悠翠徒然

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滋賀県で見た山々のもや

2017-11-15 20:39:54 | Weblog


『モヤモヤする』の『靄』からきているようです。

たしかに『靄』は『モヤモヤ』としながら、静かに舞い上がりますよね。

昨日見た靄を思い出しながら書いて見ました。


事務所に飾った百合の花が咲きました〜

2017-11-15 20:35:44 | Weblog


白い百合が好きだけど、黄色も美しいですね〜

月曜の飲み会用に買ってきたのですが、見頃は今日でした(笑)

与論島

2017-11-15 10:54:08 | Weblog
『めがね』に出てきたくるまのナンバーに地名が無い、、、

けれど『ま4610』と書いてある、、、

ま、与論島なのかも、、、ね(笑)

最後にめがねを落とすまでは良しとしても、そのめがねを釣り上げるところは、、、

まぁ、いいか、、、

山から煙が立ち上がる

2017-11-15 10:47:52 | Weblog
雨が降った翌日の朝は、山々から煙が立ち上がり、その煙はまるで生き物のように振舞います。



うまく写真が撮れませんでした(笑)

海もいいけど、歳とったら山がどんどん好きになってきました、、、

でも、見ているのが一番好きかも〜

何度目だ!『めがね』

2017-11-15 10:31:21 | Weblog
また『めがね』を見てしまった、、、

しかも丸々、録画したものなのに、頭から飛ばさずに見てしまいました、、、

きっと九州か沖縄の離島がロケ地なんだと思いますが、とってもまったりとしていて、いい。

悪人が出てこないのも、いい。

ひょっとすると、過去に何かやってしまった人たちなのかも知らないけれど、、、

更生したのかな?

メインになる登場人物は全てめがねをかけています。

その点で私は仲間に入る資格はあるけれど、あの島での生活は、間違いなく三日間ぐらいしかもたないのは目に見えています。

映画を時々みては、

『いいなぁ〜』

『でも三日と持たないよなぁ〜』

とかグダグダ言っているのが良さそうです(笑)






写経の古筆が尊い訳

2017-11-15 06:32:39 | Weblog
展覧会で写経が展示されていることがあります。

年末の大掃除の時、畳の下から古新聞と一緒に湿気よけとして使われていた写経が出てきたとしたら、その価値に気づける人はどれだけいるでしょうか?

畳の下に写経を敷いた人には、バチが当たっている事でしょうね。

もちろん肉筆なので、『?』と思う人はそこそこいらっしゃるとは思いますが。


古筆写経の価値は、書き手の立場と高い人間性や品格、それぞれの時代が影響するひっ迫性ある願い事によると思います。

現代日本人の我々は、日本列島に住んできた何千、何万年と言う歴史の中で、一番豊かな時代に生きています。

心が豊かであるかどうかについては異論が多いところですが、人間が生きていく上で最低限必要な、衣食住に関しては誰もが認めるところだと思います。

しかもそこに最先端の医療までプラスされるのですから、無駄であったとしても長生きできます(笑)

私たちはとても幸せな時代に生きているのです。

しかしその分、祖先の苦しみや悩み、不安などを想像することは難しいのです。

飢饉や疫病による、仲間や家族の死、、、

戦乱による荒廃、、、

無知と知ることの恐れが作り出す壁、、、

宗教に救いを求め、そこにすがる祖先の真摯な願いが、写経の一文字一文字に込められています。

お経や宗派の違いはあっても、その楷書一文字一文字の重さに、尊さを感じるのは自然の流れでしょう。

京都国立博物館で見た『国宝』の中にも、写経が展示されていました。

それは表具の技術や紙の出来栄えも特筆されるところなのでしょうが、『仏作って魂入れず』ではない仏像を見た時と同じものを感じました。

仏師の願いも写経を書いた者の願いにも、一点の曇りもないのですから。


展覧会で私は音声ガイダンスを借りません。

自由に動けなくなるからです。

ならば文章で示してほしいとも思いますが、長すぎる説明文は邪魔です(笑)

ざっと見て、感じるものを記憶して、図録を購入して、後から記憶と照らし合わせて楽しんでいます。

ですから自宅にはこの結構分厚い図録がズラッと、、、、

この『図録』、書籍ではありません。

カタログです。

書籍になると著作権料がとられるのですが、カタログや図録となるとそれは免除されるので、書籍より安価な価格設定にできるのです。

そこに問題あり!として、図録からも著作権料を取るべきだとする意見も多いそうですが、『図録ファン』(笑)としては困ります。

古筆はまだしも、絵画系はかなり高くなりそうです。


最近では分厚い『図録』を入れて持ち帰れるサイズのトートバッグも抱き合わせて売っていますが、あれは卑怯だ!

どーしても買ってしまう、、、

しかも、折りたたんで別な袋に入れて渡されることもあって、『図録』の持ち運びとは関係ない事も多いのです。

ま、買った人にとっては記念である事も多いでしょうから仕方ないのかもしれませんね。