それは時間ですよね。
一日24時間は変えられません。
でも24時間の使い方は人それぞれです。
どんな使い方でも、それぞれの自由です。
私はお金にも、そして時間に使われたくないです。
使う方が楽しい、、、
そりゃそうだ(^○^)
お金も時間も、自分が楽しくなるために使いたいです。
そんな考え方は、確か中学生の頃、部屋のベットで横になりながら、観音開きに開けられた窓越しに見ていた雲の流れの中に見つけたのです。
あの時が、人生で一番有意義な時間だったかもしれません。
その後の人生は、それを求めて実践する時間に充てているのです、多分、、、。
半世紀以上かけて実験しているのでしょうね。
昨日も楽しかったし、一昨日も楽しかった。
今日も楽しく過ごそう!
じゃあ、その為に必要な事は何?
私の場合、没頭することです。
集中ではなく、没頭です。
集中するには、集中する姿勢が必要ですが、没頭は自然です。
『癖』と言ってもいい。
『癖』は訓練でもつけられるものです。
それは子供の頃につけるべきでしょう。
成長期に侵食忘れて没頭させるわけにはいきませんけれど(笑)
今お教場に通っていらっしゃる大人の方々は、子供の頃、習字の時間で『没頭』した経験をもった方々だと私は考えています。
子供の頃『没頭』した経験のある方は、没頭する事を『癖』にできた方です。
その後の人生に大きな影響を与えている事は間違いありません。
集中する『癖』は教育で作るものでしょう。
『没頭する癖』と『集中する癖』は、似ていますが、出どころが違うのです。
お教場に通われる多くの大人の方々が、それぞれの仕事で社会に貢献なさっている源泉は、『没頭する癖』だと思います。
それを『没頭力』と呼んでも良いかもしれませんね。
私は私の同類である『没頭力』のある人が好きなのです。
お教場に通っているお子様方全員に『没頭力』を芽生させるのは難しいかもしれませんが、ルーティン化によって集中力は身につける事ができるでしょう。
それが全て『没頭力』に変わるかと言えば、そうはならないのが教育の限界なのか、私の限界なのか、、、、。
今日も『没頭力』を発揮して、楽しくいきましょう!