少なくとも5羽を育児中の立派な親御さんです。
屋内飼育の小型犬でも、大の用足しのあとには、排泄した物体に向けて、後足で砂を掛けるような、蹴りの動作をすることがあります。
屋外の舗装されたアスファルトの上でも、飼い主が、そそと始末したのを見た後でも、爪や肉球をこすりつけて、後足を蹴っている光景を見かけます。
おそらくは、本能的な行動でしょうが、何を感じているのか疑問に思います。
シチュエーションとしては同様な、ヒトが小の用足しをした後に震えたりするのは、反射による不随意の動きですが、犬の蹴りはどう見ても随意に見えます。
本能的に蹴ってはみたが、空しさを感じていたりはしないでしょうか。
アスファルトに擦れて痛いなぁなんて思ってはいないでしょうか。
是非とも聞いてみたいなぁと常々感じながら、自分の無意識の行動にイロイロと、思いを馳せます。
屋外の舗装されたアスファルトの上でも、飼い主が、そそと始末したのを見た後でも、爪や肉球をこすりつけて、後足を蹴っている光景を見かけます。
おそらくは、本能的な行動でしょうが、何を感じているのか疑問に思います。
シチュエーションとしては同様な、ヒトが小の用足しをした後に震えたりするのは、反射による不随意の動きですが、犬の蹴りはどう見ても随意に見えます。
本能的に蹴ってはみたが、空しさを感じていたりはしないでしょうか。
アスファルトに擦れて痛いなぁなんて思ってはいないでしょうか。
是非とも聞いてみたいなぁと常々感じながら、自分の無意識の行動にイロイロと、思いを馳せます。
連載第二回では、星を観る楽しみについて述べました、連載第一回では、なかなか綺麗な星空は見られない状況をお伝えしています。
必然的に、見たいのに見られない苦しみが生じることになります。
で、苦しみから逃れるためには、星空観望の障害を排除、回避、乗り越える必要があります。
基本は天候です。
雪や雨を含む雲の多い日、霧、スモッグ等のガスが発生する日、は当たり前ですが、星空は見えません。
先ずはじめに、折りに付けて、空を見上げ、雲のない綺麗な晴れの夜空は観望日和です、自宅、近所から、お手軽観望するのにちょうどイイ日です。
本格的には、星空を見ようとする地域、遠征先の天候について、天気予報などで、事前にじっくりと調査しておき、予報によっては、場所を変更したり、日時をずらしたり、あきらめたりします。
どちらの場合においても、天候の確認は様々な手段にて実施することが必要で、いきおい、天気予報オタクっぽくなってしまいます。
ワタシの場合、tenki.jp やYahoo天気の星空指数、GPV気象予報、AstroGPVなどの予報を参考にしています。
他にも国土交通省 防災情報提供センターリアルタイムレーダーなど、GPV(Grid Point Value)データは、かなり参考になります。
実際、遠征地でも、到着したときには、全くの曇天でも、GPVデータを信じて待ち続けて、スカッと綺麗な星空観望ができた経験もあります。
星空観望でもうひとつ大きな障害は、月です。
月を見たいヒト以外には、その明るさのポテンシャル故に、強大な邪魔モノである月について、月齢カレンダーや、出没時刻・方位角などを、見たい対象、上記の天候と重ね合わせて考慮する必要があります。新月と、月照による影がクッキリとできる満月では、全く星の見え方が違いますし、明るさは、目や光学機器の性能を直接に阻害します。
月と見たい星々の相関については、PC用、スマホ用のさまざまな天体観測アプリケーションが便利です。
特にiPhoneはじめとするスマホやNintendoDS用の天体観測アプリケーションは、GPS機能などと連携して、便利に観望したい天体を誘導してくれます。PC用は、幾多のソフトにより、シミュレーションとしてそこそこ美しい星空をも再現してくれます。
ホントなら、先のGPV気象予測データと、天体シミュレーションを統合したようなソリューションがあれば、一気に容易になると思うのですが、今後の楽しみにしています。
