今年は寒い日が多く、外出するのに腰が重い日々が続いていましたが、思い切って今年の初旅行にクラブツーリズム社の ☆こだわりの花めぐり☆ 日帰りバスツアーに参加しました。
それは、『春を感じて早春の花々ウォッチングウインターガーデンに出かけよう、こんにちは ! 一面に咲くスノードロップ』という長いタイトル
のツアーでした。
*
行先は2011年12月にオープンしたという『高崎クリスマスローズガーデン』。
それは高崎市下里見町の天神山の麓に、約23�の斜面に原種から交配種まで、バラエティーに富んだクリスマスローズ約7000株が植えられている
という。その同じ林間の斜面にスノードロップや原種シクラメンの一つ、コウム、それに福寿草などが見られるとのことだ。
このところ例年より寒い日が続いているので、果たして謳い文句どおりの花々が見られるのか、と心配していましたが、バスの車中で今日の案内
人、小林五郎氏の事前調査の説明があって一安心。
さらに小林氏から『早春の山野草15種』について、印刷物を参考にしながらの解説もありました。
*

*
高崎市内を抜けて丘陵地帯に入ると,所々に先日の雪が残っており,車窓右手に赤城山系、左手に榛名山系の山並が見られるという雄大な景観が
展開する。
*

ローズガーデンに着くと、オーナー富沢登氏から
園内の説明がある。
やはり今年の寒さのため園内の高い場所でのクリ
スマスローズは未だ見られず、斜面の下の部分で
観賞して下さいとのこと。
*
目的のスノードロップは、10cmほどの葉にそれ
よりやや長い花茎が伸び、そこに下向きの白い花
が咲くという清楚で可憐なもので、群棲していて
も余り目立たない存在だ。
とにかく小さいので上から見たのではその花の状
態が良く分からない。地面に這うようにしてどうにかアップで撮った画像を載せてみました。『スノードロップ』とは云いえて妙な名前であるこ
とが分かりました。
また、この花を年明け前に見ると幸福になれるという言い伝えがあるという。花言葉は『希望』。
*


*

スノードロップ snowdrop[学名:Galanthus]
ヒガンバナ科の耐寒性秋植え球根草。属名のガラ
ンサスよりスノードロップの名で知られている。
ヨーロッパおよびカフカス地方原産。
球根は小形の鱗茎(りんけい)で、秋植え球根草
のなかではもっとも早く開花する。
日当りのよい所なら、2月に長さ10センチくらい
の線形の葉を2~3枚出し、葉より長い花茎が中心
から伸び、頂端に白色で下向きの花をつける。露
地植え、鉢植え、ロック・ガーデンなどに適する。
【日本大百科全書(小学館)】より
*
このガーデンの名前になっている『クリスマスローズ』は、まだ多くは開花していなかった。
その中でも目立ったのは,クリスマスローズの定番といわれる原種のニゲル。
*

