寒い日が続く、昨夜夕方雪が降ったらしく、現場にはまだ雪が残っている。
雨がなく乾燥状態が続いているが、現場にとっては好ましい状態、仕事は順調に進み
明日から屋根の骨組みに取りかかるだろう。
外観のボリュ-ムも分かるようになって、南面、北面、が道路からのシルエットとなる。
東面はほとんど目立たない法面に面し、大きな窓を目線を気にすることなくオ-プンにでき
自然の環境に触れることができる。
子供室のクロ-ゼットの上に手ごろなロフト物置ができそうだ!
大工にはまだ言ってないが、屋根の補強は今の状態で十分なので、補強材でふさがれることは無い
ここは気心の知れたいとこ同士、無理は聞いてくれるに違いない。
一階の屋根部分、在来木造であれば小屋裏には母屋を受ける束が
90㎝ピッチで建てられる為、空間はあっても束が邪魔になるが、
2×4の利点の一つはここにあり、束を立てなくても
屋根は2×6で3メ-トルは飛ばすことができ、在来の屋根より剛性を高める結果となる。
24mmの構造用合板を敷き詰め、床も屋根も剛性は高くなり、強固な建物となるだろう。