3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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立山黒部アルペンルート 4

2016-12-04 13:27:06 | 
20160501

立山黒部アルペンルート横断の旅 三日目

昨日無事に横断に成功し、今日は東京へと変える日。

しかし、せっかく富山に来たのだから、何かしないともったいない。
そしてやりたいことはすぐに決まった。

これまで鱒ずし、アルプスホタカエールなど、富山のローカルフードをいただいてきた。
そして、今回、ラーメン好きの俺としては絶対にはずせない富山のローカルフードを見つけたのである。

その名も… 富山ブラック

ご存じだろうか。
名前の通り、スープの色は漆黒。
一見、醤油のなかにそのまま麺を入れたんではというほどの黒さ。

富山ブラックというご当地ラーメンがあることは知っていたし、カップラーメンで食べたこともある。
その時の印象としては、見た目よりも食べやすく、黒胡椒の味が聞いていた覚えがある。

せっかく富山に来たのだ。これは食べるしかない。


ホテルではついつい朝食を食べ過ぎてしまい、満腹になってしまった。

ホテルからバスで富山駅まで行こうと予定していたのだが、ホテルのご厚意で富山駅まで送迎してくれることに。なんともありがたい。

車で1時間ほど。富山駅に到着した。
初上陸の富山。

地図を確かめ、帰りの新幹線の時間を確信し、町に繰り出す。



行き場所は 西町 大喜 本店


ここはガイドブックによるとあの富山ブラックの元祖なのだそう。
駅から20分ほど歩き、到着。
のぼりには、“元祖富山ブラック”の文字が。
建物の作りは古く、こじんまりとした店構え。まさに老舗って感じだ。

数名ならんでいたが、比較的すんなりと中に入ることができた。

そしてさっそく注文。ホテルで朝食を食べ過ぎてしまったので、並みのサイズを注文した。

出てきた富山ブラックは…

やはり真っ黒。てかてかしていて、天井が映るくらいに黒い。

そして味は…

かなりの塩気。カップラーメンで食べたものよりかなり塩気が強かった。
なんつうか、見た目通りの味。
けど、その塩気のせいか、どんどん進み、おなか減ってないのに意外とペロリと平らげることができた。
地元と思われる店の方々は、結構白ごはんを一緒に注文して食べていた。うなずける。
中に入っていたメンマが以上にしょっぱかったけど、なかなかパンチのある味で夏とか食べたくなるかも。


これで思い残すことはない。来た道を戻り、富山駅で日本一おしゃれなスタバの下のお土産屋でいくつか購入。

来たときは特急列車で信濃本町へと入ったが、帰りは新幹線。
北陸新幹線はとても新しい。車内がとてもきれいだった。


二泊三日、立山黒部アルペンルート横断の旅でした!

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