*

*
ガーデン入口の左手にはクリスマスローズハウスがあり、ここでは2,000株以上が売られている。
花びらのように見えるのは実は萼で、赤や黒、ピンクに緑、紫、黄と種々の色がある。形は尖っていたり、丸かったり、ひらひらだったり、はた
また表裏で違う色をしていたり、真ん中も八重咲きになっていたり、赤い斑点があったり、緑がかっていたりと、良く見るとそれぞれ違う顔をし
ています。
育て易いということもあってか、購入する方が多いようだ。
*
クリスマスローズ Christmas rose[学名:Helleborus niger L.]
キンポウゲ科の常緑多年草。ヨーロッパの原産(ニゲル)で明治の初めに渡来した。
根茎は太く短い。葉は根生し、15~30cm、掌状複葉で革質、暗緑色。
小葉は7~9片で先端部に鋸歯(きょし)がある。花茎はよく分岐して1~3花をつける。
花の大きさは径5~6cmであるが、花弁は小さく、筒状で、雄しべより短く目だたない。
萼(がく)の5片が大きく花弁状をなして美しく、咲き始めは白色で、のちに紫色を帯びる。
根にはサポニンが含まれていて強心剤、利尿剤として用いられる。
変種も多いが、オリエンタリスH. orientalis Lam. は西南アジアの原産(レンテンローズ)で、花茎が分岐して3~6花をつける。緑色または黄緑
色で縁辺は紫色。花期は4、5月で、栽培されるものの多くは本種の系統が主体になる。寒さに強く、排水のよい半日陰地を好む。
【日本大百科全書(小学館)】より
*
同じ斜面に小さなピンクと白い花を咲かせているのは、原種シクラメンの一種で
『コウム』とのこと。
サクラソウ科シクラメン属の多年草で、学名は Cyclamen coum。
地中海の東岸からバルカン半島、小アジアに分布しているという。
草地や薮に生え、高さは5~10cmになり、葉は円形で濃い緑色をしています。
晩秋から初冬にかけて、ピンクや白色の花を咲かせるという。
ここでまた一種、可憐な花をみることができた。
*
また、福寿草があちらこちらで咲いていました。
バスの車中で、案内人の小林氏から福寿草の花芯は温度が 26℃ほどあるので、是
非試してみて下さいとの話があったので指を近づけてみましたが、年齢のせいか ?
あまり感じられませんでした。
*
1時間ほどの見学を終え、昼食のため高崎市内へ戻り、イタリアンレストラン『グラツィエ』へ。
*
料理は前菜,スパゲッティ,鶏肉グリル,デザート、それにパンとコーヒーという
内容で申し分なし。
*
午後からは国営武蔵丘陵森林公園へと向かう。
ここでは早咲きの品種の八重冬至きれいな白色をした八重咲きの梅と、可愛いピン
ク色をした八重寒紅は、ほんのりとした香りも楽しめるという。この梅林は120品
種、600本あり、その梅の下には15,000株の福寿草が見られるという。
*
武蔵丘陵森林公園
埼玉県中部、比企郡滑川町と熊谷市にまたがる国営公園。
1967年(昭和42)明治百年記念事業の一環として建設省(現国土交通省)が建設し、全国初の国営公園として1974年開園した。
南北約 4km、東西約 1km、面積約 304ha、標高 40~90mの比企丘陵の斜面上にあり、丘陵特有のアカマツ、ケヤキ、コナラなどの樹林、溜池
水田地などを巧みに利用してつくられている。
園内には広場 27ha、疎林 10haのほか、花壇、滝、噴水、レストラン、売店などの施設があり、総延長約 41kmに達する道路で結ばれている。
[ 日本大百科全書(小学館)より ]
*
バスを公園南口で降り、入口右手の遊歩道を進む。
桜の花木園の所々にある花菜(ハナナ)黄色が枯野に彩りを添えている。
*
道々に咲くオオイヌノフグリやホトケノザ、ヒメ
オドリコソウなどの説明を聞きながら歩いている
と,ヒガラ、コゲラの他ツグミなどが見られる。
ここはバードウォッチングで何回か来ているので
野鳥も期待していたが、何故か数が少ない。梅林
へ入る手前でルリビタキの♂が見られたのが何よ
りだった。
その梅林が見えて来たが,今年は未だ咲き始めたばかりのようで、林全体が薄いピンクに見える。
*

*
この梅林の下に福寿草が点々と咲いている。全体
で15,000株あるとのことだが、なるほどそれなり
に見事な景観となっている。ここでも小林氏のガ
イドにあった花芯の温度26℃を試してみたが、何
やら少しばかり暖かく感じた程度だった。
*

