nemo 折々の自然

折に触れて観察した自然などの記録

西オーストラリア花紀行4

2016-10-19 10:33:43 | 旅行記
平成28年9月23日(金)雨後曇,時々晴、俄雨 走行距離 700km
 今朝も4時半起床,遊びの時は早く目が覚めるようだ。今朝も大分気温が低く寒い。
 窓の外は雨,予定ではフラワー観賞が殆どないので助かる。
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 朝食は2日目の朝と同じく定番。
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 今日から大型バスになり,ドライバーは同じくMr.アンドリュー。
 このバスもボトル置きや小さなテーブルが無い。(車内での飲食が禁止されているためとか ?)
 車内が寒いので暖房を入れるように頼んだが、窓が曇るために入れられないという。
 ドライバー中心の考え方に戸惑うばかり。
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 現地ガイドとして京都出身のT麻さんが同乗する。関西弁のマシンガントークが売りという。
 早口の関西弁で喋るので,小生には内容がよく理解できない。
 大阪体育大卒で、世界を歩いていたが,パースに来てここが気に入り落着いたとのことでした。
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 幸いに雨は降ったり,止んだりで時折青空も見えるという天候。
 広大な原野は麦畑が続き,所々に荒れ地があり,また菜の花畑が目を楽しませてくれる。
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 今日の最初の観光は,西オーストラリア内陸で最も古い町『ヨーク』York 。
 1831年イギリス人が創った植民都市。メインストリートの両側100m ほどに古い様式の建物が建ち並んでおり、
 まるでその時代に迷い込んだような感じになる。
 裁判所(1895)や市役所(1911)自動車博物館などがある。
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ヨーク York
 ヨークはパースから東に約 97km離れた場所にある歴史深い町。
 実は西オーストラリアの内陸で一番最初に開拓された町なのです。
 1871年に開拓されたヨークはアボン川(Avon River)沿いに位置しているファーム地帯。
 ヨークはイギリスのヨークから名づけられ町。古い建物が並んでおり、パースからも近いため人気の観光地と
 なっております。                      【オーストラリア政府観光局】
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 駐車場付近では,[アカオクロオウム](画像は鳥遍路館)、[モモイロインコ]、幼鳥を連れた[ガン]
 (鳥名不明)などが見られました。
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 次の目的地へ向かう途中,疎らな林の草地に休息しているカンガルー2頭を見る。
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 その先では[ウズラ](?)の親子連れも……。
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 牧羊犬の墓『ドック・セメタリー』があり、そこでバスは一時停車。
 近郊の『コリジン』Corrigin の町は,牧羊犬の町として有名とのこと。そのためペットとしてではなく、
 仕事のパートナーとして犬を扱っているため,人間と同様にお墓を建てて綺麗に飾り付けるという。
 ここには 50 〜 200 以上の墓があるといわれていますが、数は明確ではないようです。
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 そのすぐ先にある『コリジン』のロード・ストップ(上右の画像)でトイレ休憩。
 この町は,牧羊犬レースで有名とのこと。また、ダットラのようなピックアップ・トラックに犬を何頭乗せる
 ことが出来るかという『ドッグ・イン・ウテ』Dog In Ute の世界記録の記録保持都市でもあるという。                                           【ツアー案内】より
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 この付近で見られた花々、ディールズ・クレヴィレア(赤・右端)など。
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 バスの中から『ヒッポズ・ヨーン』Hippo's Yawn = カバのあくび岩を見ました。
 カバのあくびのとおりそんな形の岩で、元岩はウエーブ・ロックと同じもので位置が違うとのことでした。
 高さは12.6mあり、 先住民族 の安産祈願の場所(もしかすると出産所だったかも)として使われていたようです。
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 お昼過ぎに漸くアボリジニの壁画が残る『ムルカス・ケープ』Mulka's Cave に到着。
 ここは原住民だったアボリジニの生活の跡。大岩の狭い入口から中に入ると,多くの手形に狩りの道具や太陽(?)
