（株）市進は、いったい何人のクビを切れば気が済むのか！
労働者切り捨てをやめろ！
２月１３日、新たに１名の組合員に対し、２月２８日をもっての雇い止め解雇を通告してきた（株）市進がまたしても市進支部組合員に対して雇い止め解雇の通告を行ってきました。支部の安田書記長に対し、「契約の更新はしない」旨通告してきたのです。理由は「指導スタイルが個別授業に合わない」という全く不当なものです。
市進支部からこれで４人目となる雇い止め解雇です。
安田書記長は職場において、３６協定締結のための労働者代表選挙に立候補し当選。長時間労働や残業代の不払い問題などで会社を追及してきました。それを会社は疎ましく思ったことは容易に推測できます。その意味では、まさに露骨な不当労働行為であり、組合つぶしです。
市進支部と東部労組各支部の仲間は怒りに燃え、２月２１日、東京・本郷東大前にある市進ホールディングス東京事務所前で抗議行動を行いました。
「市進は労働者切り捨てをやめろ！」「会社は裁判所を愚弄するのか」「解雇された仲間を職場に戻せ！」とのプラカードを掲げながら、「市進は何人のクビを切れば気が済むんだ！」「労働者切り捨てをやめろ！」「家族を泣かせるな！」抗議のシュプレヒコールがたたきつけられました。
現在、裁判所では昨年「年令」を理由に雇い止め解雇された組合員の和解協議が進行中です。そのさなか、新たに２名の組合員を雇い止め解雇する市進のやり方はまさに裁判所を愚弄するものです。
行動の中、組合は会社に対して２月２６日の団体交渉を申し入れ、会社もそれを受諾しました。その団交で雇い止め解雇が撤回されない場合、組合は行動を強めるほかありません。
全国のみなさん、不当な雇い止め解雇と闘う市進支部に激励・ご支援をお願いいたします！
（株）市進は労働者切り捨てをやめろ！家族を泣かせるな！
組合員に対する不当雇い止め解雇をただちに撤回せよ！
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よる雇止めではなく、指導スタイルが個別に合わな
いって無理やりですよね。そもそも集団授業を長年
していた人を年齢が50歳を超えたからという理由で
個別指導を押し付けたのは会社側でしょう。こんな
些細な理由で解雇できるならば、もう法も何も関係
ないって感じですよね。市進はますます評判を下げ
ますね。
しかも裁判所を愚弄するとは、上場企業では先ずありえませんよ。
株主の皆様、この事実どう思われますか？