平成26年7月6日(日)
平成22年7月以来4年振りの奥庭・朝霧高原へ。
梅雨の晴れ間が出て今日の探鳥を期待をしながら首都高を4号線に入ると、途端に事故の影響で
ノロノロ運転になる。
談合坂S.A.に30分遅れで到着。毎年この時期に見られるツバメの巣は少なくなっていたが、そ
れでも何カ所か見られた。巣立ちが近い雛たちが親からの餌をねだる姿が微笑ましい。
*

*
中央道はスムースに流れ、大月J.C.T.から東富士五湖道路に入り、富士吉田 I.C.に近づくと、
雲の合間から僅かに頭の部分を覗かせた富士山が見えてくる。
*
五合目に向かう富士スバルラインで高度を上げて行くと、時折ガスがかかるようになる。
奥庭の駐車場は今までになく駐車している車が多い。五合目の駐車場が満杯のようだ。昨年世界遺産に登録
されてから観光に来る人が多くなったためのようだ。
*

*
急坂を下り奥庭荘に到着。既に10人ほどのカメラマンが水飲み場を囲んで待機している。
しばし様子を見ていたが、一向に野鳥の来る気配がない。それではと奥庭自然公園の遊歩道を歩くことにする。
*

*
歩き始めて間もなく梢で鳴くウソがいたが、ガスがあってハッキリと見えず、直ぐに飛び立つ。
反対側にある樹の低いところでは、数羽のキクイタダキが激しく飛び回っている。ウグイスが梢で鳴いている
のもご愛嬌だ。
*
4年前に咲いていたシャクナゲは、未だ固い蕾だ。今年の冬は雪が多かったせいなのか ?
ガスが次第に濃くなり、展望所へ行っても白濁の世界。もちろん富士山も見えない。
奥庭荘へ戻る途中、2,3羽のヒガラが見られた程度で遊歩道の散策は終わる。
*
その後は昼食まで水飲み場で腰を落ち着けることにする。
ここでも野鳥の姿は少なく、ルリビタキが数回とヒガラが2度ほど来たのみでした。
*

*

*
昼食後、朝霧高原へ。途中も雲が多く、富士山は最後まで見ることができませんでした。
*
朝霧高原
富士山西麓に広がる緑豊かな高原を朝霧高原と呼びます。
間近に仰ぎ見る富士山は想像以上のスケールで改めて感動を呼びます。視線を水平に落とせばあちらこちら
に乳牛の横たわる姿。朝霧高原は酪農が盛んなところで、のどかな雰囲気に、ほっと心も洗われます。
5月から8月にかけて朝夕霧の発生が多く、名前の由来となっています。 【富士宮市観光案内】
*
道の駅『朝霧高原』の駐車場でバスを降り、東海自然歩道での探鳥を始める。
前回来た時より畠や建物の様子が変わっている。
上空には重苦しい雲が広がり、自然歩道の両側に広がる畠や草原に、南からの風が吹いて涼しいのは良いが、
肝心の野鳥の姿が少ない。
初めは道路脇の草花に関心が集まる。
*

*
道半ば頃からホオアカ、ホオジロなどが遠くの樹の上に見られ、近くの畠にはヒバリが3羽、餌を漁っている。
遠くでホトトギスやカッコウの鳴き声が聞こえ、ようやく鳥見の気分になってくる。
十字路付近ではコヨシキリの囀りが響き、ノビタキが飛び回っているのを確認して引き上げることになる。
*
*

*
帰りは恒例の『富士ミルクランド』でソフトクリームを味わい、富士宮から新東名高速道に入る。
ところが、大井松田から 30kmの渋滞という情報が入り、長泉沼津 I.C.から国道1号線に下り、箱根、湯本を
経由、小田原厚木道路を経て厚木 I .C.で東名道に入る。
ここからも渋滞が続き、海老名S.A.でトイレ休憩の後、予定時間を大幅に遅れて8時半過ぎ北千住に到着した。
*

