郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

コンビニにて

2018年03月31日 | 日記
俳句の句集や注釈集はすぐ絶版になっていて、アマゾンを通してもなかなか手に入りませんが、俳句の勉強には不可欠です。 そこで図書館で借ります。 図書館では、グローバリゼーション下アメリカの圧力のもと、著作権法の強化により、書物は全体の半分しかコピーがゆるされていない。 そこで、コンビニでコピーします。 300~400頁くらいの本ですから、コピーには時間がかかります。 毎月1,2度はコンビニでコピー . . . 本文を読む
コメント

周年記念に作成した社会科副読本ー8

2018年03月30日 | 日記
今回、最終回を迎えるにあたって以前の記事を振り返り気づいたことがあります。 第3回目以降の題名が「周年行事に作成した社会科副読本」に変わっていたのです! そもそも副読本の作成は、創立50周年「記念事業」として行われたものです。 それで、当初は「周年記念…」ということで紹介を始めたわけですが、いつのまにか「周年行事…」と変わってしまったのは、長年の教員生活で授業以外の余計な負担だった学校行事のこと . . . 本文を読む
コメント

種子ビジネスと種子法廃止

2018年03月29日 | 日記
3月18日の7時のNHKテレビニュースをたまたま見た。 で日本 の種子ビジネスのことが取り上げられていた。 大手商社と種子メー カーは品質のよい日本の野菜の種子を合弁会社を作って普及させよ うとしている。 去年の輸出額は109億円で5年前の約1. 5倍だそうだ。 日本で品種改良した野菜の種子を海外販売するとい う。 日本の種子を海外に輸出し、日本の生産者の損失とならないよ うに、種子を一代 . . . 本文を読む
コメント

清水良雄絵本展ー11

2018年03月28日 | 日記
この絵は「赤い鳥 5/3(昭和8年3月号)」の表紙を飾った絵です。 姉と弟が、親しげに本を読んでいる絵でしょうが、現在でも使える作品ですね・・・。 -M.N- . . . 本文を読む
コメント

ピーター・バラカンさんが、ジャズスポット《ネフェルティティ》にやって来た!

2018年03月24日 | 日記
ぼくは郷土教育全国協議会の会員で、柏市で34年間小学校の教員をしていました。 定年退職して6年経ちますが、退職した半年後の11月23日に念願のジャズスポット《ネフェルティティ》を柏市で始めました。 お店にはジャズミュジシャンが来てジャズライブをやったり、ジャズマニアが来て『ジャズファンの集い』をやったりしていますが、いろんな人がやってきます。 このシュッシュッシュッと描いたパブロ . . . 本文を読む
コメント

教員の異動

2018年03月23日 | 日記
今日は勤務校の修了式だった。 「卒業式」より「修了式」のほうが、国際的には標準的なのかもしれない。 それくらい、あっさりと終った。 それはともかく、教員が職場を変える「異動」というのは、国際的には珍しいようだ。 全ての国を見ているわけではないが、海外の多くの国は、「教員の異動」はないとのことである。 だから、国内では「私立学校」の方がほとんど異動がなくて、海外の学校に近いのかもしれない。 . . . 本文を読む
コメント

清水良雄絵本展ー10

2018年03月21日 | 日記
この絵は「めばえ 2/4 (昭和23年4月号)」に掲載されてました。 サクラの下で楽しそうに遊ぶ子どもが描かれています・・・。 -M.N- . . . 本文を読む
コメント

庭の椿

2018年03月20日 | 日記
故丸山光子はなぜか椿を愛でて、100種以上もある椿を庭に植えようとしたようですが、後の手入れができず、残された私たちは茶毒がなどで大変なめにあったり、いままさに伸び放題になった椿と格闘してます。 やぶ椿、白玉、曙、白侘助、お数寄屋侘助など、以前、故園部芳江さんと安達瞳子?の椿展を見に行きましたが、見るのと、育てるのとでは、大変な力が必要、人が見るようには咲きません。 見られるように枝を切ったり . . . 本文を読む
コメント

孫っ子との日常ー11

2018年03月19日 | 日記
もう一人フランスに住む女の孫っ子がいる 彼女は昨年 初めて里帰りする娘と共に日本へやって来た その際にも自由奔放さには驚かされる毎日だったが 帰国しても その形は変わらない 変わったことと言えば 日本語が下手になったことくらい いや彼女の名誉のために言うなら 日本語が上達してない…が正確かも それには大きな原因がある 去年の9月から学校(幼稚園のようなもの)に通うようになったからだ 先生は . . . 本文を読む
コメント

「今の関心事」より

2018年03月18日 | 日記
おはようございます。 早速、本題に。 「いい卒業式をしたからといって、その後の成長が保証されるわけではない。」 「うまくいかなかった卒業式をしたからといって、その後の成長が否定されるわけではない。」 「卒業式」なんか、ただの「行事」に過ぎないということ。 今も「卒業式のために学校がある!」といった御仁がいるが、議論するのもアホだと思い、放っておいてる。 ついでに、「卒業式で、あなた達の立派 . . . 本文を読む
コメント

我々はなぜ歩き続けえるか

2018年03月17日 | 日記
800回・50年記念会 アンポをつぶせ!ちょうちんデモが3月3日にあった。 テーマは「我々はなぜ歩き続けえるか」であった。 武蔵野公会堂が会場だったので参加しやすかった。 デモをするのではなく、記念会への参加だ。 もののべながおきが「ベトナム戦争ちょうちんデモの会」をつくり、ベ平連の一翼を担ったという。 それ以来細々と続けてきている。 司会が「民主主義の基本は一人ひとりの人間が社会的に発 . . . 本文を読む
コメント

7年目の3.11を前にして

2018年03月16日 | 日記
7年目の3・11を前にして、3月10日飯舘村の酪農家だった長谷川健一さんの話を聞く会に参加した。 飯舘は、阿武隈山系の高地にある盆地、飯舘牛と花卉栽培の村、2010年「日本で最も美しい村」に選定、までい(手間暇惜しまず)の精神、村民参加、若い「嫁」達を海外視察に派遣など菅野典雄村長は意欲的な村つくりを実践した。 3.11原発事故で、放射能プルームは福島原発から北西40キロ離れた飯舘村に流れ降り . . . 本文を読む
コメント

自分で判断し、行動するために

2018年03月15日 | 日記
今、話題の森友学園問題について、かつて教員をやっていた立場として「それっておかしんじゃないの?」と思うことがあるので、それを書きたいと思います。 私立小学校を作るために購入した土地や校舎に金銭的なことそして政治家とのやりとり等において、公文書偽造罪ともいえる凄まじい改ざん等、《今さら?この一年間は何だったの?》と思えるほど信じられない事態が明らかになってきています。 そんな中で、ぼくが一番 . . . 本文を読む
コメント

清水良雄絵本展ー9

2018年03月14日 | 日記
この絵は「めばえ 2/3(昭和23年3月号)」の表紙の絵です。幼稚園の雛祭りの場面でしょうか・・・。 ちなみに「めばえ」は、戦後に創刊された絵雑誌ですが、表紙は全て清水良雄さんが描いています・・・。 -M.N- . . . 本文を読む
コメント

東電とNHKに送る!

2018年03月13日 | 日記
被曝7周年に当たり東京電力とNHKに一首送る・・・。   「七重八重 花は咲けども ふるさとに 身のおきどころ なくぞ悲しき」          ― 福島娘 ― . . . 本文を読む
コメント