心のよりどころ。毎日が日曜日。

恩師に人のために生きることを学びました。
「自利利他」を座右の銘としています。
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ミミの子育て日記

2010-10-28 17:53:41 | ペット

今日で生後十三日目です。いまだに昼夜私の布団の中です。日中

は殆ど布団の中の様子です。私が帰るとミミは出てきます。

昨夜は友人が来ましたのでマミーがミミのいない間に寝床から連れ

て来てしまいました。

気がついたミミは、急ぎ駆けつけて咥えて寝床へ運んでしまいました。

まだ13日目ですからね。夜中に何度かオッパイを飲ませています。

人間と同じで子猫は乳首を咥えながら前足でオッパイをなでながら

飲んでいます。その仕草が可愛いです。

癒されますが寝不足になり困っています。

二匹で私にぴったり寄り添って寝ています。寝返りを打って子供を潰

したら大変ですから、そのたびに確認しながら寝返りを打っています。

子猫も安心するのか仰向けに寝ている事があります。


楽しみな出来事

2010-10-25 19:45:55 | ペット

愛猫のミミが出産しました。今日で10日目です。

それが子供は一匹です。親と同じトラです。まだ10センチ程

の大きさです。先週の土曜日にやっと見ることが出来ました。

その日の夜になって、箱から子供を咥えて私の寝床へ来たの

です。ミミは普段私と一緒に寝ていたので連れてきたのだろうと

思います。早速バスタオルを敷いて一緒に寝たのですが、私の

体に寄り添って寝ているので、寝返りを打って潰したら大変と思

い気を使っていましたので、この二日間寝不足です。

これが何日続くのかと思うと憂うつです。それでも子猫は可愛い

です。早く親と一緒に出てくるのを楽しみにしています。

人間の中には子供を生んで捨てたり、殺したりする人も居ますが

動物は本当に自分の子供を可愛がり、身をもって守ります。

見習うべきことがあるようですね。

そのうち写真でお披露目します。


嬉しい出来事

2010-10-25 19:28:49 | 人生相談

今月に入って嬉しい出来事が二件ありました。

一つは、結婚して子供を5回も流産してしまったので、何とか

無事に子供を生見たいのですが、という切実な相談を3年ほ

ど前に受けました。私のできるアドバイスをしてあげました。

その通りに信じて秩父まで出向いて供養をなさってきたとの

事です。昨年無事に男の子を出産しましたとの連絡が来まし

た。一安心しました。今月初めに、お嫁さんのお父さんと子供

を連れて来訪されました。元気な可愛い男の子で、両家両親

とも大層喜んで居られる様子でした。本当に良かったです。

昨夜は雨の中、突然お見えになった方があります。この方も

今年出産した方で、出産前に子供の名付けの相談に見えた

のでした、無事に出産出来たことと、名前の相談に乗ってくれ

たことのお礼にとお母さんと3人で来られたのです。

色の白い可愛い愛嬌のある子供さんで本当に可愛い子供さ

んでした。この方も以前に秩父へご供養に行かれた方です。

子供が無事に生まれ健康に育ってくれているのを見ていると

本当に嬉しいものです。私の、つたないアドバイスが現実に実

を結ぶということは本当に嬉しいものです。今年はいい年です。


般若心経より 「一切苦厄」

2010-10-14 19:41:56 | 生きる智慧

「一切苦厄」(いっさいくやく)とは

仏教の開祖、釈迦によると,この世(此岸)に住む私達人間の一生に

は、苦しみが満ちており、それらを分類すると四苦八苦になる。

これらを総称したのが文中の「一切苦厄」であります。

この苦は人間の力ではどうすることも出来ない根源的な「苦」なので

す。

「四苦八苦」とは:八苦の前半は四苦のことですから、合計八苦

あるだけで、十二苦あるわけではない。
 
「四苦」とは:生・老・病・死(しょう・ろう・びょう・し)

誰もが老化し病気になり死んでゆくのは苦しい。ではなぜ老・病・死

があるのか? それは生まれたからである。つまり、生 こそが、そ

の後の苦しみの出発点ということになります。

「生」苦とは:生まれたことの苦しみ。

「老」苦とは:年老いる苦しみ。

「病」苦とは:病気になる苦しみ。

「死」苦とは:死ぬことの苦しみ。

残りの「四苦」は:愛別離苦・怨憎会苦・苦不得苦・五蘊盛苦があり

ます。 

「愛別離苦」とは:愛するものと別れたり離れたりする苦しみ。
(あいべつりく)

「怨憎会苦」とは:怨み・憎む人と出会う苦しみ。 (おんぞうえく)

「苦不得苦」とは:求めるものが得られない苦しみ。(くふとっく)
         
人間の欲望には際限がないから、永遠にこの苦しみから解放される

ことはない。

「五蘊盛苦」とは:色・受・想・行・識の五蘊による苦しみ。 
(ごうんじょうく)

以上の七つの苦をまとめて、身心の五つの要素によって構成されて

いる人間の存在そのものが苦しみなのである、とする五蘊盛苦が最

後の出されてくるのです。

人間として母親の胎内から生まれてきた以上、「生」そのものを否定

することは不可能です。

そうかといって自らの手で生命を断ち切ることが苦からの解放になる、

というものではない。要は、現実に目をそむけずに、四苦八苦をある

がままに認めることなのです。これらの現実の姿を直視したうえで、

さらにこれらの苦しみを超越した解放の世界である悟りをめざせ、と

言って、いるのです。

人生は苦しみに満ちたものであり、四苦八苦の苦しみ、心と身体が

あるための苦しみ、「人生は四苦八苦なのだ」と見据えることから、

この世をおおらかに生きてゆく智慧が見つかる、と言っているのです。


「仏説般若波羅蜜多心経」とは

2010-10-08 19:46:26 | 生きる智慧

般若心経は正しく生きるための教えなのです。

「仏説般若波羅蜜多心経」はお釈迦様が説いた「経」なのです。

それが「般若波羅多」です。つまり、お互い傷つけあい、迷い、

苦しみ、悩むことの尽きない、私達が住むこの世(此岸)から、

完全な悟りの世界、つまりあらゆる煩悩の火が消え去った静寂な

世界(彼岸)へ行くために必要な実践行のことが書かれています。

釈迦の教えは、人間としていかに生きるべきかの教えなのです。