突然ですが、連休に入って三日目の夜です。
高価ですがネットでの評価は上々で、私自身も兄からお裾分けで使った事があり、余程コーティングする樹脂が荒れていなければ失敗はないかな?と…
次にワイパーを固定してあるナットカバーを外します。
ナットが出てきますので、12㍉のソケットレンチでナットを外します。
後は上へ引き抜くとワイパーが外れます。
次に、画像にある白いピンが奥にあるのでこれを外します。
次に、パネルを固定してあるピンを外します。
真ん中2本
助手席側に3本
一番上の丸の下にエーモンの内装はがし二股を差し込んで上に上げると…
ピンの真ん中がせりあがるので、そのまま引き抜きます。
ピンを引き抜くと、このような形になっています。
それぞれの丸の下にはパッキンが入っていますので、無くさないように注意して下さい。
この作業は、カウルトップやピンが破損する可能性が高いと思われるので、注意が必要です。
次に洗浄作業です。
パネルに水をかけて、ウタマロ洗剤で傷が付かないよう、丁寧に洗います。
洗浄が終わったら、乾拭きをしてしっかり乾燥させます。
乾燥したら、いよいよコーティングです!
塗布してから5分、乾いたタオルで軽く拭き上げると…
画像がちょっと分かりにくいですが、左がコーティングしたパネルです。
先程と同じようにコーティングしたのですが、樹脂面が荒れてるからでしょうか…少しムラが出たので、3回コーティングを繰り返しました。
車が若返りました!
やはり少し手間でも、カウルトップを外した方が断然作業も楽になるし、丁寧にコーティングする事が出来ますね。
今年も夏休みの宿題を全くやっていなくて、始業式を迎えた朝に焦りまくる夢を見てしまいました。
何故こんな夢を見るんでしょう…
因みに私が子供の時、夏休みの宿題は8月20日頃からが勝負でして…
小学校の頃は親父に怒られながら手伝ってもらっていましたが、中学の時は小学校と比べ内容もグレードアップされ、誰も手伝ってくれません。
なので、夏休みが終わる1週間前は毎晩遅くまで部屋に缶詰状態でした。
当然、それだけの時間では適当にやらないととても終わらないので、詳細は覚えてませんが、酷い内容だったのは覚えております。
こんな夏休み終わりが辛くて、毎年早く終わらそうと思ったのですが、結局早く終わらせる事なんて、3年間出来ませんでした。
多分、こんな事してたからトラウマになっているのでしょうね(笑)
と…前置きが長くなってしまいましたが、この盆連休は新型肺炎の影響で実家に帰る事も出来ず自宅でのんびり過ごす事にしました。
そこで、時間はたっぷりあったので、気になっていたコペンのカウルトップのコーティングをする事にしました。
今回は奮発しまして…
WAKOSスーパーハードを購入しました。
高価ですがネットでの評価は上々で、私自身も兄からお裾分けで使った事があり、余程コーティングする樹脂が荒れていなければ失敗はないかな?と…
それと、他のメーカーのコーティング剤は価格は抑えられますが、耐久性が良く判らないので購入に踏み切れませんでした。
以下、備忘録として作業手順を記載しておりますが、もし作業をされる場合は自己責任でお願いしますm(_ _)m
先ず、ワイパーの取り外しです。
取り付けた時にワイパーの位置がズレないよう、左右のワイパーの位置をマスキングテープでフロントガラスに印を着けます。
後、ワイパーが左右で形状が違うので、こちらもどっちに付いていたか分かるように、マーキングしておくと組み上げる時楽になります。
次にワイパーを固定してあるナットカバーを外します。
カバーは横にズラす感じで指で押さえると少し隙間が出来るので、エーモンの内張りはがしを使って外します。
ナットが出てきますので、12㍉のソケットレンチでナットを外します。
後は上へ引き抜くとワイパーが外れます。
次にカウルトップの取り外しにかかります。
コペンのカウルトップは3つのパネルに分かれていて、両端に三角の小さいパネルがあります。
先ずはこの小さなパネルを取り外します。
ボンネットを開けて、端のカウルトップをエンジンルーム側から見ると隙間があるので指で下から押し上げます。
次に、画像にある白いピンが奥にあるのでこれを外します。
しかし…上に引き抜こうとしたのですが、結構固くてパネルやピンが破損しそうだったので困りました。
そこでボンネットを閉め、なるべくパネルを平行にして、少し強引に後方へ押してみると、何とか外す事が出来ました。
言葉で説明すると難しく、1人で作業しながらなので、画像も撮れず申し訳ないのですが…
外したパネルの裏を見て頂ければ想像出来ると思います。
赤丸の白いピンが、パネルの緑丸の箇所に差し込まれているのですが…イメージ出来るでしょうか?
