悠翠徒然

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おおっ!今日は祝日だったのか!

2016-11-22 22:53:47 | Weblog
しかも勤労感謝の日!

世間的には真面目ではなかったかも知れないけれど、私なりに一生懸命に働いてきた?つもり(笑)なのだ!

だから私に感謝して欲しい!

なんて、絶対に思いません(笑)

仕事があることに感謝しています。

そして健康で働けていることに感謝しています。

だから今日も働くのだ!

今日のお稽古は15時から横川先生、18時から私が担当いたします。

お越しくださいませ。

竹林が好き!






五島美術館に行ってきました

2016-11-22 16:47:06 | Weblog
上野毛にあるので昔から馴染みのある美術館です。

今日見てきたのはこちら



飯島春敬コレクションの一部を展示した内容でした。

古筆を見るとき、私はまず全体を眺めて、様子を伺い、近寄って実際に筆の動きを想像して見るようにしています。

何百年も昔の書き手の息遣いや姿勢が伝わってくるようで、とても面白いのですが、その分疲れます(笑)

隣で急かす方ももいらっしゃる場合もありますしね〜

今日は比較的空いていたのでしょうか、ゆっくりと見ることができました。

科学が進むと『伝云々』の正体がどんどん明らかになって行きますが、書き手が名のある人であろうとなかろうと関係ありません。

今の良いと感じればそれでよいのであります。

ここでも満腹になることができました。

暖かい一日をいただき、どこかに手を合わせたくなるような気持ちです。

朝仕事しただけなので、これからまだまだ仕事します!

がむばりますです!




『三渓園』に行ってきました

2016-11-22 16:19:26 | Weblog
『三渓園』は横浜本牧にあります。

本牧といえばロックンロールのイメージですが、それはここ50年ぐらい前からついたイメージで、その前は本牧といえば『三渓園』だったようです。

生糸貿易で財を成した原三渓の私邸を、明治後期にはその外苑を無料で一般開放していたそうです。

車で行ったのですが隣接する駐車場はすでにいっぱい!
係員の方曰く、一時間待ちだとか。

さすがに一時間待ちは馬鹿馬鹿しいので、諦めてUターンしてすぐのコインパーキングから一台車が出るところに遭遇!

ラッキー!

今日は天気もいいし、ついてるぜ〜


入り口はこんな感じです



中に入ると池の向こうに移築された三重塔が、いい感じです。



ベンチでお弁当食べていらっしゃる方々がたくさん!

年間パスポートも売ってましたから、近所にお住いの方は、天気のいい日は三渓園でお食事するのかもしれませんね。

羨ましい、、、、

紅葉シーズンとあって、かなりの人出でした。

それでもなるべく人がいない瞬間を狙って











紅葉は中々うまく撮れません。

ここが素人の限界であります。





表千家の先生がたててくださったお抹茶をいただいて一休みしました



日替わりで先生が交代するようです。

椅子席だったので楽でした。

干菓子も美味しゅうございました



これは二つあった干菓子をひとつ食べてしまった残りの一つです(笑)

干菓子の甘さが抹茶の味わいをより引き立たせてくれますね。

とても美味しかったです。

菊の品評会かな?
たくさんの菊が並んでいました!









こんな菊もあるんですね



アップにすると迫力あります







もう宇宙です!

これは打ち上げ花火かな?



見ているだけでお腹いっぱいになってしまったのですが、本当のお腹は空いていたので、池のほとりのお食事処で天ぷらそばをいただきました。

そこはかとなく明治の香りが漂う天ぷらそばでありました。

三渓園は肩肘張らずに楽しめる庭園でした。

紅葉はまだまだ見頃のようです。

お時間ある方は足を運ぶのもよろしいかと思います。







『孤独』

2016-11-22 07:54:14 | Weblog
『孤独』と聞くとなんだか寂しい感じがしますね。

『孤独』を意図的に作り出し、有効に使う事も出来ます。

たくさんの乗客と共にバスや電車に乗って通勤通学している時、何かをぼーっとでも考えているとすれば、それは孤独状態です。

授業や会議でぼーっとしていると怒られますが(笑)、それも孤立状態です。

孤立は人間が考える脳を持っている限り、全ての人が自然に使うものです。

その時消えるのが、聴覚です。

テスト勉強の時、ラジオや音楽をかけながら机に向かったものですが、集中しているときは何も耳に入ってきません。

脳は耳からの情報に惑わされる事が多いので、それを防ぐ為に防衛本能として『孤独状態』を自然に作り出しているのかもしれません。

だとすれば、書道で紙に向かっている時の『孤独状態』とは違います。

書道は孤独を自らつくり出します。

心と身体とを一体化させる為に、静謐なゆっくりとした緊張感が必要だからです。

そしてそこに創造力が生まれます。

天才でない限り、想像力ではなく、創造力は意図的に環境を整えてつくり出す必要があります。

天才はいつどんな時でも、『ガリレオ』のように突然床に計算式書き出したりしますからね(笑)

私たちがやるとすれば、電車の窓に息を吹きかけて指で思いついた文字を書くぐらいでしょう。

長く書が愛される理由は、孤独を望む脳が、より積極的な『創造性』を求めているからと言っても過言ではないように思うのです。

脳科学者の誰か、論文出してくれないかなぁ〜

それとももうとっくに出ているのかしら?

今日は脳に刺激を与える為に、紅葉を見に行ってきます。

脳には栄養も必要ですからね。