テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

被災者の人が見ていたら・・・

2012-05-28 23:22:30 | 脱線して底抜け
今日にかけて、原子力災害の当事者である、枝野、菅直人などが調査委員会にて、答弁していた。

原発政策を推し進めていた国が悪い? ・・頭の悪さと、最低の人格に反吐がでる。

昨年5月に稼働40年を迎えようとしていた、福島第一に、40年経過後も大手を振って稼働できる根拠を与えたのは民主党だし、原発比率を45%まで高めようというプランを提示したのは菅政権だった。

それに加え、そもそも国が悪いなんて答弁、誰も求めていない。ただ、責任逃れのイイワケに過ぎない。それを、さも自分の責任が軽減されるかのように言い放つ菅の姿、真実を詳らかにしそうもない、枝野他、保身に躍起になって詭弁を弄している様子が、被災者の目にどう映るか、分からないのだろうか。

意外と政治の変化の大きな潮流は、東北から起きるかもしれないと思う。
中央政界や統治機構が失った被災者の方達からの信頼、それに伴う不満を、どういった勢力、出来事が、昇華してあげられるのか、もし被爆の影響が出始めたら、被害者の怨嗟に耐えうるのは何なのか、疑念は重くのしかかる。