よく分かる 住まいづくり・・(檀建築コンサルタント)

私達の考える住まいは、住まいづくりの原価を探り、無駄のない資金で、遊び心のある家を作る事。

新しいプロジェクトNY邸(NY)邸

2011-01-26 21:56:32 | NY邸新築工事

新しいプロジェクトの始まりです。
目標は1500万円でどこまでできるかが今回の挑戦となる。
浄化槽、照明、ク-ラ-、デッキ、ベランダ、パ-ゴラ・・・・すべて含めて
納めたいと思っている。
あくまでも、高断熱、高気密は当たり前・・・安いから品質は妥協しない。

この金額でこの家は贅沢だ!・・・・と言えるような家をつくりましょう!
と、NYさんと目標設定。
できるかどうか、今は何とも言えないが、できないとは思っていない。
できる筈だと思っている。

 

必要な部屋ができればその時間仕切りをつくることにし、今必要な部屋を作る。
床、壁、屋根を丸ごと断熱し、ドアは基本的に必要なトイレ、風呂。
できるだけ自然素材を使い、優しい環境とする。

新たな挑戦が始まる、無理をせず原価から予算をくみ上げる。
徹底的に無駄をなくさないと目標には届かないだろうし、何よりもNY様の
理解と協力がなければ達成できないだろう。


とりとめもなく

2011-01-26 07:22:43 | とりとめもなく

安物買いは止めれれないのか、昨日も買ってしまった。
何を買ったかと言うと・・・靴なんです。

サラリ-マン時代には、ス-ツが仕事着で、それ以外
あまり着るものは持っておらずジ-ンズなどは、1本持っていれば
十分だったが、事務所を開設して以後、全くス-ツは着なくなり、
それに伴い革靴も履かなくなった。

その頃からか、靴はホ-ムセンタ-の980円の靴を買うようになり
2万円もする革靴は必要がなくなった。
ログハウスの現場が出ると、チェンソ-も動かすため、
靴先に鉄板の入った安全靴が必要となり、それもホ-ムセンタ-で売っており
980円!・・・安いから当然弱い!

チェンソ-が靴に触れ火花が散ることもあり、その時は「あぁ・・・鉄板が入っていたので助かった!」と思うときもある。
チェンソ-でけがをしたときは肉はミンチ状態になり、骨は砕け再生不可能となる、15年間の間で、2回ほど鉄板に助けられた。

しかし、今回はその鉄板の入った靴によって不具合が発生し、親指の足先が
しびれてきたのだ!
原因は、鉄板であることは間違いなく、その原因の一つ目が、足の爪が伸び
靴の中の鉄板に引っ掛かり親指の爪がはがれそうになった。
完全にはがれれば再生するが、中途半端で保ったため爪は動いているが
抜けない。

もう一つの原因は、歩くたび鉄板が親指にあたるので、指は自分を守るため
皮を厚くし、カチンカチンのタコ状態、この二つが親指の神経を圧迫しているのだと考えられる。
それを回避するため今回は鉄板入りの安全靴を止めることにした。
少し高くてもいいから柔らかい靴を買おうと探していたら、ボア-の入った暖かそうなブ-ツがあった・・・でも安い!…680円!
買ってきて事務所で娘に見せれば・・「また!」・・と一言。