釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

家事をこなして釣りに行く part2

2017-06-07 07:50:00 |  実釣
part1からの続き

一先ず上の町まで車で移動。
適当な場所を見つけて川へ降りる。
降りた所で人の足跡あり。

何か影になってて良く分からないな…💧

Dコンをキャストしながら遡上する。
雰囲気はいいが魚の気配無し。

途中、河原の石が所々ひっくり返した形跡がある。
餌師が川虫でも探していたのか?
とすれば、魚がいる可能性は高いのだが、餌師が遡上した後を辿って行っても釣果は厳しそうだ。

早々に中の町まで戻る事にした。

中の町にて入渓するが、今までとは雰囲気が違い里山の小川と言った感じ。

浅瀬が続く。
たまに深くなっている淵でDコンを通してみるが反応無し。
一度岸に上がり、淵を迂回し再度浅瀬より川に降りようとした時、アマゴ様を目視で確認!
「なんやおるやん」と、少しやる気が出て更に遡上していくと堰堤に辿り着いた。

試しにマラブーを堰堤の流れ込みにキャストし、スローで引いてくるとコツコツとアタリがある。
そのまま手前までルアーを引いてくると、ハヤと思われる大群がルアーの後をワラワラと付いて来ている。
暫くコイツらを釣る事に夢中になったが、小さすぎて結局釣れなかった…

マラブーからDコンに戻し、トゥイッチで引いてくると、木陰からなにやら飛び出して来た!
と思ったら、いきなりその魚がピョンピョンと飛び跳ね出した。
俺は???状態だったが、魚が跳ねている方向へラインか動いている。

へっ?食ってる???
即巻き合わせをし、手前まで来たのは15㌢位のアマゴ様!
が、ランディング直前でジャンプされた時にフックオフ!
真横からルアーを引ったくる感じでアタリが全く分からんかった💧

まだ先があったが、今日は午前中のみ釣りをすると決めていたのでここで戻り、入渓した所よりもう少し下ってから今日は納竿する事にした。

戻る途中、アマゴ様を目視で確認した所を攻めて見たが反応なし。
後は浅瀬が続くばかりで目立ったポイントは無し。
ザバザバと川の中を歩いていると、突然石の影から魚影が飛び出すのが一瞬見えた。
考えて見れば浅瀬でも深くえぐれている所があり、そこにアマゴ様が居着いているのでは?と仮定しルアーを小型のスプーン(メーカー不詳。そして無くなっても気にならない)に変更しキャスト開始!

少しづつ下りながら浅瀬を狙う。

すると、アタリがあり合わせると…
出ました!アマゴ様!10㌢位。
超ミニマム!!

やっぱり瀬の中に隠れている様だ。
俺は自分からポイントを潰していたのか……とショックを受ける。

更に下って行きもう1匹追加!
次は20㌢無い位。

とまぁ、小さいながらも匹数は伸ばせた。
浅瀬もポイントになる事が今日の一番の収穫かな。
1つ前進した事になるが、俺が知りたいのは一撃必殺の釣法。
そう、一撃必釣なのだ!!
まだまだ道は険しい…

しかし、一番最初に釣った感動のアマゴ様。
あのサイズは幻なのかと思ってしまう。
ちゃんと計っておけば良かった…

そして時間も昼となったので納竿とした。

昼飯を久多川の漁協にて食べて帰る事に。今回はチャンポン。
美味しく頂きました!

そして超ミニマムなアマゴ様が気になったので、稚魚放流をしているのか漁協のお姉さまに確認した所、稚魚放流は11月で今小さいアマゴは恐らく天然との事。
俺が思うに2世とかになるのかな。2世ならネイティブでもいいよな。
うん!俺はネイティブを釣ったと言う事にしよう。

それと、途中書き忘れたけど、Dコン、マラブー、小型スプーンをロストしてしまいました。
今回はまだ我慢出来る範囲…
でも、Dコンが…はぁ……Dコン………

さて、何故に午前中で切り上げたかと言うと、嫁へのポイント稼ぎなのである。
この後大急ぎで帰って、家の用事を次々にこなして行く!
嫁が帰る頃には、晩飯のオカズ意外の家事を終えており、朱流と一緒にお出迎え!
その後も皿洗いに風呂の準備、洗濯を片付け嫁もご機嫌www
終いには、「今日釣れたん?」と嫁から釣りの話を振ってくれた!
うん、今度からこの早朝パターンで行こうw

