自分自身が適切な処置を行うだけが、「責任を持つ」ことではありません。他の誰もが適切な処置を行えるように手はずを整えるということが「責任を持つ」という意味です。
責任感の強い人たちは往々にして「自分がいなくなると皆が困る」ということに誇りをおぼえたりするらしい。
自分が急遽病気で休んだときなど、すべての仕事を他人に譲り渡しても、すべてが平常通りに行われ、自分がいなくては困ることが絶対ないように、方式を整えておくことにこそ誇りをおぼえるべきです。
★ルルの感想
あるある!私は一兵隊的な立場だけれど、「休んだら迷惑をかける」という変な思いがある。誤った、自己満足的な責任感である。
介護の仕事でも、皿洗いでも
「こうしたらうまくいった」という体験は自分だけのやり方とするのではなく、オープンに情報公開したいと思われる
そして
大局観で仕事をしたい
己の仕事にいっぱいいっぱいになりがちだが、自分がうまく仕事をこなせることだけに焦点を絞りがちだが、同時に物事の全体的状況を見てみよう。
その方が
やりがいが生まれそうだもんね😃