小中学校の頃、私の住む町では未だ完全給食が実施されていなかった。半ドンの土曜日を除いて5日間は毎日弁当持参で通学した。弁当箱は上級学年になるにつれ大きくはなったが、アルマイト製であることに変わりはなかった。小学校へ入学したての頃、私は楕円形の薄く小さな弁当箱で蓋には野球少年の絵が描いてあったのを覚えている。作ってくれたのは母親である。今では「愛妻弁当」等という微笑ましいものもあるが、当時も親の愛情 . . . 本文を読む
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- 松岡加代子/トリチウム水の放出は危険‼️
- 松岡加代子/トタ二ストじゃなく、サビレスト‼︎
- 早川由紀子/清水良雄絵本展ー37
- 向井公子/孫っ子との日常ー18(自慢)
- あひる/金魚がオタマジャクシに食べられた⁉︎ ー庭の枝きりのお手伝いからー
- スズラン/「安倍なき後をどうするか。〜市民がつくる政策で私たちの政権を!」
- 管理人/郷土教育700号
- 栗田勝利/郷土教育700号