*
【観察した野鳥】 31種類
1.ト ビ 2.キ ジ 3.キジバト 4.カッコウ 5.ホトトギス 6.ヒバリ 7.ツバメ
8.イワツバメ 9.ハクセキレイ 10.ヒヨドリ 11.モ ズ 12.ルリビタキ 13.ノビタキ 14.ウグイス
15.コヨシキリ 16.オオヨシキリ 17.メボソムシクイ 18.キクイタダキ 19.セッカ 20.コガラ 21.ヒガラ
22.シジュウカラ 23.メジロ 24.ホオジロ 25.ホオアカ 26.ノジコ 27.ウ ソ 28.スズメ
29.ムクドリ 30.ハシボソガラス 31.ハシブトガラス
*
7.00.北千住発(新日本観光自動車)→ 8.45.談合坂S.A.8.55. → 10.05.富士山奥庭 … 昼食 … 12.30. →
13.10.朝霧高原・道の駅 … 東海道自然歩道 … 15.30.→ 15.50.富士ミルクランド 16.20. →19.10. 海老名S.A.19.30. →
20.35.北千住着
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平成22年7月以来4年振りの奥庭・朝霧高原へ。
梅雨の晴れ間が出て今日の探鳥を期待をしながら首都高を4号線に入ると、途端に事故の影響で
ノロノロ運転になる。
談合坂S.A.に30分遅れで到着。毎年この時期に見られるツバメの巣は少なくなっていたが、そ
れでも何カ所か見られた。巣立ちが近い雛たちが親からの餌をねだる姿が微笑ましい。
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中央道はスムースに流れ、大月J.C.T.から東富士五湖道路に入り、富士吉田 I.C.に近づくと、
雲の合間から僅かに頭の部分を覗かせた富士山が見えてくる。
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五合目に向かう富士スバルラインで高度を上げて行くと、時折ガスがかかるようになる。
奥庭の駐車場は今までになく駐車している車が多い。五合目の駐車場が満杯のようだ。昨年世界遺産に登録
されてから観光に来る人が多くなったためのようだ。
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急坂を下り奥庭荘に到着。既に10人ほどのカメラマンが水飲み場を囲んで待機している。
しばし様子を見ていたが、一向に野鳥の来る気配がない。それではと奥庭自然公園の遊歩道を歩くことにする。
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歩き始めて間もなく梢で鳴くウソがいたが、ガスがあってハッキリと見えず、直ぐに飛び立つ。
反対側にある樹の低いところでは、数羽のキクイタダキが激しく飛び回っている。ウグイスが梢で鳴いている
のもご愛嬌だ。
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4年前に咲いていたシャクナゲは、未だ固い蕾だ。今年の冬は雪が多かったせいなのか ?
ガスが次第に濃くなり、展望所へ行っても白濁の世界。もちろん富士山も見えない。
奥庭荘へ戻る途中、2,3羽のヒガラが見られた程度で遊歩道の散策は終わる。
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その後は昼食まで水飲み場で腰を落ち着けることにする。
ここでも野鳥の姿は少なく、ルリビタキが数回とヒガラが2度ほど来たのみでした。
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昼食後、朝霧高原へ。途中も雲が多く、富士山は最後まで見ることができませんでした。
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朝霧高原
富士山西麓に広がる緑豊かな高原を朝霧高原と呼びます。
間近に仰ぎ見る富士山は想像以上のスケールで改めて感動を呼びます。視線を水平に落とせばあちらこちら
に乳牛の横たわる姿。朝霧高原は酪農が盛んなところで、のどかな雰囲気に、ほっと心も洗われます。
5月から8月にかけて朝夕霧の発生が多く、名前の由来となっています。 【富士宮市観光案内】
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道の駅『朝霧高原』の駐車場でバスを降り、東海自然歩道での探鳥を始める。
前回来た時より畠や建物の様子が変わっている。
上空には重苦しい雲が広がり、自然歩道の両側に広がる畠や草原に、南からの風が吹いて涼しいのは良いが、
肝心の野鳥の姿が少ない。
初めは道路脇の草花に関心が集まる。
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道半ば頃からホオアカ、ホオジロなどが遠くの樹の上に見られ、近くの畠にはヒバリが3羽、餌を漁っている。
遠くでホトトギスやカッコウの鳴き声が聞こえ、ようやく鳥見の気分になってくる。
十字路付近ではコヨシキリの囀りが響き、ノビタキが飛び回っているのを確認して引き上げることになる。
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帰りは恒例の『富士ミルクランド』でソフトクリームを味わい、富士宮から新東名高速道に入る。
ところが、大井松田から 30kmの渋滞という情報が入り、長泉沼津 I.C.から国道1号線に下り、箱根、湯本を
経由、小田原厚木道路を経て厚木 I .C.で東名道に入る。
ここからも渋滞が続き、海老名S.A.でトイレ休憩の後、予定時間を大幅に遅れて8時半過ぎ北千住に到着した。
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【観察した野鳥】 31種類
1.ト ビ 2.キ ジ 3.キジバト 4.カッコウ 5.ホトトギス 6.ヒバリ 7.ツバメ
8.イワツバメ 9.ハクセキレイ 10.ヒヨドリ 11.モ ズ 12.ルリビタキ 13.ノビタキ 14.ウグイス
15.コヨシキリ 16.オオヨシキリ 17.メボソムシクイ 18.キクイタダキ 19.セッカ 20.コガラ 21.ヒガラ
22.シジュウカラ 23.メジロ 24.ホオジロ 25.ホオアカ 26.ノジコ 27.ウ ソ 28.スズメ
29.ムクドリ 30.ハシボソガラス 31.ハシブトガラス
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7.00.北千住発(新日本観光自動車)→ 8.45.談合坂S.A.8.55. → 10.05.富士山奥庭 … 昼食 … 12.30. →
13.10.朝霧高原・道の駅 … 東海道自然歩道 … 15.30.→ 15.50.富士ミルクランド 16.20. →19.10. 海老名S.A.19.30. →
20.35.北千住着
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