 や月などが壁や天井に残されています。
 そこに欧米人が入り込み,原住民を1個所に集めて暮らすようにしたという。
 現在の生活は楽ではないようだとのT麻氏の解説がありました。
 ここで同じような境遇の、アメリカ・インディアン・ナバホ族のことを思い出しました。
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 上左の画像は洞窟の入口,右は案内図です。
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 T麻氏の説明によると,太古の昔、部族間の問題で婚姻を許されない男女が恋に落ち,やがて女は妊娠しました。
 子供は呪われた子だから産むなとの族長の忠告を聞かず,女はその子を産みましたが、子は何と不幸になことに
 より目で視力が弱く産まれてきてしまいました。その為狩りをすることができず、仲間はずれにされ、やがてこの
 洞窟でひっそりと生活するようになったとのことでした。    
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 この周辺で見られた花々。スカーレットランナー(赤・右端)ほか。
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 遅くなった昼食は、アボリジニが経営する『ウェーブ・ロツク・カントリー・キッチン』で。
 セルフサービス・スタイルで生野菜、バーベキュー・プレート(ソセージ,鶏肉,牛肉など)を紙のお皿に選んで
 食べることになりました。
 その味はともかく、見た目で食欲をなくしました。その後アイスクリームが出ましたが……。
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 昼食後,レストランから10分ほどの所にある『ウエーブ・ロック』Wave Rockの見学となりました。
 なにやら駐車場が溢れており,バスは駐車場から離れて駐車しています。この『ウエーブ・ロック』に因んだ
 『ロック・フェスティバル』が今晩から開かれるとのことで、多くのバンドやその見学者たちが集まり,駐車場
 もテント場も超満員になっているとのことでした。
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 風雨の侵食によって波のような姿を残す奇岩は、自然のなせる業とはいえ迫力満点です。
 その基部で記念写真を撮る観光客が多く、順番待ちをするほどでした。
 我がグループは,ウエーブ・ロックの上部へ登り一周するとのこと。小生は無理なので,上部への階段を登り,
 そこから眺められる広大な大地を見渡して降りることにしました。
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ウェーブロック Wave Rock
 内陸部の街ハイデン郊外にある人気の観光スポット。波が一瞬にして固まってしまったかのようなユニークな景観
 です。高さ15m、幅100mの巨大な一枚岩で、間近で見るとその迫力に圧倒されます。
                                    【オーストラリア政府観光局】
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 このウェーブ ・ロックは、数十億年前から存在するという岩。
 この岩は,気が遠くなるような年月をかけて風と水で削り取られ,まるで大きな波が一瞬にして固まったか
 のような不思議な形が創り出されました。
 ここはハイデン水道局の管理地域で岩にくっつくようにしてダムがあり、岩をつたって流れて来た雨水が貯
 まるようになっています。
 岩の縞模様は、岩を流れる雨水にミネラルが化学反応をおこして出来たと云われています。
                              【ツアー資料】より
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 ここで見られたワイルド・フラワーは、ジャック・イン・ザ・ボックス、その他でした。
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 スパイダー・オーキッド(橙・左端)、ピンクッション(ピンク・左 2)ほか。
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 ここまでで17時近くになり,長い帰りのバス旅行となりました。
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 それから1時間ほど走って,往路でも立寄った『コリジン』でトイレ休憩。
 時折,雨が降ったり,止んだりしていました。気温も低くなり寒くなってきました。
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 ようやく19時近くなって,バース市内に到着しました。
 ここでT麻氏の案内でスーバーでのショッピング・タイムとなりました。
 スーバーからの帰りは、無料の市内バスでホテルへ。
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 夕食は『モントルー・ホテル』のレストランで、バイキング・スタイル。
 品数が多く選ぶのに手間取りましたが,主に海鮮料理、エビ,カニ,生カキ、貝類などを選びました。
 デザートはケーキとアイスクリームでした。
 食事の開始時間が遅かったので、レストランの終了時間になり,追い出されるようにしてホテルへ戻ることに
 なりました。
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 小雨の降る中,ホテルへ戻り,明日帰国になるので,パッキングを終え、汗を流してベットに入ったのは12時を
 回っていました。
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 7.30. ホテル発 → 9.00. ヨーク 6.25. → 10.50.ドック・セメタリー 10.55. →
 11.00. トイレ休憩(コリジン)11.20. → 12.50. ムルカス・ケーブ 13.10. → ヒッポス・ヨーン(車中)→