*
この梅林の地上では、ヤマガラやシジュウカラ,それにツグミなどが餌を漁っており,中でもヤマガラが我々の近くまで来て、皆さんに愛敬を振
りまいてくれた。
*
ここまでで時間切れとなり、案内書にあった咲き始めの雪割草を見ることができなくなったのは残念だった。
小林氏によれば10本程度しか咲いていないとのことだが,どうも時間の配分が良くなかったようだ。
雪割草はまた別途機会を改めることにしよう。
*
冬晴れの1日,風は少々冷たかったが,日溜まりでは暖かく楽しい時を過ごすことができました。
帰途は車の渋滞もなく,予定より1時間ほど早く出発地に帰着しました。
それは、『春を感じて早春の花々ウォッチングウインターガーデンに出かけよう、こんにちは ! 一面に咲くスノードロップ』という長いタイトル
のツアーでした。
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行先は2011年12月にオープンしたという『高崎クリスマスローズガーデン』。
それは高崎市下里見町の天神山の麓に、約23�の斜面に原種から交配種まで、バラエティーに富んだクリスマスローズ約7000株が植えられている
という。その同じ林間の斜面にスノードロップや原種シクラメンの一つ、コウム、それに福寿草などが見られるとのことだ。
このところ例年より寒い日が続いているので、果たして謳い文句どおりの花々が見られるのか、と心配していましたが、バスの車中で今日の案内
人、小林五郎氏の事前調査の説明があって一安心。
さらに小林氏から『早春の山野草15種』について、印刷物を参考にしながらの解説もありました。
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高崎市内を抜けて丘陵地帯に入ると,所々に先日の雪が残っており,車窓右手に赤城山系、左手に榛名山系の山並が見られるという雄大な景観が
展開する。
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園内の説明がある。
やはり今年の寒さのため園内の高い場所でのクリ
スマスローズは未だ見られず、斜面の下の部分で
観賞して下さいとのこと。
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目的のスノードロップは、10cmほどの葉にそれ
よりやや長い花茎が伸び、そこに下向きの白い花
が咲くという清楚で可憐なもので、群棲していて
も余り目立たない存在だ。
とにかく小さいので上から見たのではその花の状
態が良く分からない。地面に這うようにしてどうにかアップで撮った画像を載せてみました。『スノードロップ』とは云いえて妙な名前であるこ
とが分かりました。
また、この花を年明け前に見ると幸福になれるという言い伝えがあるという。花言葉は『希望』。
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ヒガンバナ科の耐寒性秋植え球根草。属名のガラ
ンサスよりスノードロップの名で知られている。
ヨーロッパおよびカフカス地方原産。
球根は小形の鱗茎(りんけい)で、秋植え球根草
のなかではもっとも早く開花する。
日当りのよい所なら、2月に長さ10センチくらい
の線形の葉を2~3枚出し、葉より長い花茎が中心
から伸び、頂端に白色で下向きの花をつける。露
地植え、鉢植え、ロック・ガーデンなどに適する。
【日本大百科全書(小学館)】より
*
このガーデンの名前になっている『クリスマスローズ』は、まだ多くは開花していなかった。
その中でも目立ったのは,クリスマスローズの定番といわれる原種のニゲル。
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ガーデン入口の左手にはクリスマスローズハウスがあり、ここでは2,000株以上が売られている。
花びらのように見えるのは実は萼で、赤や黒、ピンクに緑、紫、黄と種々の色がある。形は尖っていたり、丸かったり、ひらひらだったり、はた
また表裏で違う色をしていたり、真ん中も八重咲きになっていたり、赤い斑点があったり、緑がかっていたりと、良く見るとそれぞれ違う顔をし
ています。
育て易いということもあってか、購入する方が多いようだ。
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クリスマスローズ Christmas rose[学名:Helleborus niger L.]
キンポウゲ科の常緑多年草。ヨーロッパの原産(ニゲル)で明治の初めに渡来した。
根茎は太く短い。葉は根生し、15~30cm、掌状複葉で革質、暗緑色。
小葉は7~9片で先端部に鋸歯(きょし)がある。花茎はよく分岐して1~3花をつける。
花の大きさは径5~6cmであるが、花弁は小さく、筒状で、雄しべより短く目だたない。
萼(がく)の5片が大きく花弁状をなして美しく、咲き始めは白色で、のちに紫色を帯びる。
根にはサポニンが含まれていて強心剤、利尿剤として用いられる。
変種も多いが、オリエンタリスH. orientalis Lam. は西南アジアの原産(レンテンローズ)で、花茎が分岐して3~6花をつける。緑色または黄緑
色で縁辺は紫色。花期は4、5月で、栽培されるものの多くは本種の系統が主体になる。寒さに強く、排水のよい半日陰地を好む。
【日本大百科全書(小学館)】より
*


