恩赦の噂話が島中に広がって以来、今後について
ホーニゴールドとサッチが揉めるようになっちまった。
島の大きな問題の一つ、住民たちの病気を何とかするには
薬が必要だ。
さて、どうしたものか・・・
まずは、沈没船から回収してみるという話になった。
潜水鐘を用意してみたが、大丈夫か、これ。
さっそく、沈没船へ向かってみることに。
使えないこともないといったところか。
それにしても、サメが邪魔だ。
結局、回収してはみたものの
使い物にならなくなってしまっていた。
しばらくして
ホーニゴールドが船の修理に追われているので
何があったか聞いてみると
サッチが、イギリス軍に仕掛けたらしい。
あいつ、無茶しやがって・・・
何とかサッチを救出できたが・・・
俺は、疲れたぜ・・・
ボネットは、サッチの元を離れて独立するらしい。
また、どこかで会えるといいな。
そんな矢先、サッチの野郎
今度は、人質を取って役人を脅迫とか
もう、勘弁してくれ・・・
結局、また俺が尻拭いすることになっちまった。
やれやれだぜ・・・
それからまた、しばらくして
テンプル騎士のロジャーズが総督として大軍と共に島へ来た。
例の恩赦を餌に話し合いをしにきたようだ。
ホーニゴールドは、乗る気満々で丸め込まれちまってるようだが
ロジャーズのいつもの手だぞ。
ナッソーから脱出しようと準備をしていたら
チェンバレン提督が海賊船を全て沈めようとしていやがった。
俺らは、所詮、水と油なのさ。
強奪した火薬を乗せた船を突っ込ませて包囲網を破り
無念だがナッソーから脱出するぜ。