必然的に、見たいのに見られない苦しみが生じることになります。
で、苦しみから逃れるためには、星空観望の障害を排除、回避、乗り越える必要があります。
基本は天候です。
雪や雨を含む雲の多い日、霧、スモッグ等のガスが発生する日、は当たり前ですが、星空は見えません。
先ずはじめに、折りに付けて、空を見上げ、雲のない綺麗な晴れの夜空は観望日和です、自宅、近所から、お手軽観望するのにちょうどイイ日です。
本格的には、星空を見ようとする地域、遠征先の天候について、天気予報などで、事前にじっくりと調査しておき、予報によっては、場所を変更したり、日時をずらしたり、あきらめたりします。
どちらの場合においても、天候の確認は様々な手段にて実施することが必要で、いきおい、天気予報オタクっぽくなってしまいます。
ワタシの場合、tenki.jp やYahoo天気の星空指数、GPV気象予報、AstroGPVなどの予報を参考にしています。
他にも国土交通省 防災情報提供センターリアルタイムレーダーなど、GPV(Grid Point Value)データは、かなり参考になります。
実際、遠征地でも、到着したときには、全くの曇天でも、GPVデータを信じて待ち続けて、スカッと綺麗な星空観望ができた経験もあります。
星空観望でもうひとつ大きな障害は、月です。
月を見たいヒト以外には、その明るさのポテンシャル故に、強大な邪魔モノである月について、月齢カレンダーや、出没時刻・方位角などを、見たい対象、上記の天候と重ね合わせて考慮する必要があります。新月と、月照による影がクッキリとできる満月では、全く星の見え方が違いますし、明るさは、目や光学機器の性能を直接に阻害します。
月と見たい星々の相関については、PC用、スマホ用のさまざまな天体観測アプリケーションが便利です。
特にiPhoneはじめとするスマホやNintendoDS用の天体観測アプリケーションは、GPS機能などと連携して、便利に観望したい天体を誘導してくれます。PC用は、幾多のソフトにより、シミュレーションとしてそこそこ美しい星空をも再現してくれます。
ホントなら、先のGPV気象予測データと、天体シミュレーションを統合したようなソリューションがあれば、一気に容易になると思うのですが、今後の楽しみにしています。
先日うちの玄関先に居た、ベニカミキリ君。
暖かい日でしたから、冬眠から出てきたのでしょう。
その後、気温は急降下したので、寒さに負けてはいないでしょうか。
暑くても寒くても、ワタシには、オウチのある分、ベニカミキリ君より、恵まれているなぁ、と感じた次第。
同じ時空間に袖擦り合わせる縁であったので、馳せる思いは深くなります。
暖かい日でしたから、冬眠から出てきたのでしょう。
その後、気温は急降下したので、寒さに負けてはいないでしょうか。
暑くても寒くても、ワタシには、オウチのある分、ベニカミキリ君より、恵まれているなぁ、と感じた次第。
同じ時空間に袖擦り合わせる縁であったので、馳せる思いは深くなります。
20年ほど前、アクリル粘着剤とウレタンなどのフォーム基材を使用した、強力な製品が出始め、今では、準構造用として、広く建築、自動車業界などで使われています。
おおまかに云って、粘着剤が同一である場合、基材の厚いほうが強度の出る接着ができ、適切な箇所に適切に選定された両面テープを使った場合、粘着剤のみの場合より十数倍以上の驚くほどの接着強さを示します。
両面テープで接合された部位に、外部から力がかかり、それが、粘着剤と接合被材の境界面の粘着力以上の場合でも、フォーム基材の弾性、柔軟性がその力を吸収し、分散するので、間断なく力が働き続けない限り、剥がれにくいようになっています。逆に言えば、弱い力でも、間断なくはたらき続けたり、シールを剥がすときのように限られた部位にのみ力をかけ続けると、接合状態を壊すことができます。
