こんな美しい模様や錆びれたオブジェが、身の回りに人知れずひっそりとあるのだから、うれしくなってくる。
《トタニズム》や《トタニスト》は、yahoo検索してみると出てくる。
やっぱ、街中の寂れゆく又は錆れゆくトタン屋根に心惹かれ、そこに独特のアートを感じ感動する人たちは結構居るんだなあ・・・。
そこで、ぼくは発作的に《サビレスト》なる言葉を思いついた。
さっそく、《サビレスト》をy . . . 本文を読む
寒い浅春です。
まだ鶯が冬のチッチッチッという笹鳴をしているときに、空や森の中で、なにやら儚げな声で囁いているのがメジロです。
春の悲しみなどという青臭いようなロマンチックなことばを思い出します。
メジロは鶯よりも美しくて、鶯餅というのはメジロのことではないか。
こんなに美人なのに、餅の手柄は鶯にとられ、電線にズラリに並ぶ、目白押しなどという慣用句は今や、雀や鶺鴒のこととなっています。 . . . 本文を読む
鹿嶋市から再びバスに乗り、先ほどの道を戻りやがて西側へ向かいました。
JR線で言うなら、長崎本線沿いを北上した後に今度は佐世保線沿いに西の方向へ向かったということです。
次の見学地は、この時点で容易に予測がつきました。
パンフレットには「樹齢2000年以上の巨木で知られるパワースポット」とあったからです。
九州にも多くの古木や大木がありますが、パワースポットと言われるほどの樹木は限られています。 . . . 本文を読む
2/15付東京新聞の発言欄は若者の声を特集しています。
中学生2人の意見を紹介します。(写真参照)
2人とも、自分の生活経験から感じた自分なりの考えを述べています。
下村さんの主張は、「改正入管難民法」を、大人には容易に想像力が及ばないような視点から考えているのが新鮮でした。
また、大山さんは、自転車の走行に関しての法令を、現実に照らし合わせて問題点を指摘しています。
これらは良い例 . . . 本文を読む
バスは空港から有明海の干拓地の田園地帯を通り抜け、有明海に沿って南下して進みます。
佐賀市から白石町を経由して鹿嶋市に入って行きました。
どこへ行くかは分かりませんが、行程表には「とある空港〜とある重要伝統的建造物群保存地区)と書いてあります。
それに該当するもにをスマホで検索しますが、たまたま付近にはいくつか点在しています。
それだけ、この地域には伝統的建造物が残っているわけです。
嬉野 . . . 本文を読む
某旅行会社が企画したミステリーツアー(何処へ行くか事前には秘密のツアー)に応募して参加した今回の旅は、羽田空港を飛び立ち九州佐賀国際空港に着陸。
この空港は有明海の干拓地にあり周辺に民家はない。
数は少ないながらも韓国や台湾への便もあり、数年前から「国際」を名乗っているが、地方空港特有の赤字空港からは脱却できないようだ。
因みに旅客が集中する福岡空港は市街地にあり、便利ではあるが拡張は困 . . . 本文を読む
私の立つ地点は学校から最も近い所
メイン5方向のうちの2方向が合流する所
大雑把に言えば約400人の子たちが通過する所だ
家からここまではイヤフォンでラジオを聴きながら歩く
TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」の情報は面白い
急いでいたせいかラジオ操作の際に手袋片方を落とした事がある
この寒さには手袋がないと満足にグッズの旗も持てない
電話で孫に頼んだ 「道端に落ちてるから拾って来て!」と
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2019年は選挙イヤーとも言われ、統一地方選挙と参議院選挙があります。
来年は古希を迎える私ですが、選挙での投票行動を始めてから未だ30数年です。
何故なら20代の頃は議会制民主主義という制度を根源的に批判し、積極的に不投票を貫き通したからです。
労働現場や地域の市民運動で徹底的に闘うのではなく、全てを選挙での一票を集めることに集約した運動をする自称革新政党の欺瞞性を見続けたことも背景にはあり . . . 本文を読む