悠翠徒然

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悠久庵のカレーライス!

2017-11-23 21:52:08 | Weblog
今日のお昼ご飯は、悠久庵のカレーライス!

上に目玉焼きが載っています。



よく見ると、焦げているところがまつ毛、そして形がまさに目!

マスターに聞いてみたのですが、意図的ではないとの事。

、、、じゃ、この形の目玉焼き作って載せちゃえば!

お客さんがSNSで広めてくれるかも!


あ、私がすればいいのか(笑)


とても綺麗な赤

2017-11-23 21:47:15 | Weblog


渚よう子さん、リハーサルなのに素晴らしくステージ映えしていました。


LINE用の年賀状書きました!

元旦からへなちょこりんな年賀状をLINEで送りつけようと考えております。

怒らないでくださいね〜

四谷区民ホールにきております

2017-11-23 15:06:11 | Weblog


渚よう子さんのコンサートの差し入れに来ました!

ありがたい事に、本日の音響も渚さんから直接rinkydinkstudioにお仕事いただいているのです。

本番も見たいのですが、18時から闇営業なのでそれまでには戻らないと。

というよりも12分200円のコインパーキングに入れてしまったので、急がないと(笑)

昨年ゲストで出演していたクレイジーケンバンドの横山さんは、今回ツアー中のためおやすみです。

去年久し振りに話せたので今日も楽しみにしていたのですが、少し残念、、、

コンサートの成功祈ってます〜


雨の勤労感謝の日ですが

2017-11-23 11:09:11 | Weblog
18時から『闇営業』あります。

お時間ある方はお越しくださいませ〜

古典を学ぶ意義

2017-11-23 07:11:43 | Weblog
古典には創作の素となるお宝が隠されています。

お宝を臨書ひてそのままごっそりといただく(笑)のが、引き出しをいっぱいにする方法なのですが、書の歴史が長い分だけ、残された古典や資料は膨大で、全てを臨書することは不可能です。

芥川龍之介が書き残した『僕の将来に対するた唯んやりとした不安』とまでは言いませんが、それに近い気もするぐらい気が遠くなります、、、


優秀な師の書いた作品は、古典から多くを学び、そこに師のセンスを落とし込んで作り上げた師のオリジナルです。

そこには古典のエッセンスが多く含まれているとはいえ、それだけを臨書していたのでは師を超えることは不可能です。

書を志すのであれば、まず師を超える気持ちが必要です。

それは師を尊敬する事と同種のものですから、ご安心してくださいね。


目の前にそびえ立つ『書』と言うか山がどれほど大きくても、師が求め切り拓いた道だけで頂上を目指したのでは面白くはならないのです。

途中から新たな道を切り拓かいて欲しいと、師は弟子に求めるものです。

そのために谷底に突き落とすことは、やりすぎだよなぁ〜とは思いますけどね(笑)

師を超える為に、師の作品と共に古典を臨書する事はマストです。

そして多くの美術品を鑑賞し、多くの人と深い関係をつくり、時には都会を離れて自然に身を委ねる時間も必要でしょう。

それが豊かな感受性と心を育むからです。

多くの臨書で身につけた書技に、多くの経験で育まれてきた心を注入するのです。

書は人の人生と深く関わっていて、それぞれが単独で成立しているとは思えません。

王羲之や空海さんが残した墨跡が、彼らの人生と無関係で成立しているとは言えませんよね。

みなさんが書くものもそうあるべきですし、すでにそうなりはじめている事に気付いていらっしゃらない方も多いのではないでしょうか。

しかし、自分勝手に書いていたのでは、落書き程度になってしまいがちです。

書友と師が必要なのです。

仲間やライバルと切磋琢磨しながら、時に師からアドバイスを受け、見失いがちな目標を指し示される事で、不必要な遠回りをせずに進むこともできると考えます。

もちろん、必要な遠回りもありますけどね(笑)


お教室で膝を付き合わせて学ぶ理由は、そこに書友と師がいるからに他なりません。

地位級になられた方々には、そんなお話を時々させていただくようにしています。



我が師はありがたい事に、多くの手本と多くの記憶を私に遺してくださいました。

それは師の願いをつぎの世代に託す為であったと思います。

託された一人としての自覚が、私の書に対するエネルギーの多くを占めていることは間違いないところです。

同じエネルギーを多くの方に受け継いでもらいたい。
そして、書の力で新しい時代を切り拓いていける若い人材を創り出し、和翠塾に学ぶ者全員が生涯幸せに暮らしていただきたいのです。

私にはそのシステムづくりを任されている自覚があるのです。

それが師から私に託された、具体的な事なのです。

ま、自覚と思っている事は、勝手な思い込みかもしれませんけどね(笑)

夢に先生が出てきて怒られない限りは、進んでいる道は間違っていないと決めています。

これも、勝手な思い込みかもね!(爆)