標記の集いが来月に習志野市で開催されます。
主催者は、これまで船橋市において2008年より通算4回の「中村哲医師講演会」を実施してきた市民や賛同者で形成された実行委員会です。
前回は、2018年に船橋市民ホールの大ホールに1,000人超の参加者を得ての講演会でした。
パワーポイントで写真等を交えての中村さんにお話は、実にしっくりと心に染み入るものでした。
「平和は観念ではなく実態である」と . . . 本文を読む
「日本の秋」なんて言い方はあまりに定番すぎ、日本主義を呼び込むようで嫌なのですが、美しい紅葉を目にするとついつい口走ってしまいます。
標高の高い山の方はもう盛りを過ぎたようですが、だんだんと紅葉は下界に降りてきて今、東北地方は低地の方まで紅葉が始まりました。
というわけで、今回は福島県いわき市を流れる夏井川の中流、夏井川渓谷を訪ねました。
ここは、遊歩道が整備されておらず、車窓の眺めが推奨さ . . . 本文を読む
お堂で修理をしている時、Hさんのスマホに電話が入りました。
去年黒米を買ったというお客さんからで「黒米5キロほしい」。
農協直営店に出荷して200グラム400円で売ったから、1キロ2000円、5キロで1万円ということでした。
「よかったね」と喜んだものの、考えてみれば、田植えの後、友人はずっと田んぼの水の管理をして、夏の草とり、秋の稲刈り、脱穀、精米で1万円。
一人30時間 . . . 本文を読む
午後の仕事は、Hさんの集落・笹尾地区のお堂で、数珠回し用の数珠の紐の取り替え。
今年、彼女の当番で気になっていたのだそうだ。
大数珠回しと聞いて、八坂の村でもやっているんだとびっくりした。
10年ほど前「うつし世のしじまに」というドキュメンタリー映画で、民家の部屋で、7,8人が輪になって、念仏らしきものを唱えながら数珠回しする場面を見た。
この映画は、川崎市麻生区、新興住宅 . . . 本文を読む
翌日は晴天。
山の畑に行く途中。谷から雲が沸き上がり、向かい側の山は青くかすみ、幻想的な風景でした。
Hさんは、木曜日、大町の小学校でネパール人の女の子の学習サポートの仕事があり、Yさん、Rさん、私の3人で、畑の片づけ、大型ビニールトンネルの撤去。
ビニールの網と支柱のパイプを細いビニール糸で縛ってあり、
「これ、はさみで切っていいよね?」とRさんに聞くと、 . . . 本文を読む
11月4日~6日しなの大町・八坂に友人Hさんの農作業の手伝いに行ってきました。
6月半ば、コロナ禍でしたが緊急事態宣言は解除されたので、田植えに行きました。
いつも行く馴染みの村営の明日香荘・金熊温泉は休館で、大町の日帰り温泉に行きました。
貼り紙がしてあって「県外からの方は遠慮してほしい」。
でも気づかなかったふりをして入りました。
7月末の草取りには「 . . . 本文を読む
今、日露戦争時の松山捕虜収容所のことを調べている。
書籍が絶版でなかなか手に入らない。
ネットで古本を探すと、新書が5000円。
他の参考書が、松山の古本屋にあるとのこと。
1000円。
さっそく電話して買いに行きました。
道後の近くで、店先に本棚がいくつか並んでいて本がぎっしり。
それも文学全集や古典。
例えば宗祇などの「俳句俳論集 . . . 本文を読む
会員の木下務さんが知人から送られた情報を届けてくれました。
以下に紹介します。
オンラインイベントへのお誘い
ベテランズ・フォー・ピース(VFP)※は、戦争のリアルを伝える来日講演会を2016年から毎年開催。
私たちは2018年・2019年に開催地として手を挙げ、来日ツアーに参加してきました。
今年は新型コロナ対策として、オンラインイベントに。
11月14・15 . . . 本文を読む
青鬼集落を後にして、今宵の宿を目指した。
そこは黒四ダムに繋がるルート上にあった。
「立山黒部アルペンルート」は長野県から富山県にまたがる3000メートル級の北アルプスを貫く観光ルートである。
長野県側からは大町市の扇沢の大きな駐車場まで車で行く。
そこがクルマでの旅は終点。
以前は、この扇沢駅は黒部ダムへ向かうトロリーバスの発着点だったが、ちょっと前から . . . 本文を読む
例年のリンゴ買い付けの旅では、毎回付近の温泉に宿を取ることにしているが、今年は久し振りに白馬方面へ足を延ばすことにした。
松川渓谷や山田牧場の紅葉も見たかったが、時間もないので午後からはクルマを西の方へ向けて走らせた。
長野県は冬のオリンピック開催を機に道路網を整備したので、けっこう走りやすくなった。
長野ICを降りて犀川に沿って長野南バイパスを走り、大町へ向 . . . 本文を読む