『コウム』とのこと。
サクラソウ科シクラメン属の多年草で、学名は Cyclamen coum。
地中海の東岸からバルカン半島、小アジアに分布しているという。
草地や薮に生え、高さは5~10cmになり、葉は円形で濃い緑色をしています。
晩秋から初冬にかけて、ピンクや白色の花を咲かせるという。
ここでまた一種、可憐な花をみることができた。
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バスの車中で、案内人の小林氏から福寿草の花芯は温度が 26℃ほどあるので、是
非試してみて下さいとの話があったので指を近づけてみましたが、年齢のせいか ?
あまり感じられませんでした。
*
1時間ほどの見学を終え、昼食のため高崎市内へ戻り、イタリアンレストラン『グラツィエ』へ。



*


内容で申し分なし。
*
午後からは国営武蔵丘陵森林公園へと向かう。
ここでは早咲きの品種の八重冬至きれいな白色をした八重咲きの梅と、可愛いピン
ク色をした八重寒紅は、ほんのりとした香りも楽しめるという。この梅林は120品
種、600本あり、その梅の下には15,000株の福寿草が見られるという。
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武蔵丘陵森林公園
埼玉県中部、比企郡滑川町と熊谷市にまたがる国営公園。
1967年(昭和42)明治百年記念事業の一環として建設省(現国土交通省)が建設し、全国初の国営公園として1974年開園した。
南北約 4km、東西約 1km、面積約 304ha、標高 40~90mの比企丘陵の斜面上にあり、丘陵特有のアカマツ、ケヤキ、コナラなどの樹林、溜池
水田地などを巧みに利用してつくられている。
園内には広場 27ha、疎林 10haのほか、花壇、滝、噴水、レストラン、売店などの施設があり、総延長約 41kmに達する道路で結ばれている。
[ 日本大百科全書(小学館)より ]
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バスを公園南口で降り、入口右手の遊歩道を進む。
桜の花木園の所々にある花菜(ハナナ)黄色が枯野に彩りを添えている。
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オドリコソウなどの説明を聞きながら歩いている
と,ヒガラ、コゲラの他ツグミなどが見られる。
ここはバードウォッチングで何回か来ているので
野鳥も期待していたが、何故か数が少ない。梅林
へ入る手前でルリビタキの♂が見られたのが何よ
りだった。
その梅林が見えて来たが,今年は未だ咲き始めたばかりのようで、林全体が薄いピンクに見える。
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で15,000株あるとのことだが、なるほどそれなり
に見事な景観となっている。ここでも小林氏のガ
イドにあった花芯の温度26℃を試してみたが、何
やら少しばかり暖かく感じた程度だった。
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この梅林の地上では、ヤマガラやシジュウカラ,それにツグミなどが餌を漁っており,中でもヤマガラが我々の近くまで来て、皆さんに愛敬を振
りまいてくれた。
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ここまでで時間切れとなり、案内書にあった咲き始めの雪割草を見ることができなくなったのは残念だった。
小林氏によれば10本程度しか咲いていないとのことだが,どうも時間の配分が良くなかったようだ。
雪割草はまた別途機会を改めることにしよう。
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冬晴れの1日,風は少々冷たかったが,日溜まりでは暖かく楽しい時を過ごすことができました。
帰途は車の渋滞もなく,予定より1時間ほど早く出発地に帰着しました。
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