カンコーヒーを飲みながら新聞を読む。農協合併の記事に興味がわき、「農協合併・問題」でぐぐって調べる。
合併をもちかけた側、もちかけられた側の立場、思惑を知る。
そもそも農協合併は行政主導で進めているらしいが、短絡的な政策だとかんじたが、、それとも俯瞰的なのかい?森を見て木を見ないけど。木を見ずに森を見ている方がてっとりばやいか。国としてはとにかく早く農協を合併させて、合理的に進めたいのね。そういえば「改革は痛みを伴う」って誰かが言っていたなあ。
七尾市、珠洲市、穴水町のなかで
七尾市は一番大きな自治体。その七尾市の農協が、小さな珠洲市と穴水町の農協に「合併しないか?」と持ちかけました。「行政が合併を進めているんだから」と圧力をかけたか?と端からみれば七尾市の農協は悪役に見える。その七尾市の農協の黒幕は行政だというかんじだ。
すべては世の中をよくするためか?
それとも、不良債権をちゃらにしたいためか?そのどちらも兼ねた合併案。合併を断る側も「自分とこだけよくなるため。損したくない」のお断り。
村社会
わが村だけの繁栄を欲する
木を見て森を見ず
政治
全体の繁栄を欲する
森を見て木を見ず
中道の改革はありえないのかね?
仏が勧める中道
日本の政治に中道はあり得ないのかもね、、、政治は仏道の教え「中道」とは正反対の多数決