日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『リゾートタワー・ラフェスタ横田・504号室で、saw5』

2009-07-23 | 俺の怒り
saw5のラストの爽快感を二人で味わった、まだセックスをしていない女と。

セックスをしていないと言えば、嘘かも知れない。
挿入はしたけど、その時はイけていなかっただけだ。

その日、休みだった僕は、昼過ぎに髪の毛を切り、夕方16:30に最近ナンパした女の子と待ち合わせした。

ラフェスタ横田に来る前に、『どうしても大きな画面で見たい』と思っていたsaw5を二人で借りに行った。
その彼女は「1と3しか見ていない」と、不可解な事を言っていたが、僕には関係なかった。
その日は、『大きな画面でsaw5を見たかった』のだ、隣に映画を観ながら撫でる脚があればいいだけだった。

レンタル屋さんの近くには、巷で話題の白いタイヤキ屋さんがあったので、小腹の空いていた僕は、抹茶を選び、そのモチモチ感を楽しんだ。
彼女はカスタードを食べていた、僕の抹茶の方が旨かったし、モチモチ感が上回っている気がした。

僕は、そのタイヤキのモチモチ感から、彼女の脚のモチモチ感も思い出した。

彼女と遊ぶのは、2回目だった。
最初の時もセックスをしたけど、果てる事が出来なかった。

僕は、女性の中で爆ぜることが出来なくなる事が多々ある。
そして、その女の子達は、二度と僕にメールを返してくれない。

僕が、嫌われただけなら構わないが、彼女達のプライドを傷つけたなら会って、誤解を解きたい。
口淫を強制的に出来るなら、君の口いっぱいに僕を散布する事が出来ると・・・。

そのチャンスをくれたのは、とっくに抹茶タイヤキを食べ終わった僕の隣で、まだ白いタイヤキを食べている彼女だった。

彼女はナンパした初日から、僕の事を気に入ってくれ、メールも直ぐ返してくれた。
普通、女性はナンパされて、相手がタイプだったとしても、メールを直ぐ返信したりはしないのだと思う。
安いプライドが皮膚にこびり付いているからだ。

そんな事も考えずに、返信してくれる彼女に好感を抱かないワケはなかった。
車を借り、久しぶりに女の子と過ごす一日に、血液も喜んでいた。

DVDを借りた後、僕はとてもお腹が減っていたので、大好きなハンバーガーを食べようと提案した。
彼女は昼ごはんを食べたばかりだと言うので、僕だけ食べることにした。

福生市の国道沿いにある、ハンバーガー屋さん。
今日は、「タルタルフィッシュバーガー」を食べる、いつも頼む「メキシカン・チリビーンズ」も忘れない。
会計時に、少ししか食べていないチリビーンズの料金を払おうとする彼女を見て、今までに僕が接してきた女の子とは違う生き物の様な気がした。

これが、女の子であって、今までものは「女の子の様なもの」でしかなかったのかも知れない。
膣のある何か、だ。

ハンバーガーで食欲を満たしても、時計の針は地面と垂直になってから20分を刻んだ程だった
まだ、宿泊料金になるまでに時間があるので、国道沿いのお店で時間を潰した。

けど、それも続かず、全く興味のナイお店に入るのは苦痛だったし、お腹もいっぱいなので、布団に転がりたい僕は、前延長でもいいや、と考え直してホテルに入った。

ホテルに入ると、彼女は感動していた、流石は僕の愛する「リゾートタワー・ラフェスタ横田」だ。
僕の目当ての「大きなテレビ」もあった。
現実感の無い素敵な部屋は、僕がどれだけ彼女に興味を示してもらえなくても、気持ちを高ぶらせる事が出来る。

僕が布団に飛び乗ると、墜落してきた様な皺ができた、彼女も隣に皺を作り、以前にセックスを失敗したことは口に出さず、お互いに体温を感じた。

僕は勃起しているチンコを彼女に握らせた。
「ちゃんと君に勃起はするんだよ」と、分からせる為だ。

DVDを借りて、福生までの道のりの中、彼女は口内で精液を捕らえた事がない事を告白してくれた。
僕の興味は、セックスできるかどうかより、彼女に初めて精液を味あわせる事に変わりつつあった。

僕は心の中で「今日も射精出来ないかも知れない」と思っていたし、彼女には伝えがたい、重大な問題があるのだ。
それは、彼女が僕に好意があると言う事。

僕は、モラルハラスメントを撒き散らす、Sタイプだ。

1つ余談を語らせていただきたい。
よく性癖を話すときに、「ド」をつける人がいる。

「ドM」か「ドS」の事だが、僕は「ド」を付けるのが大嫌いだ。

何故なら、そんな風に言う人達は、どうせ「ド」なんか付けていいレベルの人たちじゃないからだ。

「ソフトM」でしかないし、「ソフトS」でしかない。
本当に、セックスを哲学していくと、そんな恥ずかしい言い方は出来なくなるはずなのだ。

しかも、僕は「Sです」とは言わない。
ハッキリと「サディスト」です、と言う。

Sは責めるのが好き、Mは責められるのが好き。
という認識は間違っている。

責められて気持ちいいのは当たり前なのだ。
虐められて気持ちいい、と言うのがMであって、虐めて楽しいのがSである。

僕は、「私はMなんです」と言う女の子にこう聞く。
「じゃ、手を後ろに縛られて頭を持たれて、喉の奥までチンコを入れられるのは好き?」と、そこで殆どの女の子は言う。
「そういうのは、イヤ」と・・・、

