最近の報道によると、この夏休み明けに自殺する子供の数が一番多い時期となっているそうです。
私の所へも数多くの子供の相談がありますが一番多いのが登校拒否・引きこもりです。
自殺に関しては、その前に子供からの何らかの発信が必ずあります。親や周囲の方々がそれに
気付かないのです。気付いても見過ごしているのです。それだけ親や周囲の方々(学校の先生等)
が子供の様子を普段から見ていないことが現状です。親としてのあなた方は自分の子供が普段どん
な友達と交際しているか、どんな学校生活をしているかご存知ですか?
子供が自殺や登校拒否・引きこもりになって初めて気付き慌てふためくのです。それでは遅いのです。
最近の報道でご存知のように「いじめ」にあって自殺してしまったお子さんに対し先生は全く気付かな
かったとか、学校内で無かったことにしたりする風潮です。
教育委員会などは子供の立場になって対応してくれるところはほとんどないのが現状です。
何のための教育委員会なのか分かりません。皆、自分が可愛く現役中に自分の職責に傷をつけたく
ないのです。知らぬふりをして問題が起こって初めて慌てて釈明するような状況です。
親はもっと真剣に、普段から自分の子供の行動を観察し注意深く見守る事が大切です。そして子供の
心の声を聞く耳を持ってください。学校に行く事だけが人生ではありません。
何かあってからでは遅いのです。そんな悩みがおありでしたらご一報ください。
今迄の経験からアドバイス出来ると思っています。子供は世の宝です。
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