このような両面テープの性質を理解していれば、実際家庭の中で利用する場合でも、その接着強さを充分に発揮させることができます。例えば壁紙(凸凹のあるビニルクロス)、サイディングボードなどに樹脂のパネル、ポスターなどを貼る場合、往々にして貼るモノの裏の四隅に両面テープを貼ってから、壁に貼る場合が多いと思いますが、両面テープの性質から考えるとだめな方法です。
まず、壁の方に両面テープを貼り、充分に壁の凸凹に馴染ませてから、ボードなり、ポスターなりを貼る、これが正しいやり方です。ポイントは粗い面に、両面テープを押しつけたとき、フォーム基材が圧締力を吸収し、粘着剤が瞬間的には充分に働かないことです。荷重をかけずに時間を取って馴染ませることで(低温の時期にはドライヤー、手のひらの温度などで温めてやる)、微細な粗面にも粘着剤が入り込み、接合強度が増します。
おおまかに云って、粘着剤が同一である場合、基材の厚いほうが強度の出る接着ができ、適切な箇所に適切に選定された両面テープを使った場合、粘着剤のみの場合より十数倍以上の驚くほどの接着強さを示します。
両面テープで接合された部位に、外部から力がかかり、それが、粘着剤と接合被材の境界面の粘着力以上の場合でも、フォーム基材の弾性、柔軟性がその力を吸収し、分散するので、間断なく力が働き続けない限り、剥がれにくいようになっています。逆に言えば、弱い力でも、間断なくはたらき続けたり、シールを剥がすときのように限られた部位にのみ力をかけ続けると、接合状態を壊すことができます。
このような両面テープの性質を理解していれば、実際家庭の中で利用する場合でも、その接着強さを充分に発揮させることができます。例えば壁紙(凸凹のあるビニルクロス)、サイディングボードなどに樹脂のパネル、ポスターなどを貼る場合、往々にして貼るモノの裏の四隅に両面テープを貼ってから、壁に貼る場合が多いと思いますが、両面テープの性質から考えるとだめな方法です。
まず、壁の方に両面テープを貼り、充分に壁の凸凹に馴染ませてから、ボードなり、ポスターなりを貼る、これが正しいやり方です。ポイントは粗い面に、両面テープを押しつけたとき、フォーム基材が圧締力を吸収し、粘着剤が瞬間的には充分に働かないことです。荷重をかけずに時間を取って馴染ませることで(低温の時期にはドライヤー、手のひらの温度などで温めてやる)、微細な粗面にも粘着剤が入り込み、接合強度が増します。
シュアファイア社のタクティカルライトをデザインしているヒトが、タクティカルな路線とは違うコンセプトでラインアップしているICONというブランドのヘッドランプ第2弾です。
その他ICONのライト
最後のがヘッドランプ第一弾のIRIXです。こちらはリフレクタに据えたパワーLEDと砲弾LEDの組み合わせで、超Lowモード(砲弾のみ)から全開まで、ボリュームスイッチの回転で、無段階調整できますが、最大でも35ルーメンと、リフレクタで集光しても、さほど遠くを照らせるライトではありません。
IRIX-IIのほうは、高輝度砲弾LED5個のみが、無段階に超Lowモードから最大まで無段階に変化し、最大は50ルーメンと、初号機より明るいのですが、拡散光のため、そうは感じません。しかしAA一本のヘッドランプとしては、コチラのコンセプトの方が正解だと思いますし、実際、私もIRIX-IIの使いやすさを実感しています。
・・・星空観望の楽しさとは、何でしょうか。ワタシの考えを、順に述べます。
・見る楽しみ―きらめく星々、星雲、星団、星座、天の川、流星、彗星、月、人工衛星などなど、単純に見ることによってその美しさや興趣深い姿形、イベントを楽しむ
・知る楽しみ―全天の星空は、平面の本や写真、星座絵とは、スケール感、見え方の違う実際の星を知る、また星にまつわる様々な話題、伝承等を反芻して楽しむ
・カノープス等見えにくいとされている天体、あるいは肉眼では見えない星を、様々なデバイスを使って征服し(一夜での全惑星観望やメシエ天体制覇等)、またその結果、写真等を披露しあう、星々を自らのものにする楽しみ
・新しい天体を発見する!
