斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

水難学会学術講演会が長岡技術科学大学で開催されます。

2013年05月15日 19時36分56秒 | 長岡技術科学大学の広報
一般社団法人水難学会(会員1000名)は平成25年6月8日(土)に長岡技術科学大学講義等B講義室にて学術講演会を開催します。

学術講演会は、会員、非会員を問わず無料で聴講できます。このブログの読者の方々の参加も大歓迎です。


<第1部>13:15~14:25 特別講演 

 「泳げる」ことより「溺れない」ことーその教育と水中安全文化をめざしてー

  講師 合 屋  十四秋 先 生

  (日本水泳・水中運動学会 会長、愛教大体育 特別教授)


<第2部> 14:35~15:20  一般講演A      
14:35~14:50 A1  大学水泳授業における着衣泳指導カリキュラムの再考
○目黒拓也(日本大学大学院)、鈴木淳也、野口智博(日本大学) 
14:50~15:05 A2 着衣泳実践の課題解決としての授業展開
○金井茂夫(玉川大学)、鈴木淳也、野口智弘(日本大学)小林潤(玉川学園)
15:05~15:20 A3 講習会の感想文を絵日記形式で書いてもらうこと
○宮鹿野充(裾野市消防本部)、安行由美子(関東・甲信地区着衣泳指導員)      金子満(さいたま市消防局)
15:20~15:30  休憩
<第3部> 15:30~16:15   一般講演B 
15:30~15:45 B1 流水下における着衣泳指導プログラムの策定結果の解析
〇新西 道浩(株式会社 コナミスポーツ&ライフ)
15:45~16:00 B2 北九州市における科学的研究事業-漂流物への這い上がり
〇横田哲也、ロバート・ウィックストローム、江口洋平、山川仁彦、宮入寛子、内藤絢佳(日本サバイバルトレーニングセンター)、木村隆彦(赤穂市消防本部)
16:00~16:15 B3 「浮力体への這い上がり技術の策定に向けて」
○木村隆彦(赤穂市消防本部)
16:15~16:25   休憩
<第4部> 16:25~17:30 一般講演C・総合討論 座長:木村隆彦(赤穂市消防本部) 
16:25~16:40 C1 ランドセルの浮力に関する実証実験
○川越康生、蔵ヶ崎勝啓(福岡着衣泳会)
16:40~16:55 C2 スマトラ沖地震津波 最大の被災地『アチェの今』
○安倍 志摩子(朝日海洋開発)
16:55~17:30         総合討論      



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