4月も後半に入りやっと久多川での個人的解禁!!
やっと久多のアマゴに会える………
はずだった………
某日、俺の誕生日に休日を取得し久多川への釣行を計画。
当日は朝の冷え込みはあったもののほぼ無風の快晴。昼には結構な気温になった。
本日はルアーでは無く渓流初フライ。
なので比較的キャストが出来そうな中の町方面を選択。
渓流初のフライではあったが、『ライントラブルは枝とかだけ気を付けとけばイケるはず。
まぁでも2~3匹位は釣れるやろw』
なんて、釣りをする前まではこんな甘い事を考えていた。
しかし現実は直ぐに訪れる。
もうね、垂らしたラインが流されて近くの枝や石に引っ掛かり、外している内に今度はウェットフライが底の石に引っ掛かり、、、ロールキャストをしても全然飛距離がでない。。。
なのでバックキャストで調子に乗っていると直ぐに枝に引っ掛かりティペットの結び直し。
そうこうしているとロッドにラインが絡まっていたので、直しているうちにリールから垂らしていた糸が流れに乗って石や落ちた枝に引っ掛かり、キャストしている時に気づいて直しているうちにフライが水底の石に引っ掛かり……の無限ループに陥って全然釣りにならない。
いや、釣りなのか?
もはや、おっさんが川の中につっ立って絡んだ糸をほどく作業をしているだけにすぎない。。。
なので写真なんかも撮る余裕もなく、何かもう当初のイメージ以上に何も出来なかった……。
それでも頑張って遡上していく。
当然、ライントラブルばかりで中々前に進まないが、この先にパラダイスがあると信じて進む。
そして何とか去年ハヤっぽい小魚が沢山いたポイントに到着。
もうなんでもいい、とにかく釣りたい一心で何とかキャストする。
ポイントに入ればフライなら簡単に釣れる……って思っていたがアタリも何も無い。
キャストが下手だから、リーダー、ティペットを短くしているのが駄目なのか……
いやいや根本的に全てが駄目なのです。。。
時計を見ると10時30分。
どうしても魚の反応が見たくて、濃密放流区への移動を決めて戻ろうとした時、腰にあるはずのランディングネットが無い!!
周囲を見渡しても何処にもない。
何処かで落としたのは間違いないが検討もつかない。
探しながら戻る事にした。
そして、ここで偏光グラスを持って来ていた事に気付き、水中の中も見て探す。
そしてかなり下った対岸で発見。
こんな所通ってないから、川を渡っているうちに落としたようだ。
無事に回収。
しかしランディングネット、ネットで検索するとカッコいいのが沢山ある。
いいなと思ったものは高くて手が出ない。
けど、渓流用の小型のランディングネットが1つ欲しいなぁ。。。
そして漁協に行き濃密放流区で釣らせて貰う事に。。。
上から見ると何かライズしている。
ほぼ100%アマゴw
ここでもう釣ったも同然とまたまた勘違いしてしまう。
風上に周りダウンではあるがドライフライをキャスト!
上手くライズしている辺りにフライが流れに乗って入るが……全くスルー。
何度やっても同じ。
次はウェットに変えキャストするがやっぱり反応無し。
何回かキャストし、諦めてフライを回収するのにラインを早く引いた所でアタリが出た!!…が、残念ながらバラしてしまう。
それ以降は同じ釣りをしても反応無し。
次は下流に周りアップの釣りを試みるが風に押し負けてフライが戻ってくる始末。
けど、アマゴは一体何にライズしているんやろ?
虫がワラワラ飛んではいるが、ホンマに何かを補食しているんやろか?