などが有るかと思います。
視覚的な美の追究、知的探求、好奇心の追究、ハンターの心理、開拓者の栄誉などと言い換えてもいいでしょう。
他にも、星見のロケーションや、同好の仲間とのコミュニケーションを楽しみにするのも大いにアリです。
どれかひとつでも、組み合わせても、楽しみ方には、それぞれワクワクするものがあります。
そう、星空観望は暗い夜に、暗い場所で、望遠鏡などを設置して、割とチマチマしたイメージがあるかもしれませんが、実は全く逆に、星見をしているヒトにとっては、胸躍る、興奮を伴う、ダイナミックな楽しみなのです。
・見る楽しみ―きらめく星々、星雲、星団、星座、天の川、流星、彗星、月、人工衛星などなど、単純に見ることによってその美しさや興趣深い姿形、イベントを楽しむ
・知る楽しみ―全天の星空は、平面の本や写真、星座絵とは、スケール感、見え方の違う実際の星を知る、また星にまつわる様々な話題、伝承等を反芻して楽しむ
・カノープス等見えにくいとされている天体、あるいは肉眼では見えない星を、様々なデバイスを使って征服し(一夜での全惑星観望やメシエ天体制覇等)、またその結果、写真等を披露しあう、星々を自らのものにする楽しみ
・新しい天体を発見する!
などが有るかと思います。
視覚的な美の追究、知的探求、好奇心の追究、ハンターの心理、開拓者の栄誉などと言い換えてもいいでしょう。
他にも、星見のロケーションや、同好の仲間とのコミュニケーションを楽しみにするのも大いにアリです。
どれかひとつでも、組み合わせても、楽しみ方には、それぞれワクワクするものがあります。
そう、星空観望は暗い夜に、暗い場所で、望遠鏡などを設置して、割とチマチマしたイメージがあるかもしれませんが、実は全く逆に、星見をしているヒトにとっては、胸躍る、興奮を伴う、ダイナミックな楽しみなのです。
今日から不定期に標題の「星空観望のお勧め」なる記事を書いていきます。
いままでにも、他のカテゴリで書いてきたことと思いっきり重複する内容になるかとも存じますが、拙ブログも200件以上の記事を連ね、ココのブログの仕様も、あまり過去記事参照に向いた仕組みではないので、まだこれから星見を始めようという方への何らかの参考になればと思いまして、ド素人のワタシなりに、ひっそりとまとめていきます。
ある程度以上の年齢の男性なら、星が見える夜空の北天を見て、北斗七星のヒシャクを数え、8個だの死兆星だの、いわゆる北斗の拳ネタに突入するのは、お約束になっているハズです。
また、秋から春にかけては、三つ星を見つけて、オリオン、と指摘するのも、然り。
ただ、悲しいことに、大半のヒトビトが居住する地域は、いまや光害地となっており、雲やスモッグや雲や霧や明るい月や雲などに邪魔されて見える機会の限られてしまう星空を、殊更に遠ざけています。
せめて、テレビや雑誌の星占いを気に掛けるヒトと同じくらいの数のヒトが、星空を恒常的に愛でるようになってくれればと思っていますが、前述した様々な制約により、ムズカシイ状況なのも事実です。
旅行先で、普段と全く違う美しい星空に感嘆するのは、ごく自然な感情だと思うのですが、そんな僥倖を普段の暮らしの中に、些かでも取り込もうじゃないか、というのが星空観望のお勧めです。
いままでにも、他のカテゴリで書いてきたことと思いっきり重複する内容になるかとも存じますが、拙ブログも200件以上の記事を連ね、ココのブログの仕様も、あまり過去記事参照に向いた仕組みではないので、まだこれから星見を始めようという方への何らかの参考になればと思いまして、ド素人のワタシなりに、ひっそりとまとめていきます。
ある程度以上の年齢の男性なら、星が見える夜空の北天を見て、北斗七星のヒシャクを数え、8個だの死兆星だの、いわゆる北斗の拳ネタに突入するのは、お約束になっているハズです。
また、秋から春にかけては、三つ星を見つけて、オリオン、と指摘するのも、然り。
ただ、悲しいことに、大半のヒトビトが居住する地域は、いまや光害地となっており、雲やスモッグや雲や霧や明るい月や雲などに邪魔されて見える機会の限られてしまう星空を、殊更に遠ざけています。
せめて、テレビや雑誌の星占いを気に掛けるヒトと同じくらいの数のヒトが、星空を恒常的に愛でるようになってくれればと思っていますが、前述した様々な制約により、ムズカシイ状況なのも事実です。
