「今は失業中です。」
ハッキリ言って生きて行くためにはお金が要ります。
仕事を探すにも裁判で復職を求めているので出来ません。
今は、なけなしの貯金を切りくずして生活をしています。
借金をしてまではと、実家からの援助を少しお願いしました。
恥ずかしい限りですがこれが本当の現状です。
生活でも節約生活です、毎月の食費も今までの半分に抑えています。
私が家にいると電気や暖房代が必要と、なんとか節約をして工夫あるのみです。
いしちょうは首にしてからのことは勝手に考えろ!と言っているように思えます。
退職金もとうにそこを突きました、いくらだと思います。
20年間のご奉仕で、たったの180万円です。
後になって今までやめた人間に聞いたのですが、この額が「うそ!」という答えが返ってくることに、本当に愕然としています。
同じようにいしちょうをやめて行ったみんなが言ってます。
大きな会社でしてら一回のボーナスと同じぐらいです。
家内の入院費がもう目の前に出費としてあります。
人としての温かな生活を安らぎをもいしちょうは奪ったのです。
そんな今を考えると、「きょうとユニオン」に労働者としての権利を奪還するために入れていただき、
こうして裁判を闘えることを一つの救いと感じています。
少しでも皆さんにお伝えできればと思います、働く者として会社におかしいとか、これは許す事が出来ないとか言うときがあれば、「きょうとユニオン」へ相談してください。
何か道が開けると思います。
もちろん自分に責任も伴うことも覚えておいてくださいね。
昨日は「東和薬品」相手の裁判の傍聴を仲間として応援してきました。
裁判は証人喚問の調整が主な内容でしたが、ラウンドテーブルで行われる話の内容を目の前で、聞けることに心が震えるほどになり、いしちょうもこのテーブルに着けさしてやる、社長はじめ証人として呼び出して、本当のことを、謝罪をという気持ちだったのです。
この裁判を勝ちに行っている仲間も同じように勝利を信じて毎日を過ごしていると聞いています。
同じように収入のない生活を続けながらの裁判は大変だと話しています。
大変同士の裁判だからこそ親身になれるのだと感じます。
きょうとユニオンの連絡先を書いておきますね、勇気を出して相談してください。
きょうとユニオン(京都地域合同労働組合)
京都市南区東九条上御霊町64-1 アンビシャス梅垣ビル1F
TEL075-691-6191 FAX075-691-6145