この絵は「週刊少國民 昭和21年9月号」の表紙です。
福山市郊外の農村の兄妹が農作業をしている場面でしょうが、清水さんの手になると都会の子どもになってしまいますね・・・。
-M.N- . . . 本文を読む
先日、私の職場で「不審者対応の避難訓練」が行われた。
「不審者が校舎内に入ってきた。」と想定して、「逃げ方」や「身の守り方」を訓練するという内容であった。
私は「学校に不審者が入る」ということを「想定する」こと自体は、悪いことではないと思うから、「訓練」自体は「様々な方法」があってもよいと考える。
ただし、なぜ「不審者対応の避難訓練」をすることになったのか…、つまり2001年当時の大阪で . . . 本文を読む
学校教育に「道徳」を教科として導入したこのクニ
時代錯誤と批判するより
むしろ これからのクニの歩む方向が示された感が強い
小3の彼がどんな道徳授業を受けているのか興味もあるが
全く話してもくれない・・・
今のところ 本人はあまり関心がなさそうだ
いずれ話題になったら話に加わろう
何しろ今一番の関心ごとはデュエマというカードゲーム
「デュエル・マスターズ」というのが正式名称で
デュエマ . . . 本文を読む
この絵は「コドモノクニ 4-7(昭和4年7月号)」に掲載されていました。
野口雨情の詩に添えられた絵ですが、子どもたちの表情が素晴らしいですね。
でも曲は作られなかったようです・・・。
-M.N- . . . 本文を読む
最近の『セクハラ』『パワハラ』は、ものすごい勢いである。
そこかしこで、「○○によるセクハラ」「□□によるパワハラ」と何かとネタが尽きない。
こうなってくると、本当に「セクハラ」「パワハラ」があったのかは、どうでもよくなり、
気に入らない人物に対しては
「セクハラをした。」
「パワハラされた。」
といえば、誰でも「セクハラ」「パワハラ」の「加害者」に仕立てあげられる。
そんな気がした。
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6月8日(金)子どもと教科書台東ネット21主催で学習会がありました。
講師は、糀谷陽子さん(子どもと教科書全国ネット常任運営委員)八王子で中学の教員をやってらした方のようでした。
とても率直で、柔らかな感性の方で、生徒たちといい関係を結んでいただろうなと思いました。
糀谷さんは、中学校「道徳教科書」から見えてきたこと…どんな「人」を育てようとしているのか?
――①「がんばれ、がんばれ」と叱咤激 . . . 本文を読む
自然環境の保護に人々の関心が向くような時代となって以降、各自治体では様々な条例を作るようになってきました。
私の住む船橋市も例外ではありません。
今から23年前(1995年)に「環境共生まちづくり条例」が制定されています。
さらに10年後には改正されています。
これは、「自然環境・地域環境及び近隣居住環境と宅地の開発及び都市の整備に関する事業等との調和を図るための措置」を目的として作られたも . . . 本文を読む
大正二年、独協中学の美術教師・木元平太郎は、小石川林町に子どものための出版社「コドモ社」を設立しました。
そして「コドモ」「良友」「童話」という三つの子ども雑誌を発行しました。
「コドモ」は日本の初期子ども絵雑誌のひとつで、子どもたちの日常生活を美しい石板刷りで表現していました。
そして昭和一〇年代半ばまで幼い子どもたちを楽しませ続けました。
「良友」は小学校低・中学年の子どもたちのた . . . 本文を読む
この絵は「コドモノクニ 10 ー8(昭和6年7月号)」に載っていました。
広い海でモーターボートを楽しむ子どもたちの姿を描いていますが、きっとこの頃の子どもたちの夢を描いているのでしょう・・・。
-M.N-
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もうすぐ、職場で水泳学習(プール)が始まる。
そこで、過日、いわゆる「AED」の使用についての講習会を受けてきた。
もう少し前、職場にいる「アレルギー」をもつ児童のための、いわゆる「エピペン」の使用について研修を受けた。
これから、夏に向かって「熱中症」のリスクが高まる。
いろいろ情報を得て、対策を考えていきたい。
とは、言ってみたものの、いざ実際の使用や、処置の場に立ち会ったら、どうな . . . 本文を読む
金魚がおたまじゃくしに食べられたと聞いて驚いたが、何でも食べてしまうカエルのこどもだから、肉食もうなずける。
他の人からもおたまじゃくしが金魚を食べた話題があり、なるほどと思う。
その後、おたまじゃくしの話題がどうなったか聞いたら、おたまじゃくしを適当に池から庭に捨てているという話しだった。
金魚は11匹から5匹に減ったはずなのに、調べたら、8匹の金魚が残っていた。
池の底に静かに潜行していた . . . 本文を読む
私は東京へ出かけるときはたいてい岡山に一泊する。
いつも泊まる駅前のホテルが近頃インバウンドの客主体になってきた。
そうしたら、宿泊料、レストランを含めて高くなった。
おまけにホテル内のレストランは、行くたびに全部あるいは半分が外国人観光客による貸し切りだったりする。
私は岡山の歴史が好きなので岡山には年2回は出かけていた。
そのホテルにはずっと10年ほど泊ってきたが、総じて不景気でボーイは . . . 本文を読む
彼とは一緒に風呂へ入ってる時に
ポロっと面白い話が聞ける
ついつい私の少年時代を語ってしまうのだが
それを興味深く聞いてくれるかと思ったら
「何で じいちゃんは 自慢ばかりするの?」って言われた
「ゲームなんかなくたって 楽しい遊びを考えて遊んでいたんだよ!」
なんて言おうものなら
「なかったから あたりまえでしょ!」
「そう 何もなかったから子どもたちは色々工夫して遊びを発明したんだ」 . . . 本文を読む
今日、高学年の児童から、後方からのタックルを「軽く」受けた。
驚いて、後方を見たら…。
児童「すみません。監督からの指示でやりました!」
私「それは、『監督』は『担任の先生』でいいよね?!」
児童「えっ…。(焦りの表情)」
私「じゃあ、担任の先生に聞いてみるね。」
児童「(慌てて)あっ、ウソです。ごめんなさ~い!」
なるほど。
子どもは大人をよく見ているのだなと、改めて思わされました。 . . . 本文を読む