旅行先で、普段と全く違う美しい星空に感嘆するのは、ごく自然な感情だと思うのですが、そんな僥倖を普段の暮らしの中に、些かでも取り込もうじゃないか、というのが星空観望のお勧めです。
デザイン重視っぽい、結構、明るい懐中電灯です。
AAサイズの電池1セルを使い、CREE XM-Lの電球色を光らせますので、14500リチウムイオンでは400ルーメン以上、となります。
各部の加工精度も良好な、高級感あるライトなのですが、ライトとしての実用性はさほど高くないように思います。文鎮としてはそこそこ。
今日のサザエさんジャンケンは、グーで、ワタシはパー。
プチ遠征にするか、マジ遠征にするか、迷いましたが、月齢と月の入りの時間、そのときの天候、雲の動きの予報を注意深く検討して、前回と同じ場所にプチってきました。
日付が変わってから到着しましたが、この前とは違って先客は居らず、雲も晴れていませんでした。
どよんと空を覆い尽くす厚い雲に月の光さえ遮られ、脳裏は飛び交う残念感に埋まりました。
「まぁ、待ってみよう」どうせ更に遠方(つまりは山奥)に向かっても、雲が晴れないことにはどうしようもないので、気温も下がり、風も吹き始めた寒い東斜面のとある駐車場に停めた車の中で、じっとしていました。
エンジンも切ってあるので、間歇して光るセキュリティインジケーターの赤い光以外、人工の音や光は全くありません、やがて意識も途切れがちになり、まどろんだまま一時間以上が経ったようです。
パシッと、なにかの気配に目が覚めましたが、辺りの様子に変化はなく、厚い雲の動きだけは、強い風に活発になっているようでした。
折角なのでと、三脚をセットし、時折雲間からのぞく月を撮ってみました。
と、丑三つ時をまわろうというそのときになって、雲が千切れだし、見る間に星空が現れはじめました。早速ニノさんの赤い光りを頼りに、15x70を三脚にセット、夜の帝王こと10x50を一脚に取り付け、星見の開始です。ちょうど西の山嶺に沈もうとする月にはまだ雲がかかり、好都合です。
今夜は星の数が違います、圧倒的に多い。
不意に人工衛星がスゥゥーと東から南へ走ります、「夜中なのにナゼ見える?」とプチ疑問でしたが、消えた位置(角度)からすると、月照を反射して見えていたっぽい。これは初めての経験です。
これだけ星の多い空では、15x70の大口径の威力が遺憾なく発揮されます。
10x50で判別が際どい微光星をも明るく見せ、今夜限定では、夜の帝王は15x70です。星図にあるよりも多い圧倒的な数の星々が眼前に展開されます。
ひときわ輝くベガと、連れのアルタイル、そしてデネブ、サドルのまわりに、もやが見えます。テレコンビノや、2台の双眼鏡をとっかえひっかえのぞいてみても、やはりデネブとサドル、白鳥座に沿うもやが見えます。
天の川です。
条件が良ければ見えると聞いていましたが、実際に天の川を視認するのは数年ぶりで、月は西の山の陰に隠れ、好条件が維持されるなか、じっくりとなんども観ていました。いくつか流れ星が降り、ワタシ以外のヒトも星空に惹かれるようにやってきました。
帰り際、クルマの外気温計は5℃を示し、寒さを感じます。
ただ、天の川を観た、それだけのコトなんですが、満たされて、眠気も感じずに帰路をスイスイと帰ってきました。
日付が変わってから到着しましたが、この前とは違って先客は居らず、雲も晴れていませんでした。
どよんと空を覆い尽くす厚い雲に月の光さえ遮られ、脳裏は飛び交う残念感に埋まりました。
「まぁ、待ってみよう」どうせ更に遠方(つまりは山奥)に向かっても、雲が晴れないことにはどうしようもないので、気温も下がり、風も吹き始めた寒い東斜面のとある駐車場に停めた車の中で、じっとしていました。
エンジンも切ってあるので、間歇して光るセキュリティインジケーターの赤い光以外、人工の音や光は全くありません、やがて意識も途切れがちになり、まどろんだまま一時間以上が経ったようです。
パシッと、なにかの気配に目が覚めましたが、辺りの様子に変化はなく、厚い雲の動きだけは、強い風に活発になっているようでした。
折角なのでと、三脚をセットし、時折雲間からのぞく月を撮ってみました。
