るるの日記

なんでも書きます

あきらめよう

2022-06-10 07:36:54 | 日記
汚れた泥に根をはって
この世に生きている私たちは
業の、自我の束縛からは
抜け出せない
そこを認めればいい
あきらめればいい

汚れた泥に根をはりながらも
光の方向に私たちはのびて
泥に根をはりながらも
泥上に美しい華が咲く

汚れと美は
表裏一体

6月10日 55歳最終日の朝の記録

2022-06-10 07:29:21 | 日記
今日は午前中は二件の家事援助をする。

仕事など物事を全部いっぺんに考えると、難しくなり、心は不快になります。面倒臭くなります。
快適に過ごすコツは物事を一つ一つ区切って捉えること!そうして一つ一つを終わらせるための計画をたてる。
一つ一つを見るとすべては単純で明快。
単純明快は心が快適になります。「一つ一つを終わらせていく過程」に楽しみを見いだせます。

人間関係も同様に単純明快。
「袖すり合うも多生の縁」ということわざがある。社会へ出て働くということは、多かれ少なかれ人との因縁が生まれる。それが煩わしいと感じるのは、他者の思惑を気にするからである。「よく見られたい」「嫌われたくない」という思いが自分を疲れさせる。だから人間関係が煩わしく感じる。人間関係の複雑化だ。

人間関係の明快化は
一期一会の精神だ
「好かれようと嫌われようと、今の出会いは今だけで終わる」
「好きな人も嫌いな人も、今の出会いは今だけで終わる」
終わっていくのなら、感情を抜きにして、「たんたんともてなしてはどうか?」
茶の湯の精神は心地よい

慌てる、急ぐ、焦りは不快だ
一つ一つの単純明快さを実感し
単純明快さの美を発見し
終わらせる
そのようなスピードで生きよう

人生を単純明快に遊ぼう
そこには努力は無い
私は「バカで悪の自分を、賢く善な自分」にしたかった
バカを認めず
バカだとバカにし
そんな自分のはかりごと
もういや
もう、どうでもいいや
疲れはて開き直った
バカで悪な自分を認めれば
なぜか安心と自由になる

急がない
焦らない
一つ一つは単純明快
単純明快は楽しい
生きることは他力本願
なにも心配ない
なにか起きてもおまかせ

とりあえず
呼吸をゆっくりしてみようか