「般若心経」を又読み返しています。もう何度目か分かりません。
何度読んでも新しい発見があります。
「般若」とは仏教語で、仏陀の会得し正しい智慧をさしている。
般若は仏陀の完全なる智慧・洞察力ということであり、仏教では
最も大切なものなのです。
“幸福は、今、自分の立っている場所にある”
“幸福は、今日という日にこそ存在する”
このことに気づかせてくれるものが、“仏陀の完全なる智慧なので
す”
人間には、“これこそ我が物”と言えるものは何一つない、このことに
気づけば、現在のあるがままの姿で満足できるのです。
“明日になれば” “来年になれば”・・・・こういう考え方ではダメだ
よ、と教えてくれる。
これが『般若』なのです。
なかなか難しい話ですが、ありのままに受け入れることが大事です。
仏陀の教え(お経)は日常の生活、生き方を教えているのです。
あなたも「般若心経」を読んでみませんか?
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