何をやっても駄目そうな上、腹も空いたので漁協で昼飯とする。
すると、漁協の前におじさんが立っている(自分もおじさんだが…)
謎のおじさんがおじさんに話しかけて来た。
謎のおじさん『どぉ?釣れた?』
見ると赤いお洒落なカブに釣り道具が乗っている。
自分がフライが初めてである事を告げた上で釣れなかった事を話す。
これは決して自分を擁護した訳では無く、自分の情報はアテになりませんよ、と言う意味。
何か言い訳が酷くなった💧
謎のおじさんはテンカラ師で今日は来たものの天気が良すぎて釣りをする気が起きず考え中との事。
話を聞くとかなりのベテランさん。
ここでおじさんトークに花が咲き、老眼あるあるでフライのアイにラインを通すのが辛い事を告げるとこんなアイテムを見せてくれた。
この溝の出口にフライのアイをセットし溝にラインを通すだけ。
あれだけ苦労したライン通しも一瞬で完了。
早速アマゾンで購入だ!
そー言えば最近、人の雰囲気によっては以前程のコミュ障が無くなってきたかな。
これも歳のせいかも。。。
その後は漁協で昼飯に。
本日はカレーうどん
昼になり帰ろうかと思ったが濃密放流区をルアーでちょっとだけ釣ることに。
だが、結局ノーフィッシュ。
Drミノーのトゥイッチに後ろから猛然と追いかけてくるのだが……
毎度の如く何故かヒットしない。
ちょっとでもスピードを落とすと直ぐにUターン。。。
何とかしてこいつを釣りたいのだがどうしたらいいのか分からない。
こいつをヒットに持ち込む釣法があれば格段に釣果が上がるんやけどなぁ。
さてさて、今回はフライフィッシングを甘く見すぎた自分への戒めの釣行となった以外、フライフィッシングで得るものは無かった。
フライでの渓流デビューが早過ぎた事に釣りが終わってから気付いても後の祭り。
もっとエリアで練習して、せめてまともにキャスト出来る様になってから挑戦しよう。
と言うことで、今年の渓流もルアーで挑戦。
それより釣法以前に、渓流の釣りを理解出来ていないのでもっと経験を積まねば!
連休までにもう1回久多川へ行けるといいな。。。
当日は帰ってから家族に誕生日を祝って貰った。
ありがたい事です。
今日は1日父ちゃんの自由にさせてくれて有り難う!!
やっと久多のアマゴに会える………
はずだった………
某日、俺の誕生日に休日を取得し久多川への釣行を計画。
当日は朝の冷え込みはあったもののほぼ無風の快晴。昼には結構な気温になった。
本日はルアーでは無く渓流初フライ。
なので比較的キャストが出来そうな中の町方面を選択。
渓流初のフライではあったが、『ライントラブルは枝とかだけ気を付けとけばイケるはず。
まぁでも2~3匹位は釣れるやろw』
なんて、釣りをする前まではこんな甘い事を考えていた。
しかし現実は直ぐに訪れる。
もうね、垂らしたラインが流されて近くの枝や石に引っ掛かり、外している内に今度はウェットフライが底の石に引っ掛かり、、、ロールキャストをしても全然飛距離がでない。。。
なのでバックキャストで調子に乗っていると直ぐに枝に引っ掛かりティペットの結び直し。
そうこうしているとロッドにラインが絡まっていたので、直しているうちにリールから垂らしていた糸が流れに乗って石や落ちた枝に引っ掛かり、キャストしている時に気づいて直しているうちにフライが水底の石に引っ掛かり……の無限ループに陥って全然釣りにならない。
いや、釣りなのか?
もはや、おっさんが川の中につっ立って絡んだ糸をほどく作業をしているだけにすぎない。。。
なので写真なんかも撮る余裕もなく、何かもう当初のイメージ以上に何も出来なかった……。
それでも頑張って遡上していく。
当然、ライントラブルばかりで中々前に進まないが、この先にパラダイスがあると信じて進む。
そして何とか去年ハヤっぽい小魚が沢山いたポイントに到着。
もうなんでもいい、とにかく釣りたい一心で何とかキャストする。
ポイントに入ればフライなら簡単に釣れる……って思っていたがアタリも何も無い。
キャストが下手だから、リーダー、ティペットを短くしているのが駄目なのか……
いやいや根本的に全てが駄目なのです。。。
時計を見ると10時30分。
どうしても魚の反応が見たくて、濃密放流区への移動を決めて戻ろうとした時、腰にあるはずのランディングネットが無い!!
