フランス在住の孫っ子は現在 2ヶ国語を学習中
生まれた時からママ(私の娘)には日本語で育てられた
だから3歳頃までは日本語中心で育ってきたようだ
スカイプでも覚えた日本語をいっぱい喋ろうとしていた
初めて日本にやって来た4歳の時は上手に日本語で会話した
でも 日常生活ではフランス語の世界に囲まれて育っていった
学校に入学してからは完全にフランス語オンリーの環境
次第に日本語を忘れかけていること . . . 本文を読む
青年期、本郷で宗教活動をしていた詩人で童話作家だった宮沢賢治の死後に、二つの作品が発見されました・・・。
一つは、長編詩「アメニモマケズ」、そしてもう一つは短編童話「虔十公園林」です。
この「虔十公園林」という話は、虔十という知的障害を持った少年が、ある年「お母、おらさ杉苗七百本、買ってけろ」と言うことから始まります・・・。
そして家の後ろの野原に植えますが、そこは苗が育たないところだっ . . . 本文を読む
フランス在住の孫娘は昨年9月から小学校へ通ってる
12月生まれの彼女は最も幼い小学生である。
でも 12月の誕生日を迎えてみんなと同じ6歳になった
私は そんな彼女に日本語を忘れないように
毎週スカイプで話しかける
「お姉さんになったんだから お勉強もするんでしょ?」と
彼女はそれには答えずオモチャを持っておどけるだけ
あっ そうだった! 彼女に勉強なんて言ってはいけないんだ
今 彼女はフ . . . 本文を読む
正月も過ぎ、あと半月余りで立春を迎えようとしている今、我が家の植物たちも変わり目を見せています。
いくつか紹介します。
🔸台風の強風に煽られ、倒れかけながらも可憐な花を咲かせ続けた皇帝ダリア。
今、北風に吹かれつつ最後の時を迎えようとしています。
🔸初夏に華々しくデビューして以来、真夏を乗り越えて晩秋から今日に至るまで堂々とした花を開いてくれた薔薇。盛りをとっくに過ぎた後も未 . . . 本文を読む
私の担当する場所は学校近くの変型十字路
共に市道だが朝の通勤時間帯は車の通行量が多い
幹線道路へつながる抜け道として利用されているからだ
いつも決まったクルマで分かってはいるはずだが
けっこうなスピードで走って来るクルマもいる
横断歩道があるし最注意を払うべき場所ではある
こんなクルマから子どもたちを守るのが私の仕事だ
ところがこの変型十字路はさらにカーブを描いている
一人ではとても対応し . . . 本文を読む
2019年、年明け早々に建物の建築工事がスタートしました。
この造成地は建築条件つき土地分譲ということで販売をしていますが、今回スタートした第1号はちょうど造成地の中央付近です。
基礎部分の工事は旧年中に行っていたようで、松の内が明ける頃には既に一階部分が姿を表しました。
分譲地の中に入って行くと、各戸の敷地入り口にはガスと水道の引き込み口の位置や汚水と雨水の桝の位置が分かるように明 . . . 本文を読む
ここに約1年前の機関誌があります。
記念すべき700号の題字はいつもの桑原正雄さんの書ではなく、金崎結子さんによるポップ調な楽しいデザインになっています。
もちろん、中身も「郷土教育700号」に想いを寄せて、草創期からの会員である木下さんが郷土全協66年を振り返って執筆しています。
(2017年10月31日の郷土教育ブログ参照)
その隣の701号には表紙の下部に郷土教育ブログのアドレスが . . . 本文を読む
この「お正月」と題した絵は「こども朝日 7/1(昭和22年1月号)」の表紙を飾っていました。
清水さんの住んでいた福山の市街地で遊ぶ子どもたちが生き生きと描かれれいますね・・・。
(長く連載させていただいた「清水良雄絵本展」も今回で終わらせていただきます。1年間、ご覧いただきありがとうございました。
清水さんは多くの絵をお描きになりましたが、1冊もまとまった絵本を作らなかっ . . . 本文を読む