本年に入って皆様からの相談が増えています。遠方の方からの
メールでのお問い合わせもあります。皆様の少しでもお役に立てる
ことを感謝しています。
どうぞ御遠慮なく御訪問なり、お問い合わせをください。お待ちして
います。
今年、今日までの御訪問相談者は7名です。メールお問い合わせは
5件ありました。
本年に入って皆様からの相談が増えています。遠方の方からの
メールでのお問い合わせもあります。皆様の少しでもお役に立てる
ことを感謝しています。
どうぞ御遠慮なく御訪問なり、お問い合わせをください。お待ちして
います。
今年、今日までの御訪問相談者は7名です。メールお問い合わせは
5件ありました。
*方位について
〇方位とは:太陽が運行する時間の経過から受ける地上の気の
変化に及ぼす位置関係を決める考えを言います。現在一般に
使用されている方位図(後天定位)は、先天定位 (自然の動き
を立体的に表す)に対して、地上の生活に即応させて具体化し
たものと言 われています。定位図の四正(東西南北)は、陽を
あらわし、転地循環の働きの主体で作用も盛んで旺位とよびま
す。四隅は陰をあらわし、隅位といい、気運の変化する方位
です。
〇九星と方位
九星に及ぼす方位の作用は、天(太陽)の気が体となり、地(地
球)の五行の相対関係によって吉凶をあらわしす。後天定位盤で、
北に一白が水の位置に、東に三碧が木の位置に、南に九紫が火
の位置に、西に七赤が金の位置にあって、中央に五黄が土の位
置にあります。又、北方(坎宮)を生殖とし、生まれた人間は、
艮宮を生活の始めとし、東方(震宮)生活の営みの新規活動をは
じめ、東南(巽宮)で拡張・発展し、南方 (離宮)で世間的な喜びを
得、南西(坤宮)で労働に努力し、西方(兌宮)で収納し、西北(乾
宮)で大きな財産とることを人生の理想的な航路とします。
その間に中央頭領(五黄)が貫禄を示して、八方ににらみを効か
せるわけです。
物事を生成している「一から九」までの数の中心である五黄は、
宇宙活動の中心ででも あり、天地生成の根源とされています。
それゆえ五黄は、大極(物事の根源)をあらわしている中央を
定位とし、八方に位する星を支配します。
●剋気方位を犯すと
凶意現象の起こる時期
暗剣殺方を犯したとき、凶意現象の起こる時期は、ふつう犯した
暗剣殺方位の九星が中央に帰るときで見ます。五黄殺・本命殺
・本命的殺も同じです。
方位 北 東北 東 東南 南 南西
年 ~年目 5 7 3 2 6 4
月 ~月目 5 7 3 2 6 4
西 西北
8 9
8 9
例:東北に剋気が回座していたときに、この方位を犯してしまうと
7年後中宮に回座したときに凶意現象が起こるとされています。
*歳破殺を犯した場合は流年的に、四年目・七年目・十年目に
災禍が激しく、その後四年ごとに災いが生じます。
*月破殺・歳破の内容は歳破殺と同じです。災害は月破殺を
犯した後、四月目・七月目・十月目に災害が起こるとされています。
*五黄殺を犯したときは、凶意現象の発する時期は、五黄が中央
に帰るときです。生命・家運・事業にかかわる禍害を受けることに
なります。
●ためになる禅語
*百尺竿頭進一歩(ひゃくしゃくかんとうにいっぽをすすむ)
現状を突き破る勇気
百尺とは数値としての長さではなく、その位高い竿の先というこ
と。百尺竿頭は、長い修行のすえに至った極地を意味していま
す。人は、損得の計算をして行動するばかりでは、本当に大切
なものをつかむことは出来ません。
自分が追求すべきことが決まっているなら、時にはがむしゃら
に突き進む事が必要です。
どんな分野にせよ、妥協せず、とことん力を尽くした人だけが
到達できるものがあります。
禅門では「大死一番、絶後によみがえる」と言う言葉を尊ぶそう
です。どんな大安心の悟りを得ようとも、そこに腰をすえてしまっ
たなら、それは、自分ひとりの安心で単なる自己満足になって
しまいます。さらに突き抜け、社会や人々に関わり、貢献できる
ところまで進みたいものです。
と記されています。さあ、今年は目標を立てて、この不景気な
現状を突き破ってみては如何でしょうか。幸せを求めて頑張り
ましょう。
1月20日今日は「大寒」です。
「大寒」は北風や雪が降り寒さが一段と厳しくなり冬本番となる
日です。
水戸は一年中穏やかな土地です。海・山にも恵まれて好い所
ですね。
しかし、今日は春日和、暖かで風もなくチョッと動くと汗をかき
ました。明日まで続くそうですがまた、寒さが戻ってくるようで
すね。一月も、もう20日過ぎました。正月気分は拭い去ってそ
ろそろ平常に戻って頑張りましょう。
知人の新築工事の相談を受け、晴れて新築工事の着工となり今日
1月17日上棟式を迎えました。在来工法での施工です。現在はあ
まり上棟式をする風習が途絶えがちですがマイホームの建築は一
生に一度の大イベントです。せめて簡単な式でも良いですから上棟
式をすることをお勧めします。本人の理想の思い入れや、施工者の
思い入れがある自分の建物です。
今回も簡素で形式的な上棟式でしたが立派に出来ました。
皆さんもマイホームの建築の際には是非神聖な気持で上棟式をし
てみてください。