 13.30. 昼食(ウェーブ・ロック・カントリー・キッチン)… ウェーブ・ロック 15.25. →
 16.40. トイレ休憩(コリジン)16.50. → 17.50. トイレ休憩 18.00. → 19.10. ショッピング(パース・スーバー)
 (市内バス)→ 20.10. ホテル … 20.30. 夕食(モントレーホテル・レストラン)21.40. … 21.50. ホテル
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ウェープロック
 パースから東へ約350kmにあるウェーブロックを目指し、アウトバックを巡ります。
 観光地としても高い人気を誇るウェーブロックはワイルドフラワーの宝庫。この近辺だけでも約2500種が見られま
 す。ルートの途中には19世紀の雰囲気が残るヨークをはじめ、ブルース・ロック、ハイデン、クリン、コリジンな
 どの街が点在し、その郊外でも多種多様なワイルドフラワーが楽しめます。
 移動中はアウトバックの風景と多彩なワイルドフラワーが車窓に流れ、それを見ているだけでも退屈することはあ
 りません。                  【西オーストラリア政府観光局HP】
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平成28年9月24日(土)晴時々曇
 ツアー最終日、出発時間が遅いので,ゆっくりと起床,朝食は定番。
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 今日の最初の観光は、パース近郊の『ワイヤレスヒルパーク』 Wireless Hill Park ヘ 。
 今日も現地ガイドとして,T麻氏が同乗する。
 パース市内の道路脇にも花々が植えられており、目を楽しませてくれます。
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 園内はブッシュの中に造られた遊歩道を利用して,花の散策を楽しむことになりました。
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ワイヤレスヒルパーク Wireless Hill Park
 ワイヤレスヒルパークは、パースから10kmほどの郊外にある公園で、以前はテレコミニケーションのステーション
 として利用されていたが、現在は様々なワイルドフラワーが見られるスポットとして有名です。
                                    【ツアー資料】
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 ピンクの花は外来種とのことです。また、展望台からは,スワン川の流れるパースの街が一望できます。
 園内は遊歩道が整備されていて,とても歩き易かったです。
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 『出会った花々』ネイティブウェストリア、など。
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 カンガルーポ(赤・緑・左端。昨年山火事があったとのことで、例年の2倍以上花が咲いていました)、
 キャッツボー(橙・左 2)、パープルタッセル(紫・右 2)、そのほか。
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 グラスツリー(緑・左端),ドンキーオーキッド(橙・左 2)、ほか。
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 エイコーンパンクシア(黄・左端)、カンガルーポと外来種の赤い花(右端)、ほか
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 小生はT麻氏のガイドに付き添って歩いていましたが,後方を歩いていた妻が[ワライカワセミ]を見られたと
 喜んでいました。
 出発前から是非見たいと思っていた野鳥なので、これは残念と口惜しい思いをしました。
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 集合場所近くでは,黒い体で、お腹が白,長い尾が目立つ野鳥が地上に降りていました。そして、しきりにその
 長い尾を左右に振っています。
 カメラに収めるため近くに寄ってもあまり逃げようとせず、ユーモラスな行動を続けています。
 これには皆さんも喜んでカメラの被写体になっていました。
 バスに戻り参考資料を見ると[ヨコフリタイヨウチョウ](画像上 3)であることが分かりました。
 バースでは多く見られる種類とありました。
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 ツアー最後の観光は『2016 ワイルド・フラワーフェスティバル』が開かれている『キングスパーク』へ。
 土曜日とあって人出も多く,駐車場も多くの車が見られました。
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 公園は広く全部を回るのは無理なので,T麻氏の案内でポイントを巡ることになりました。
 先ず、エバーラスティングの群落が我々の足を止めました。やっと群落を見ることができた花々、赤,ピンク,
 白の色合いが優しく目に入ってきます。
 とは云ってもここは公園,ワイルド・フラワーという名に相応しくありませんが……。
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 エバーラスティング(白・左 1.2 )、ほか。
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 公園内には約 250種のオーストラリア原産の花がが見られるとのことですが,とても総てを見る時間の余裕は
 ありません。
 T麻氏は “ 神の手 ” といわれる巨大な[バオバブ]の植えられている場所へ案内してくれました。
 なるほど、想像を絶する大きさです。この木はオーストラリア北部で発見されたものをここへ移植したそうです。
 ピンクエナメル・オーキッド(ピンク・右 2 )、ほか。
