そんなニュースが目に留まりました。
2つともCXの看板番組でしたが、最近では視聴率が低迷したままだったそうです。
よくみていた番組だっただけに残念です。
最近も録画してチェックはしてはいたのですが、それぞれの新しい企画が私にヒットしていなかったことは確かです。
でも本当に視聴率低下の原因は企画のせいだけなのでしょうか?
最近の『99』は、岡村が年齢や過去の病気を無視した無理なことをやらされ過ぎて、悲壮感が全体的に伝わっていたように思います。
だって極楽とんぼの加藤が、帯でワイドショーの司会やりながら、政治や経済の問題にまじめにコメントしたりしているのですから、『ああ、岡村も加藤と同じように脱皮させてやりたいよなぁ』と、勝手に親戚のおじさんのような気持ちになってしまいますからね。
『とんねるず』の場合は、取り巻き連中の持ち上げ方が、鼻持ちならなくなっていた視聴者は多かったんじゃないかなぁ、と。
さんまやたけしもも一時期そんな時がありましたが、彼らは肌感覚でそれを察知し、修正することが出来たのですが、とんねるずはそれができなかったように思います。
そこへ行くとタモリは大したものです。
自己主張しないことで、常に時代に合わせてきたのですから。
『99』も『とんねるず』も、私の大好きなお笑いタレントです。
一視聴者として、新しい番組で、復活してほしいと期待してきます。