斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

このところ、本学のプール関係の検索が増えているため

2014年01月03日 18時28分00秒 | 長岡技術科学大学の広報
来年度(平成26年度)入学試験に合格した人か、あるいはこれから受験予定の受験生からかわかりませんが、このところ本学のプール関係の検索が増えているので、プール特集をします。
本学には全国の国立大学の中では珍しく、温水の室内プールがあります。建設当時のいきさつはこちら
このプールのおかげで、本学では水泳(水中)運動に関する工学分野を研究分野に持っていたり、水難に関してわが国をリードし、さらに世界をリードする拠点になりつつあります。
よく水難が発生すると本学に報道から取材があるのは、実はそういういきさつがあります。

このような立派なプールですから、ぜひこれから入学を考えているあるいは準備をしている学生諸君に活用してほしいと思います。
1.シーズンになれば、学生全員に解放されます。また、水泳部に入れば専用コースで練習をすることもできます。
2.日本赤十字社水上安全法救助員の資格がとれます。
たとえば、こちら    
3.子ども向け水泳教室があり、学生もお手伝いに入ります。
たとえば、こちら
4.男子シンクロに出場する。
5.流水装置(増強予定)ならびに造波装置(新設予定)を導入し、技術科学大学にふさわしい最先端教育・研究用プールに進化させて、水泳(水中)運動に関する工学分野と商船高専等との研究分野との融合を図ります。

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