と、丑三つ時をまわろうというそのときになって、雲が千切れだし、見る間に星空が現れはじめました。早速ニノさんの赤い光りを頼りに、15x70を三脚にセット、夜の帝王こと10x50を一脚に取り付け、星見の開始です。ちょうど西の山嶺に沈もうとする月にはまだ雲がかかり、好都合です。
今夜は星の数が違います、圧倒的に多い。
不意に人工衛星がスゥゥーと東から南へ走ります、「夜中なのにナゼ見える?」とプチ疑問でしたが、消えた位置(角度)からすると、月照を反射して見えていたっぽい。これは初めての経験です。
これだけ星の多い空では、15x70の大口径の威力が遺憾なく発揮されます。
10x50で判別が際どい微光星をも明るく見せ、今夜限定では、夜の帝王は15x70です。星図にあるよりも多い圧倒的な数の星々が眼前に展開されます。
ひときわ輝くベガと、連れのアルタイル、そしてデネブ、サドルのまわりに、もやが見えます。テレコンビノや、2台の双眼鏡をとっかえひっかえのぞいてみても、やはりデネブとサドル、白鳥座に沿うもやが見えます。
天の川です。
条件が良ければ見えると聞いていましたが、実際に天の川を視認するのは数年ぶりで、月は西の山の陰に隠れ、好条件が維持されるなか、じっくりとなんども観ていました。いくつか流れ星が降り、ワタシ以外のヒトも星空に惹かれるようにやってきました。
帰り際、クルマの外気温計は5℃を示し、寒さを感じます。
ただ、天の川を観た、それだけのコトなんですが、満たされて、眠気も感じずに帰路をスイスイと帰ってきました。
カメラ用のプレートを使って、大型~中型までの双眼鏡を3台ハスキー3D雲台に搭載してみました。
重量感のあるアルミ製055三脚をもってしても、雲台+双眼鏡×3の重量では、トップヘビーで、ポジションを変更するのには気を遣います。
でも、結構実用できるくらいの安定性はあり、Manfurotto 055XPROB + Quick-Set ハスキー3Dヘッドのマッチングにあらためて感心するとともに、各双眼鏡の見え比較をするのにいいかなと思った次第。
じつは中央のダハ(8x42)は逆さまに装着してあります。
鳥見にはともかく、星見には支障無いでしょう。
語源はReleaseで、乾板を覆うシャッターを開放する動作、構造から、そう呼ばれ始めたらしい。
写真機関連においては、本来逆の意味で有るはずのシャッター(ボタン)もレリーズ(ボタン)も、全く同一のものを指します。
ライカを除く、昔の写真機には、テーパーネジを備えたものが多く、ケーブルレリーズを使用できるのがアタリマエでした(ライカはカブセ式)。
昨今、殆どのカメラにはこの機構が廃れ、丸いボタンのみになり、どことなく愛想が足りないなぁ~と感じています。今では、シャッターリモコンや、電気式のシャッターケーブルが主流で、互換性が乏しいのが非常にネックなのですが、三脚を使うときには積極的に使いましょう、というか必需品ですよ、皆さん。
もちろんカードキャプターさくらゴッコにも使えます。
AA電池×4本のヘッドランプです。
20LED(5mm砲弾型白色LED20灯)視野を広くカバーする照射パターン。
・中央上4個のホワイトLEDは60,000mcd@30°
・その他16個のホワイトLEDは色温度 5500度の20,000mcd@20°採用
色温度が低めで、比視感度が高い555nm黄緑色寄りスペクトル成分を多めに含む光ですので
照度以上に明るく感じます。体感照度が向上しています。
遠方照射より手作業等の手前部分を幅広く照らすのに向いております
と、某所の説明にありますが、墨を流したような暗闇では、結構遠くまで照らし、活動範囲を充分視認できます。
写真では分かりにくいですが、現行、国内で販売されている商品(FoxFury COMMAND 20 TASKER S)説明の写真と違い、ヘッドバンドのロゴが黄色ではなく、グレーのやや太い字体のロゴになっています。
どことなく、いにしえのスペオペのフライデーやラ=フォージのような雰囲気が醸し出されるのが嬉しくて、荷物に制限のない場合、よく使ってます。
テントの中では、中央4灯で充分、20灯全てを使う場合は滅多にありません。
一見精密な剛性感に乏しく見えるのですが、実際に使用しての耐久性や機能は充分で、プチケービング等、ハードな行動にも充分使える、実用本位の製品です。