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 ピンクッション(橙・右 1.2 )ほか。 
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 その先にある野外奏楽堂では,軍楽隊の演奏が始まろうとしていました。
 フェスティバル中の土曜日とあっての公演のようです。
 階段を上がり,広場に出ると『慰霊塔』があります。第1、第2世界大戦での西オーストラリア出身の戦没者の
 霊が祀ってあり、その慰霊塔の下にある鉄柵の中に約 5,000人の戦没者の名前が刻まれていました。
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 慰霊塔の先にある展望所からは、パースの街並が眺められる絶好の場所になっています。
 “ 世界一住みたい街 ” のキャツチフレーズに納得の景観でした。
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 また、広場の右方では陸軍の砲兵隊による4門の大砲による実弾発射があり、フェスティバルの一環として戦没者
 の慰霊を含めた行事のようでした。
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 数々のワイルド・フラワーをカメラに収めましたが,その花の名を総て覚えることはできず,これは帰国後の
 宿題となりました。
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 サザンクロス(白・左 1, 2 )、ブラック・カンガルーポ(黒・右・2 )、スワンリバー・デイジー(紫・右端)。
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 公園の道路上に[カササギフェガラス](右端)が集まっていました。
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キングスパーク Kings Park
 マウントエリーザの裾から山頂まで、約400haの広大な敷地を持つ公園。
 園内には植物園や温室があり、1700種の花々が堪能できます。
 西オーストラリア州各地から3000種以上が集う、ワイルドフラワー・フェスティバルもお見逃しなく!
 毎年9月の1カ月間、花の祭典が繰り広げられます。   【西オーストラリア政府観光局HP】
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 これで今回のツアーは終了し、帰国のフライトまでの時間を利用して,パース市内でショッピング・タイムを
 取ることになりました。
 昨晩に案内されたスーバーを中心に,T麻氏に案内されながら商店街でショッピングを楽しみました。
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 空港へ向かうバス車中で,添乗員のTさんから感謝の言葉があり,次いでガイドのT麻氏からも。
 空港へ到着すると,ツアーの間我々を安全運転で案内してくれた Mr.アンドリューに感謝し、握手して
 別れました。
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 遅くなった昼食は、スーバーで購入した『のり巻き』とラウンジの飲物,ケーキなどで済ます。
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 シンガポールまでのフライトは ‘ SQ215便・B777-200 ’。画像は離陸直後のパース付近の空撮です。
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 夕食は 〈カナッベ〉 の 〈チキンと牛肉のシンガポール風サテー〉 から始まりました。
 往路での子羊が牛肉に変っていました。
 〈前菜〉 は 〈シーフードサラダ〉。〈メインコース〉 は 〈オリエンタル・ポークと混ぜご飯〉。 
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 〈デザート〉 は 〈アイスクリーム〉、〈フルーツ〉 は季節の果物。
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 その他、パン、チーズなどが用意されており、最後に紅茶が出されました。
 何故か食欲が無く,メインコースは殆ど残し,チーズもケーキも断りました。
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 食事後、8時30分から機内消灯となり、暫時眠ることに……。
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 22時35分、シンガポール空港着,
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 23時55分、SQ 638便に乗り継ぎ。搭乗後,直ちに寝ることに……。
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 9.30. ホテル発 → 10.00. ワイヤレスヒル 10.45. → 11.00. キングスパーク(2016 ワイルドフラワー・
 フェスティバル)12.10. → 12.20. パース市内(ショッピング)13.35. → 14.10. パース空港 (昼食・ラウンジ)
 17.10. SQ 214便(B777-200)→ 22.35. シンガポール空港 … 23.55.SQ638便 →
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平成28年9月25日(日)曇
 空路は揺れが激しい一夜を過し、成田空港に無事到着しました。
 機内での朝食に 〈にぎり寿司〉が出たのには驚きました。
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 8.00. 成田空港着


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