分かりにくくて申し訳ないのですが、同じ要領で反対側も外します。
この外し方が正しいのか、他にもっとやり易い方法があるのかは分かりませんが、もし他に良さそうな方法があれば是非私にも教えて下さいm(_ _)m
って、過疎ブログでこんな事お願いしてもしょうがないですね…f(^^;
次にセンターのカウルトップを外しますが、その前にウォッシャーポンプからのホースを外します。
運転席側にホースの接続があります。
画像は外した所です。
結構固いので、外すのに力が入ります。
次に、パネルを固定してあるピンを外します。
ピンは全部で8本あり、ピンの場所は以下画像を参考にして下さい。
運転席側に3本
真ん中2本
助手席側に3本
以上、8本のピンを外します。
ピンの外し方はエーモンの内装はがしがあれば簡単に外せます。
ピンはこのように取り付けられています。
一番上の丸の下にエーモンの内装はがし二股を差し込んで上に上げると…
ピンの真ん中がせりあがるので、そのまま引き抜きます。
ピンを引き抜くと、このような形になっています。
それぞれの丸の下にはパッキンが入っていますので、無くさないように注意して下さい。
次に、フロントガラス側で固定してあるピンがあるのですが、こちらは強引に手でパネルを上へ引き上げます。
この作業は、カウルトップやピンが破損する可能性が高いと思われるので、注意が必要です。
けど、あまり力を入れないと外れないし…力加減が難しいです。
因みに、私はピンが壊れてもいいくらいの力で引き上げました。
これでカウルトップのパネルが全て取り外せました。
因みに、カウルの裏のピンにもパッキンが付いているので、無くさないように注意して下さい!
次に洗浄作業です。
洗浄は、ネットで同じようにカウルトップを塗装する動画があり、下処理として中性洗剤を使って洗浄されていたので、そちらを参考にさせて頂きました。
家にあった洗剤はウタマロで、こちらを使いました。
パネルに水をかけて、ウタマロ洗剤で傷が付かないよう、丁寧に洗います。
この洗浄を怠ると、仕上げに影響があるとのことなので、2回洗浄を実施しました。
洗浄が終わったら、乾拭きをしてしっかり乾燥させます。
乾燥したら、いよいよコーティングです!
コーティング手順は、箱に書かれている通りに行いました。
付属のスポンジから、1個切り離し黒い面にスーパーハードを塗布します。
試しに端の小さなパネルでテストします。
塗布してから5分、乾いたタオルで軽く拭き上げると…
画像がちょっと分かりにくいですが、左がコーティングしたパネルです。
結構良い感じで仕上がっています。
ムラも殆どありません。
引き続き、大物に取りかかる事にしました。
先程と同じようにコーティングしたのですが、樹脂面が荒れてるからでしょうか…少しムラが出たので、3回コーティングを繰り返しました。
結果、かなりムラも無くなり、納得の仕上がりになりました。
ついでに、小さい三角も同じように3回コーティングを行い、ワイパーのナットカバーもコーティングしました。
後は、取り外した手順と逆に取り付けて行きます。
注意点として、小さい三角のパネルを取り付けた後は、ボンネット側からちゃんと白いピンがパネルに差し込まれている事を確認して下さい
後、運転席側はウォッシャーポンプからのホースが差し込まれている事も確認して下さい。
戻す時に1つだけ作業を追加したのですが、ワイパーを固定するナットに、固着防止でCRCを塗布しておきました。
そして、遂に完成しました!
予想通りのイイ仕上がりです!
車が若返りました!
この結果に自己満足(笑)
やはり少し手間でも、カウルトップを外した方が断然作業も楽になるし、丁寧にコーティングする事が出来ますね。
ただ…終わってみて一つ思うのは、ここまでするなら塗装してもよかったかなぁ…と…
けど、結果良ければ全てよし!
しっかり乾いたらガラス系のコーティングも塗布する予定です。
コペンも購入してから7年目に突入しました。
走行距離も7万5千キロを越え、そろそろ10万キロが見えて来ました。
ちょっと気になるのが、転勤してからの車の使い方です。
毎週、阪神地区から自宅まで往復しているのですが、車のトラブルが気になって来ました。
そこで、次期相棒にアルトワークスを考えております。
ただ、コペンはガレージに置いて置きたいので、その事を嫁に相談したらコペンを残す事に大反対をされまして…
どうしようかと思案しているところです。
来年か再来年には、購入したいと考えているのですが、アルトのモデルチェンジが今年末との噂もあり、ワークスはどうなるのか?…と、未知数な所があって難しいタイミングです。
しばらくは、コペンに頑張ってもらうしか無さそうです。
いよいよ8月連休も終わり、日常が戻ってきます。
そう言えば渓流シーズンも後1月半しかありません。
せめて後1回、何とか調整して釣りに行かないと…
頑張れ!最下級釣り師!!