ネットで紹介されてました。
私の仕事や人生に対する考え方の基本と言ってもいいぐらい、単純明快!(^○^)
簡単に言うと、上半分では寝食忘れることができますが、下半分だと寝食のことばかり考えてしまう(苦笑)
中学生の頃から意識してました。
高校大学の間は、数多くのバイトを通してその事を経験で認識する事ができました。
『好きな事を見つけたらとことんやって、とことんやったらそれを仕事にすれば、確実に幸せな人生を送れる』
そう娘に教育してきました。
私が子供に教えられる事なんて、それくらいしかありませんから( ̄∀ ̄)
上半分にも問題があります。
左右の問題です。
プロドラマーになりたかった二十歳過ぎのの自分は左上にいたのでしょうね。
それもかなり左端(笑)
『けっこういいところまで行ったから』、と自己満足して諦めるまで随分エネルギーと時間をとことん注ぎ込みました。
全力尽くしたからこそ得られた物もあって、それが企業のエネルギーになるわけですが、それでも上の左側から中々出られませんでした。
書道を仕事でするようになってから、ようやく右上の左端に入れた気がしています。
コロナ禍で経営は苦しいのですが、楽しめているのですから不思議なものです。
博打うちの『堕ちていく様もまた美学』と言うのとは違います。
堕ちながらも生き残る小さな不時着地を探したり、微かな上昇気流を見つけてそこに向かう楽しみがあるのです。
ようやく右上の箱に居場所を確保できたのかもしれません。
しかもそれは会社の中で私一人だけが経験している事じゃないはずなのです。
そこが会社と言うチームの面白いところです。
一年以上になるコロナとの戦いの中、ほとんどの者が逃げ出さずに一緒に闘ってくれている事に感謝しています。
私はこの大切な仲間とその家族を守る為に会社を経営しているのです。
中小企業の経営者は皆こんな気持ちでいるはずです。
全世界の中小企業の経営者と、そこで働く人たち全てに書道でエールを送ります!
上に昇れば、必ず風は吹いています。
だから諦めずに一緒に昇りましょう!