この絵は「コドモノクニ 8/7(昭和4年7月号)」の扉絵です。
スイレンの花にトンボの妖精が下りようとしている場面でしょうが、皆さんの近くの池でも見られるかもしれませんね・・・。
-M.N-
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彼女のコミュニケーション能力については
前にも書いたが私の想像を超えている
もしかしたらフランスでは
取り立てて書くような話ではないのかもしれないが…
公園でも浜辺でも近くにいる子と容易に会話を交わす
それも自分から声をかけることが多い
大きい子であろうが小さい子であろうが
女の子であろうが男の子であろうが
一緒に遊べそうな子には誰にでも近寄って行く
公園でフランスでは比較的珍しいブラ . . . 本文を読む
翌日 海に行くと早速ゴーグルをつける
顔を水面につける「練習」を盛んにする彼女
「お魚が見えるからこっちまでおいで!」
「でも わたし 足がつかないからこわいの!」
それでも少しずつ浮き輪に乗りながら沖の方へ
次は浮き輪を外して抱っこしながら顔をつける…
体を水平にして顔をつけるのはハードルが高いようだ
そんなことを繰り返して一日が終わり
シャワーを浴びて帰ろうとするとき
「一人でシ . . . 本文を読む
彼女は案外にも臆病
あれほど運動神経も良く
何事にも躊躇せず取り組むのに
シャワーは大の苦手
湯船に入ることよりシャワーが一般的なこの国にあって
シャワーが出来ずにどうするの⁉︎
いつもパパにタオルを額に当てながらシャワーをしてもらってるという
なんと情けない姿であろうか…^_^
今回の海行き🏖は それを克服するチャンス
スカイプで私がゴーグルをして見せた
「これを付ければシャワーなんて . . . 本文を読む
この絵は「コドモノクニ 10/8(昭和6年7月号)」に載っていました。
北原白秋の素晴らしい詩に合わせて、野球を楽しむ少年たちが生き生きと描かれていますが、曲が欲しいですね・・・。
-M.N- . . . 本文を読む
1年ぶりに共に過ごすことになった彼女
一時たりともじっとしていない
「いっしょにあそぼ!」と誘われる
疲れているからとベッドに横たわると
「たかいの やって!」と注文
仕方なく両足裏に乗せて宙に浮かべる
「もっと もっと!」とせがまれる
揺さぶりをかけた後ベッド上に落とすと
「おもしろい! もういっかいやって!」
こういうサービスはぼちぼち限界年齢の私
他の遊びに目を向かせようと考 . . . 本文を読む
1年ぶりにフランスへやって来た
女の子の孫っ子に会うのが主な目的だ
彼女はウチに同居する孫っ子とは対照的だ
パリのホテルで会うなりおしゃべりが始まった
とは言ってもフランス語が上達するのと反比例して
日本語があやしくなってきた
それでも何とか自分の意思を伝えようと
知ってる語彙をフル動員して喋る
可能な限り日本語を忘れさせないようにと
毎週末にスカイプで話してはいるが
「わたし 日本語 . . . 本文を読む
この絵は「コドモノクニ 8/8(昭和4年8月号)」に掲載されていました。
ウオーターシュートを楽しむ子どもたちが描かれていますが、今では見られない場面ですね・・・。
-M.N- . . . 本文を読む