心のよりどころ。毎日が日曜日。

恩師に人のために生きることを学びました。
「自利利他」を座右の銘としています。
相談無料困った時はご一報ください。

ご進言します。

2011-01-27 15:48:41 | 生きる智慧

いよいよ一月も終わりに近づいてきました。今日は皆さんが怪我

や事故に合わないように注意する日を進言します。

まず、自分の本命星が変化宮(北東・丑・寅の方位)、困難宮(北

・子方位)に入った日は特にご注意ください。その他、一白の日、

六白の日、八白の日です。毎日の通勤やお出かけの際は参考に

してご注意くださ。

暦の上では2月4日から新年度になります。今年も無事に1年が

過ごせることを祈願いたします。


一度は聞き覚えが

2011-01-24 18:34:26 | 生きる智慧

般若心経の中に出てくる言葉です。皆さんもきっと聞いたことが

あると思います。

一度は聞き覚えがあるでしょう。これも釈迦の教えの一つです。

「色即是空」:形として存在しているすべてのもの(色)には永遠

        に継続するような実体などはない(空)、ということ

        を意味している。

「空即是色」:「空即是色」を逆に考えてみると、永遠に継続すべ

        き実体がない(空)からこそ、瞬間的には一定の形

        あるもの(色)として存在する、と言うことになります。
 
仏教の基本的な教えの中の一つに、無常観と呼ばれるものがあ

ります。この世の中にあるすべての存在と現象は、一瞬たりとも

同じ状態にとどまることはなく、常に変化し続けるということです。

「諸行無常」

「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり・・・・[平家物語]

「ゆく河のながれはたえずして、しかももとの水にあらず、よどみ

にうかぶうたかたはかつきえかつむすびて、ひさしくとどまりたる

ためしなし。よのなかなるひととすみかと、またかくのごとし・・・」 

「方丈記」

無常観を感じさせる有名な句です。「無常」という言葉から、すぐ

に死とか消滅とかいったことを連想されますが、無常とは、否定

的・消極的なものだけを意味するものではなく、成長・発展・進歩

といった肯定的・積極的な面も含んだ思想なのです。

現実の世の中を、あるがままに冷静に見つめた上で、ではどの

ような目的を持って生きていったらよいのか、を深く考えるための

出発点なのです。


般若心経の教え

2011-01-19 19:43:59 | 生きる智慧

*般若心経を読んで 

毎日を苦しみ・悩み・迷いながら、心のふれあいもままならず、

個性を埋没させて生きてる。

そんな現代人のために、“おおらかに生きるための知恵と方法

論”が見つけられる教本がこの 般若心経なのです。

この世に人間として生を受け、成長するにしたがい、我々の一

人ひとりが、何かを成し遂げよう と念願しながらも、知らぬ間に

老いてゆくのが人生の姿なのです。人間としてせっかく生まれさ

せてもらったのですから、せめてこの世に生きている間に、自分

が 生きていることの本当の意味を考えて見ましょう。

『般若心経』は現代に生きる途を教えてくれる。

お経というと葬儀や回忌供養のときにだけ、と思っている人が大

半ですが。実は、お経は現世 に於ける生きる指針を示している

教えなのです。たった262文字の中には、計り知れない程の 深

い人生指針が凝縮されているのです。

三蔵法師がインドから持ち帰り中国語に訳したものです。三蔵法

師は「玄奘三蔵」と呼ばれた 実在の人物。三蔵法師と言う名前を

聞くと、孫悟空たちと一緒に、天竺(インド)までお経を受 取りに行

った中国のお坊さん。と皆さんが思い、知っていると思います。

「西遊記」はこの大旅行を記録したものです。

「般若心経」は私達に何を語りかけようとしているのでしょうか。

「般若心経」世界は広大・深遠 と いう言葉が無意味なほど広く、

深い世界です。たった二六二文字のお経は、私達をさまざまな悩

み・迷いから救ってくれるのです。「なにものにもとらわれず、ある

がままの姿で生きて行く素晴らしさ」を会得できるのです。今を生

きる私達にとって、絶対的事実である「死}と言う問題にも、一つ

の回答を与えてくれる事でしょう。あなたも「般若心経」を紐解い

てみませんか。


雪です

2011-01-16 19:03:19 | 日記・エッセイ・コラム

今朝は雪、一面銀世界です。雪が降って喜ぶのは子供たちだ

け?めったに降らない雪で、日曜日で良かったです。

平日でしたら交通マヒで大変だったでしょう。

雪を見ると雪にまつわる歌を何曲か思い出します。

自宅の庭にも孫たちが来て行くダルマを作っています。冷たくて

も関係ない様子です。今夜も冷え込みそうで明日の朝の道路凍

結が心配です。


悲しき病気の原因?

2011-01-10 17:43:57 | インポート

知人で心臓病を患ってペースメーカーを装着している人がいま

す。一応会社の社長さんです。この方は強者に弱く、弱者に強

い人のようです。良く他人の悪口や陰口を自分の偏見で話す人

です。

自分にとって都合の良い人にはゴマすりをしたり。気に入らない

人のことはあることないこと想像でこき下ろしたり、足を引っ張る

ようなことをしている様子す。そのようなことがずっと積み重なっ

たのではないかと思います。突如、不整脈を発症し、ついにペー

スメーカーの厄介になってしまいました。

今でも同じような行動をとっている様子です。

原因はお分かりでしょう。「心」が悪く貧しいのです。そのうちに奥

様も体調を崩し「大腸がん」の手術をしたようです。そして術後の

経過も良くなく、外出もままならないと聞いています。

「心が悪く腹も黒い」こんな人は、やはりそれなりの天罰を受けて

しまうようです。自分だけでなく家族までも悪影響を及ぼしてしま

ったのです。もちろん本人は何も気づいていません。

世の中は自分中心に動いているわけではありません。

周りの人に助けられながら生きているのです。感謝の気持ちを忘

れると、自分に起こった問題を他人のせいにするような気持ちに

なってしまうようです。

「天罰」という意味は、「天」=神様。「罰」=四人が何か言ってい

る。

「罰」という字を分解してみると、四・言・刂(人)となります。四人と

は四天王のことです。

四天王=持国天(東を司る)・増長天(南を司る)広目天(西を司

      る)多聞天(北を司る)・以上四人の神々のことを言いま

      す。

と解釈してください。漢字って面白いですね。

何事も人のせいにする前に、自分に問題はなかったかを良く考え

ることが大切なようですね。