無言電話なるほどなぁ。家出だけなら妙にボリューム有り過ぎる件だったし、64事件自体電話しまくる描写だったから、なんぞこの件? と思っていたが、そういうことかぁ。ミステリーとしては推理や組織捜査ではなく、『根性』で解決するタイプ。たまーにこういうタイプのミステリも有るね。
散々揉めた記者関連は事件本体とは報道規制以外はさほど関係なかったのはちょっと残念だったな。幸田の誘拐も狂言だし、規制しないと娘が危ないって訳でもなかったからさ。ここまでクローズアップしたからには解決に記者がもう少し関わるのかと思った。
三上も事件本体にはそこまで噛めてない。狂言回しとフォロー役だ。雨宮は個人で犯人を特定し、『実行する覚悟』を最初から持っており、幸田も求められれば『絶対協力する覚悟』があった。三上は一番接近はするが、あくまで『外』から関わる立場だった。別に犯行に加わる必要はないけどさ。三上の行動が報復的な誘拐を誘発するぐらいの影響は微妙にはあったのかもしれないが、もう少しはっきりほしかった。当事者感というかさ、そういうのほしかったかなぁ?
最後になって説明台詞的なのが増えたのは小説のような地の文処理ができないが、4話まで余り解説的な描写や台詞を入れてなかったから、最終回になって4話までノリで締めると原作既読者以外は最後まではっきりしないままになってしまう点があれこれ出てしまい、挿入したんだろうね。多少格好悪くなっても必要な解説パートは散らして配分しないと、締めで慌てることになるってことなのかな。
ラストの娘の処理は良かったね。ちょっと信仰対象みたいになって、『本当は娘等いない』オチなのかと警戒したが、そこまでひねくれた話ではなかったようだ。
次、さだまさしかぁ。微妙だなぁ。NHKはなんでそんなさだまさし好きなんだ? 謎だ。何層の需要だろうか??
散々揉めた記者関連は事件本体とは報道規制以外はさほど関係なかったのはちょっと残念だったな。幸田の誘拐も狂言だし、規制しないと娘が危ないって訳でもなかったからさ。ここまでクローズアップしたからには解決に記者がもう少し関わるのかと思った。
三上も事件本体にはそこまで噛めてない。狂言回しとフォロー役だ。雨宮は個人で犯人を特定し、『実行する覚悟』を最初から持っており、幸田も求められれば『絶対協力する覚悟』があった。三上は一番接近はするが、あくまで『外』から関わる立場だった。別に犯行に加わる必要はないけどさ。三上の行動が報復的な誘拐を誘発するぐらいの影響は微妙にはあったのかもしれないが、もう少しはっきりほしかった。当事者感というかさ、そういうのほしかったかなぁ?
最後になって説明台詞的なのが増えたのは小説のような地の文処理ができないが、4話まで余り解説的な描写や台詞を入れてなかったから、最終回になって4話までノリで締めると原作既読者以外は最後まではっきりしないままになってしまう点があれこれ出てしまい、挿入したんだろうね。多少格好悪くなっても必要な解説パートは散らして配分しないと、締めで慌てることになるってことなのかな。
ラストの娘の処理は良かったね。ちょっと信仰対象みたいになって、『本当は娘等いない』オチなのかと警戒したが、そこまでひねくれた話ではなかったようだ。
次、さだまさしかぁ。微妙だなぁ。NHKはなんでそんなさだまさし好きなんだ? 謎だ。何層の需要だろうか??