今日は8月最後の週末。
多くの学校は週明けの2日から新学期が始まります。
(未だ暑い東京なのに、既に新学期が始まって1週間が経った学校もありますが…。)
子どもたちにとっても「夏休み」が終わります。
夏の終わりは何故かもの哀しい雰囲気が漂うものですが、この時期に必要以上に落ち込んだり心を傷めている子どもたちがいるのです。
近年、メディアを含め世の中の大人たち . . . 本文を読む
「子どもたちはどう戦争に関わったか」をテーマに展覧会を行います。
教科書・絵本・絵雑誌・双六・兵隊さんへの手紙・慰問絵葉書・出征日の丸寄せ書き・射的人形・カルタ・爆弾3勇士の文鎮、そして戦時下での子どもたちのようすを報じた書籍や研究書を展示いたします。
ぜひお出かけいただき子どもたちがどのようにして戦争と関わったかをごらんください・・・。
★連絡先:0467-23-9181 . . . 本文を読む
8/25付、東京新聞「本音のコラム」です。
前川喜平さんも呼びかけています。「学校が始まるのが死ぬほどつらい子」に…。
前川さんが言うように、近年特に「同調圧力を強める学校に苦しむ子どもは増えている」ように思います。
それにしても、不思議なのは学校です。これほど指摘され続けているのに、どうして変われないのでしょうか❓
&nb . . . 本文を読む
我が家の南西側の擁壁の縁にある酔芙蓉の木が大きく育ち、今年も花を咲かせ始めた。
今まで園芸には関心があったものの、自分から積極的に栽培に関わることがなかった私は、妻がいつのまにか植えたこの芙蓉の木にも気付かないほどだった。
初めて知ったのは、背丈程に伸びた木にピンク色の花を咲かせていた時だ。
「何、この花?ムクゲみたいだけど&h . . . 本文を読む
お盆過ぎから暑さが少し収まっています。
朝夕涼しい。
相変わらず毎晩プールに行っています。
夜10時半に行くというのは、やはりよほど泳ぐのが好きな人たち。
常連5、6人がなんとなく仲間です。
年代は30代から80代まで。
泳ぎ方やトライアスロン、栄養学から日常生活まで会話も楽しんでいます。
& . . . 本文を読む
今日は8月15日。
昨日、実家へお盆参り。90を越えた両親は今、母は施設に入所、父はショートステイとデーサービスの繰り返し。共に認知度が大きく衰えている…。思春期の頃から父に対する反発は強まり、母の温かさはその分溢れるほど身に浸みた。父は夏になると背中に吹き出物が酷く広がっていた記憶がある。毎年、広島にも行っていたような…。父が学徒動員で広島方面に向かっていた際に原爆 . . . 本文を読む
愛知の展覧会中止の騒動は、なかなか考えさせられる問題です。
私は、普段の図画工作で児童に題材を自由に選ばせることはほとんどありません。
使う道具と、使い方を限定した上で同じ題材を製作するのですが、同じものを作ったつもりでも、結局は「個々の個性が出た作品」になります。
ただし、年に何度か
「好きなものを描いてよい。」
「好きなものを作ってよい . . . 本文を読む
お茶の水女子大学は明治七(一八七四)年の創立以来、中村敬宇・倉橋惣三・及川ふみ・周郷博らから、幼い子どもの教育についての先進的な発言がなされてきましたが、最近、江戸時代の育児を省みることを通して現代の子育てについて優れた示唆を与えてくれる研究者が出てきています。
かつて江戸の昔、医療の未発達のために子どもたちが幼くして命を失う中、人々は「七歳までは神のうち」と . . . 本文を読む
安倍政治は確実に日本という国を民主主義国家とは逆な方向に導き続けている。
検察は完全に政治権力に屈し存在意義を失った。
「忖度」という言葉が流行語になるほどの事案だった「森友問題」は、法治国家をかなぐり捨てたこの国の悪しき象徴として歴史に刻まれる。
東京オリ・パラにうかれ、進次郎・クリステル騒動に関心を引き寄せられる…。
こうした世の中を異常と感じられない人々 . . . 本文を読む
前川さんが言われるように、各自治体は全国学力テスト(学テ)への参加の是非を教育委員会が決めることができる。
文科省が悉皆調査を標榜しても、教育の自治はその気になれば守れるものだ。
新指導要領に掲げた「主体的・対話的で深い学び」も、学テに絡ませると実に陳腐なものに見えてくる。
江戸川区教育委員会がホームページで、平成30年度学力テストの「結果のお知らせ」 . . . 本文を読む
粂川さんのおっしゃるとおりです。
これほど「勉強」しても「学力」低下!しているこの国の子どもたち。まさに悲喜劇❗️非効率極まれり‼️です。
そうです、こういう仕組みにはめ込んだ為政者の企みです。
「子供たちが、自分に適したペースで、さまざまなことを学べるようにすることが絶対に必要」です。
まして「『落ちこぼれ』などと呼ぶのは差別」に他なりません。
あらためて、この . . . 本文を読む