るるの日記

なんでも書きます

無量無辺億千万那由多劫

2022-06-27 15:22:23 | 日記
■今から
★無量無辺億千万那由多劫前に釈尊は成仏していた
私たちも?
★138億年前に宇宙は誕生した
★45億年前に地球は誕生した
★200万年前に最古の人類が現れた
★7万年前に日本列島全域に人類が姿を見せ、氷河期が始まった
★1.8万年前に最終氷河期が終わった

★1万年前から現在までの1万年間を完新世と呼ぶ
紀元前2~3世紀までを縄文時代

★7千年前に海水面は、現在の海水面まで上昇する(海岸線の位置が同じなのではなく、海岸線はもっと内陸に入り込み、垂直の位置である高度〈海水面の高さ〉が同じ)

★旧石器時代(土器無し)

★紀元前2~3世紀までを
磨製石器の新石器時代、
土器ありの縄文時代で、狩猟、採集、焼畑農耕のように原始的な農耕も行われた

★それ以降は弥生時代で稲作
小国成立とその統一

★3世紀
邪馬台国の卑弥呼
倭国大乱
社会的緊張時代

★4世紀
大和政権権威を持つ(倭国大乱で勝利したか?)
古墳(豪族の墓)出現


■小氷河期と海水面
★縄文早期末
海岸沿いの低地海抜5メートル以下の所はすべて海になり、海岸沿いはすべて海底に没した
気温は今よりも2度高く、常緑広葉樹が生えた森林が分布

★縄文中期から弥生時代末
海水面は、現在の水深の3~5メートルまで降下。海面と陸地の境は現在の500メートルから1キロ沖に後退

★古墳時代
気候は温和
海水面は現在の水面位置に上昇

年平均気温で1~2℃低下するような小氷河期は数回あった

★16世紀以降
小氷河期は
1540年~1590年
1740年~1770年
1800年~1890年
に確認されている

★1960年から2010年
異常気象観測
小氷河期50年間

★2010年~温和、、?
自然災害多発
流行病発生
戦争勃発
大地震
大津波
大雨
猛暑
大雪

自然淘汰は繰り返される
生まれ、生き、死ぬは繰り返される
人類が地球上に現れるはるか前から
宇宙に地球が生まれるはるか前から
宇宙が誕生するはるか前から
地球上のインドに人類として生まれた釈尊は、無量無辺億千万那由多劫前に、成仏していたという
それは釈尊個人の自我と、その自我の源、根本仏大我の調和なんだろう

よく「く自我を捨てる」と言うが
捨てれるわけがない
自我を持った悪人そのままで
大我と調和すればいいだけさ
自我と大我が調和すれば、智慧と慈悲そのものとなる

調和の方法は
悪の自我を捨てようと戦わず
自分は愚かな悪人だと認め
大我という仏の他力に頼み、おまかせして、そのはからいのままに生きるの
これが
悪人正機














最後の地球環境整えは5万年間もかかった「現在の地形の基礎づくり」

2022-06-27 12:32:36 | 日記
温暖な間氷期が今から7万年前に終わった
そして今から1.8万年前の5万年間は
今までの地球が経験したこともなかった程の寒冷気候が襲来してきた
この氷河期をヴルム氷河期という

海水面は著しく低下
水深約100メートル深い所まで陸化
今の大陸棚と呼ばれている海底は海岸部分だった

当時、北海道にはマンモスがシベリアから樺太を経由して渡来(地層から発見されたマンモスの牙の化石で証明されている)
津軽海峡は100メートルより深く、陸地にはならず海だったので、マンモスは本州へ渡れなかった
(本州にはマンモスの化石は見つからず)

海に直接面している谷や入江は、この当時の侵食作用でできたものである














そして寒い氷河期もようやく終わり、海面も上昇しはじめ、新たな時代が始まる



人類誕生しても地球環境整える「氷河期と間氷期による海水面の上下」

2022-06-27 11:41:57 | 日記
人類紀時代
それは人類誕生に始り、気候変化の激しい時代である。数万年に及ぶ氷河期と、温暖な間氷期が繰り返され、海水も上昇と下降が繰り返された

氷河期になると海水面は低下し
陸地の面積は広くなり
間氷期になると海水面は上昇し
陸地の面積は狭くなった

現在は温和な間氷期であるから、水の量は少ないが、南極大陸や高山地帯には莫大な量の氷が積もっている。今よりも気温がもっと上昇し、地球上の氷や雪が全部融けると、海水面は60~70メートル上昇し、世界のほとんどが海底に没する

このような夢物語が、人類紀時代には実際に何回も起こったのである


地球環境整わせるために、500万年間の火山活動からの氷河期へ

2022-06-27 11:20:26 | 日記
■地球が誕生した約45億年前から約3千万年前に入るまでの、岩体や地層はルルの地元には分布していない。陸地になって風化、侵食されたからだ

■500万年間の火山活動🌋
3千万年前初頭
能登半島の北西~北方から、海が侵入し、富来町に大福寺砂岩層と名づけられた砂が堆積した

その直後、日本海側の北は青森から、南は鳥取あたりまでの各地で、いっせいに安山岩を噴出するような火山活動が始まった

この頃から500万年間
この火山活動に伴う、安山岩質溶岩の流出、火山灰の降下と堆積が繰り返された
能登半島に広く分布している安山岩や火山灰は、この頃のものである
この安山岩類は、能登半島の基礎をなす岩石で、地表に露出したり、地下に埋もれている

■大規模な火山活動から小規模へ
火山活動がおさまり、火山活動でできた凹地や、その後の侵食作用によってできた盆地や谷に海が入りこみ、所によっては潟や湖ができた。その水域は広がり、泥や砂が沈積した

これらは地層により知ることができる。これら地層は火山灰質であることからみて、大規模な火山活動は終わったが、小規模な火山活動は長く続いたとみられる
この地層は能登半島北東部一帯に広く分布している(柳田累層)

当時、水域の近くの陸上に繁った樹木や草は水域に埋積したが、現在、亜炭層として残っている

■海は退き陸地になる
1千5百万年前
能登半島の北東部、西部にかけては深い海があり、厚い泥の層を埋積させていた
海は静か
七尾市、珠洲市、輪島市の一部では、多量の珪藻の遺骸を含んだ珪藻土を堆積し、外海の荒波から隔絶されていた

■寒い、氷河期が始まる予兆
1千万~5百万年前
海はかなり浅くなり、能登半島の地域はすべて陸地となった
七尾市〰️志賀町以南の地域は海で、寒流が流れこみ、現在の北海道西部の海から山形県の海にかけて現存している貝類の仲間が、棲息しはじめた

陸地になった能登半島も、海水以上に冷涼化し、気温は現在より2、3℃低下していた
この寒冷化は氷河期の始まりを暗示している

またこの頃から能登半島は著しく隆起しはじめ、この時期から、次第に今日のように、日本海に長く突き出した半島的地形となった