
バレリーナの絵からは、シンプルな構図を複雑な色使いで表現しているのが面白かったし、全体的に舞台上よりも舞台裏を描いていて表情や肉体から踊っている時とは違う素の人間らしさが感じられました。
最後の植物たちの絵は、小さいキャンバスの中にも力強い筆使いによって美しい生命力がみなぎっているようでした。