それは言葉の意味を理解できていないのだ、僕の前で、それで、Mです。とは言って欲しくない。
僕の事を期待させただけになる。

そんなつまらないものはMじゃない。
ただ単に、恥ずかしがり屋さんなだけだ。

僕は、下半身だけでセックスしているのではなく、脳みそも使ってセックスしていて、一番興奮するシチュエーチョンは、僕の事をキライな人とセックスしている時と、なってしまう。

僕に好感がある女の子とのセックスは興奮できない。
彼女が僕とのセックスを望めば望むほど、遠ざかる。

挿れたい、などと言われれば、せっかく勃起していたものも収まってしまうのだ。
今日もそうなるな、と感じていた。

彼女は僕の性癖なんか到底理解できないオコチャマだ、熱くそれを語れば「変態」のレッテルを貼られ、二度とメールが返ってこなくなった回数を増やすだけになる。

そんな事になるならば、初めて口の中に精液を流し込んだ男になる方が望ましい。
彼女も口の中で出されるのは、いくら好意があっても抵抗があるらしかったからだ。

でも、そんな僕の気持ちは届かず、挿れて、と言う彼女。
僕は、「この子を犯しているんだ!イヤがっているんだ!」と自分に言い聞かせ、チンコを入れてみる
何度か腰を振ると、私は快感を得ています、と言う様な意味の言葉を発していた。

その意味が、脳みそで分解されると、僕は腰を振るのをやめた。
今日は、勇気を出して、ハッキリと言った。

お前が感じてると、俺は興奮しないんだよね。と

彼女は、今日も私じゃイけないのね・・・、と目で訴えながらも、何を言っているのか理解できていない顔をしていたので、ハッキリと説明しようと思った。

僕はサディストなので、君が感じていて、気持ちいいなら俺は楽しくない、君のイヤがる事がしたいんだと。
気持ちいい、って言う事は言わなくていい、と

理解したのか、していないのか、「だって気持ちいいのはしょうがないんじゃない?」と、僕の気持ちを冷めさせる事を言う。

一旦仕切りなおし!と、宣言し、saw5を見ることにした。

ラフェスタ横田で観る映画は、自分の部屋で観るより迫力やらなにやら全てが違う気がした。
映画を観ていると、どうしてもテレビ以外の物も視界に入ってしまう、その場合の不具合が生じないのだ

見終わった後は、独特の爽快感に包まれ、僕は大満足だった。
映画を観ている時に、彼女の脚を触れば勃起したし、彼女もそれを握り返したりした。

肝心なのは、これからだ
リセットした後の、二回目の挑戦。

結果から言うと、僕は彼女の体で性欲を満たせた。
射精をして、あぁー、良かった。と他人事の様に呟いた僕の腰の上で、彼女が泣いていた。

僕の一言が、そこまで冷たいものだったか?!と、近所の子供を泣かせてしまったオジサンの様に焦って聞いた。
そうすると、泣いている理由に感動するしかなかった、僕が自分の体で射精してくれた事で、嬉しさのあまり泣いてしまったらしい。

そんな子に、一分前まで、ウルセェー!と僕は浴びせていた
まだ、彼女は理解してなくて、言葉にならない快感の意を発しているからだ
罵声を発することによって、僕は自分を興奮させていた、その為に到達できたのだ。

彼女を僕に騎乗させたのが良かったのかも知れない、ウエストを存分に楽しめたのもあるし、彼女を下にするより征服感が得られたからだ。

女の子の扱い方は、奥が深いなと感じた。

これから、もっと研究してみよう。

僕は、「私はSです、虐められたり、縛られたりなんて考えられない。」って言う女の子を虐めたい、「極S」なのだ。

もっともっと、自分を高めて行こうと思う。
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『髪の毛を切る前日』

2009-07-23 | 夢日記
今日は、いつも髪の毛を切っている所に行くにあたって、また夢を見た。

その夢の内容に関わる事は、自分の家に来た一通の招待状が発端だった。
それは、ドコの店も常連さんに送るような「店舗リニューアル」のお知らせだった。

リニューアルのお知らせと共に、スタッフ募集の項目があったのだ、そこを何の気なしに僕は見たが、勿論美容院などで働ける身分ではないし、資格もない。

それなのに僕は、次の日に美容院に行くと気持ちがあった為か、美容院に行く夢を見た。

その夢は、なんとバイトの面接をかねた散髪に行くと言う、前代未聞の人間の話だった。

主人公は、無論僕だ。

リニューアルされた店に入るときは、まだコレが夢だとは気づいていない。

僕は常連さんの為、オーナーさんは暖かく迎えてくれると思っていたが、その日は違った。
面接に来た新人の卵、として扱われた。

「では、髪の毛を切ってから面接をします」と、言われ
あ、はい と答えた。

そうすると、リニューアルされた店内から、奥の方に通され、首に巻かれるタオルや、ちょっと汗臭いマントを被される事の無いまま、散髪が始った。

僕の通っているお店は、以前から、オーナーのスタッフに対しての態度は厳しいものだと分かっていたが、まだ雇うと決まってもいない僕に対しても、少しいつもと違う気がした。

その時は、夢の中で「これは脈アリなのかも知れない」と僕は思っていた。

しかし、オーナーさんは、僕に対して髪の毛を切られる態度がなっていない!と熱くなり始めた。

そこで、僕は「あ、コレって夢かな?」と、思い始めた。

そうすると、急に冷めてしまい、一回起きよう・・・。
と思って、目を覚ました。

そしてケイタイデンワのボタンをドコでもいいから押し、暗い部屋の中で光が目を射した。
今のが夢だった事を確認した。

まだ、午前6時だったので、休みだし、もう一度寝ることにした。

その後、夢は見なかった。

現実の世界で訪れたお店はとてもキレイで、オーナーさんの接客態度もいつも通り、10年前と同じだった。
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