そして真の理由は、来週俺の釣りの師匠からお誘いがあったからなのだ。
何処に行くかは決まってないが、この日は1日釣りに行く事になる。
後はどのタイミングで話すか……なのだ!
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家事をこなして釣りに行く part1

2017-06-06 08:05:00 |  実釣
爽やかな季節のはずなのだが、夏の様な暑い日差しが続いたかと思ったら、急にの冷たい風が吹き出したりよく分からない今年の初夏。

3度目の釣行となる久多川へ行って来た。

なごみの湖へリベンジも考えたが、今は少しでも渓流釣りの経験を積んでおきたいのと、今後久多川を効率良く攻略する為にポイントを知っておきたかったので久多川をチョイス。
それとキャストの実践練習。
まぁ、実の所ルアーをいかに無くさないか…と言うのも課題である。
もちろん、攻めて行かなければ釣れないのだが…しかし渓流用のミノーって安くないよな。
正直、ミノーだけでも小遣いがヤバいwww

今回は嫁に嫌みを言われながらも3時30分に出発。(嫁には正直に釣りに行く事を告白したら不機嫌に…)
久多川到着は4時50分。
先ずは大黒谷へ。
前回よりも更に減水しているような感じ…

ルアーはDr.ミノーピンクヤマメカラーをチョイス。

最初の流れ込みで、いきなり2匹のアマゴと思われる魚影がDr.ミノーを追って来た!
残念ながらUターンしてしまったのだが、さい先がいいぞ……と思ったのも束の間…
それ以降音沙汰なし。

川を遡上しながらアップの釣りをしていく。
早朝の渓流は気持ちがいいな。

暫くしてからDコンアユカラーにチェンジ。
前回の久多川釣行からミノーを投げ通しである。なんせ苦手なミノー。
全く反応が無いと不安になってくる。
兎に角歩いて魚を探すしかないのだ。

途中、良さそうなポイントをキャストミスで幾つか潰してしまった。
対岸の岩や底の岩に引っ掛けてしまい、ルアーの所まで歩いて回収。
こんな事してるから釣れへんのやな…

気が付けば、前回進んだ所よりも更に奥へ来ていた。
そして、良さそうな淵にたどり着いた。
Dコンをキャストし連続トゥイッチで引いてくると、後ろからワラワラとハヤと思われる魚影が付いてくる。
何にせよ、生命反応があるとやる気が出てくる。
再度、同じ所へキャストし連続トゥイッチ!
すると…ロッドがしなる!
上がって来たのはアマゴ様!
サイズは20㌢位。

流石Dコン!


さらに遡上しようかと思ったが、久多川漁協HPにある5月18日のブログで、大黒谷に熊の死体があり異臭がするとの記事があった。
今日も鹿の骨には遭遇したが、幸レアな熊の死体には出くわしていないので戻ることにした。
因みに、ここは熊が出る様なので今回は熊鈴をニューアイテムとして追加。
効果は?なのだが一応買ってみた。
後、熊撃退スプレーも検討中。


次はダウンでDコンを巻いていると…
あれ?何か木でも引っ掛けたかと思いきやアユカラーのDコンが2つになってる???
良く見ると稚アユさん!

たまたま引っ掛けてしまったのか?
それとも縄張り意識を持ち出した固体なのか?
だとしたらアユカラーのDコンを、縄張りを荒らしに来たライバルと勘違いしたのかなぁ?
即リリース。

それから入渓した所へ到着。
今の所ルアーのロストは無し!

大黒谷は多くのポイントがあるが、一度ルアーと見切られた所はかなり休ませないと全くと言っていい程反応が無い。いかに一発でルアーを食わせるかである。
その一撃必殺が知りたい!!

一先ずコンビニで買ったパンを頬張りながら小休止。

小さいながらも1匹釣れたので次は上の町、中の町方面へ行く事にした…

part2へ続く
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