ポンコツ芸人、てんに会いにくるなら1回身辺の整理をした方がいいんだろうけど、生粋のポンコツだから悪気なく野宿しながらそこらの柿をもいで届けるようなことを繰り返しちゃうんだろうな。てんはこれに完全にハマっていて、もう道理がどうでもなんともならないぜ。

先生登場までちょっとモタモタしていたが、モタモタしている一同が『ガチでモタモタしている図』のターンがかなり続いていた。舞台なら稽古の途中で「遅っ!」と気付いて調整するんだろうけど実写の場面場面だとそこまで気にならかったのかもしれないな。だが2話からそれぞれの過去パートに入り、ターゲットの冤罪押し付け男を日常からこっち側にどうにかこうにか確保したので、また回転が違ってきそうだ。ちょっとダメな雑種の犬みたいな独特さの主人公の活躍を期待したい。

ジワッと始まった1話。画面も暗いぜ。主人公の対応は母子家庭の娘までは通用したが、さらにフェーズが進み更に複数の要素が混ざってる毒母に圧迫されていた生徒には藪蛇にしかならなかった。本来なら間合いを測っていくべきところを自身もトラウマどころか現在進行形で圧迫されている毒母の要素が対応懸案に入ってしまうと見境がなくなりがち。母子家庭娘のケースも結構ギリギリだった。こういうカウンセリングって『話せばわかる』という誤解を前提にしているからおかしなことになりやすい気がする。話してもわからない人達だから破綻するワケで。緊急ケースは危険度が極めて高い、子供が単独で毒親と直接対峙して自体の打開の交渉を自力で行わせるようなことは避けて、即時物理的に保護した方が合理的なはず。保護の根拠の難しさや勘違いだった場合の起訴リスクがややこしそうだが。自殺した生徒の場合、毒母とは別の問題は部のイジメというよりもっと個人同士なことのような様子もある。中退バイト娘の「最悪の学校」発言の理由もまだ不明。地味な滑り出しでもこれからゾワゾワと展開していきそうだ。
カミュのパネル調整とナギムナー村と海底王国の残りのサブクエを片付けたがオセノアノススピアの使い所は今後も無さそうだな。レシピやサブクエで入手する装備品、このパターン多いぜ。まぁよし。今夜は火力が足りないが防具の揃ってきたシルビアを鞭使いに転向させて、買い物&鍛冶も軽くして、取り敢えずラムダまでは行きたいところ。時間足りるかな?