周囲を見渡しても何処にもない。
何処かで落としたのは間違いないが検討もつかない。
探しながら戻る事にした。
そして、ここで偏光グラスを持って来ていた事に気付き、水中の中も見て探す。
そしてかなり下った対岸で発見。
こんな所通ってないから、川を渡っているうちに落としたようだ。
無事に回収。
しかしランディングネット、ネットで検索するとカッコいいのが沢山ある。
いいなと思ったものは高くて手が出ない。
けど、渓流用の小型のランディングネットが1つ欲しいなぁ。。。
そして漁協に行き濃密放流区で釣らせて貰う事に。。。
上から見ると何かライズしている。
ほぼ100%アマゴw
ここでもう釣ったも同然とまたまた勘違いしてしまう。
風上に周りダウンではあるがドライフライをキャスト!
上手くライズしている辺りにフライが流れに乗って入るが……全くスルー。
何度やっても同じ。
次はウェットに変えキャストするがやっぱり反応無し。
何回かキャストし、諦めてフライを回収するのにラインを早く引いた所でアタリが出た!!…が、残念ながらバラしてしまう。
それ以降は同じ釣りをしても反応無し。
次は下流に周りアップの釣りを試みるが風に押し負けてフライが戻ってくる始末。
けど、アマゴは一体何にライズしているんやろ?
虫がワラワラ飛んではいるが、ホンマに何かを補食しているんやろか?
何をやっても駄目そうな上、腹も空いたので漁協で昼飯とする。
すると、漁協の前におじさんが立っている(自分もおじさんだが…)
謎のおじさんがおじさんに話しかけて来た。
謎のおじさん『どぉ?釣れた?』
見ると赤いお洒落なカブに釣り道具が乗っている。
自分がフライが初めてである事を告げた上で釣れなかった事を話す。
これは決して自分を擁護した訳では無く、自分の情報はアテになりませんよ、と言う意味。
何か言い訳が酷くなった💧
謎のおじさんはテンカラ師で今日は来たものの天気が良すぎて釣りをする気が起きず考え中との事。
話を聞くとかなりのベテランさん。
ここでおじさんトークに花が咲き、老眼あるあるでフライのアイにラインを通すのが辛い事を告げるとこんなアイテムを見せてくれた。
この溝の出口にフライのアイをセットし溝にラインを通すだけ。
あれだけ苦労したライン通しも一瞬で完了。
早速アマゾンで購入だ!
そー言えば最近、人の雰囲気によっては以前程のコミュ障が無くなってきたかな。
これも歳のせいかも。。。
その後は漁協で昼飯に。
本日はカレーうどん
昼になり帰ろうかと思ったが濃密放流区をルアーでちょっとだけ釣ることに。
だが、結局ノーフィッシュ。
Drミノーのトゥイッチに後ろから猛然と追いかけてくるのだが……
毎度の如く何故かヒットしない。
ちょっとでもスピードを落とすと直ぐにUターン。。。
何とかしてこいつを釣りたいのだがどうしたらいいのか分からない。
こいつをヒットに持ち込む釣法があれば格段に釣果が上がるんやけどなぁ。
さてさて、今回はフライフィッシングを甘く見すぎた自分への戒めの釣行となった以外、フライフィッシングで得るものは無かった。
フライでの渓流デビューが早過ぎた事に釣りが終わってから気付いても後の祭り。
もっとエリアで練習して、せめてまともにキャスト出来る様になってから挑戦しよう。
と言うことで、今年の渓流もルアーで挑戦。
それより釣法以前に、渓流の釣りを理解出来ていないのでもっと経験を積まねば!
連休までにもう1回久多川へ行けるといいな。。。
当日は帰ってから家族に誕生日を祝って貰った。
ありがたい事です。
今日は1日父ちゃんの自由にさせてくれて有り難う!!