深沢小学校が掲載されていました

本日の新潟日報の朝刊にニュースアイという特集がありまして、小学校における新聞活用の取り組みを紹介していました。その中で、テクノ探検隊に大きな貢献をしている深沢小学校が紹介されていました。深沢小学校では新聞の読み比べをしていろいろな書き方があることを学んでいるようです。まさにメディアリテラシーですね。新聞でも週刊誌でもインターネットでも、さまざまな書き方があるし、さまざまなとらえ方があるし、真偽のほどもわからない場合もあるということを、このような授業を通じて勉強することはたいへんよいことだと思います。テクノ探検隊で鍛えられている深沢小学校の子どもたちは、自分たちが発信する立場にもたつわけですが、両方の立場でメディアを吟味できるわけですから、最高の環境にいるのではないかと思います。がんばれ深沢小学校！

深沢小学校では、テクノ探検隊の取り組みを学区内の中学校のお便りに掲載したり、長岡市内の警察の配るニュースに出したりして広げています。いいことが、こういう形で伝わっていくというのが、理想的な情報伝達だと思います。

日本には1億2700万人が住んでいます。この一人ひとりに5秒であることを伝えたら、全員に伝えるのにどれくらいの時間が必要でしょうか。6億3500万秒です。20年かかります。ところが、一人が二人に伝えて（10秒）、その二人がそれぞれ二人に伝えたら（20秒）どうでしょうか。1億2700万人に伝えるのに、たった270秒で済みます。つまり、勝手に広めてくれるというパワーはこれだけすごいことなのです。

さて、その広報、人が勝手に広めてくれるような工夫が盛り込んでありますか？