八戸高専に到着しました。八戸駅に佃事務部長の直々のお出迎えをいただきまして、新幹線八戸駅から2kmちょっとのところにある高専に案内されました。とにかく寒い。でも一歩校舎の中に入ると暖かく、そして岡田益男校長先生の暖かい歓迎を受けました。これから八戸高専をじっくりと拝見します。
八戸高専は酒造免許を取得しています。全国の高専でもいくつかの高専で酒造免許をとっていますが、こちらはパイオニア的存在です。そのきっかけは日本酒「田面乃香(たものか)」です。八戸高専のある八戸市田面木(たものき)の地名にちなんでいるとか。高専のある教員の実家が酒蔵だったという縁もあり、青森県産酒造好適米華想いを主原料に、八戸高専の専攻科の学生が製造工程から試飲なども含めて共同開発に携わった一本だそうです。そしていよいよ昨年、校庭に咲く桜の花の酵母を使った微発泡性清酒「アムール・ド・セリジェ 恋するおさけ」を開発しました。春には約1千本を生産して、販売を始めるそうです。
青森県は日本で最大のカシス大産地だそうです。物質工学科の山本歩先生は放射線などのDNA損傷に対するカシスの防護効果などを研究されています。たいへんユニークで面白い内容だと思いました。朝の情報番組で取り上げられたら、その日の夜からカシスを使った酎ハイなどが飛ぶように飲まれそうですね。
金曜日の早朝で、八戸の駅前のホテルから送信です。
八戸高専は酒造免許を取得しています。全国の高専でもいくつかの高専で酒造免許をとっていますが、こちらはパイオニア的存在です。そのきっかけは日本酒「田面乃香(たものか)」です。八戸高専のある八戸市田面木(たものき)の地名にちなんでいるとか。高専のある教員の実家が酒蔵だったという縁もあり、青森県産酒造好適米華想いを主原料に、八戸高専の専攻科の学生が製造工程から試飲なども含めて共同開発に携わった一本だそうです。そしていよいよ昨年、校庭に咲く桜の花の酵母を使った微発泡性清酒「アムール・ド・セリジェ 恋するおさけ」を開発しました。春には約1千本を生産して、販売を始めるそうです。
青森県は日本で最大のカシス大産地だそうです。物質工学科の山本歩先生は放射線などのDNA損傷に対するカシスの防護効果などを研究されています。たいへんユニークで面白い内容だと思いました。朝の情報番組で取り上げられたら、その日の夜からカシスを使った酎ハイなどが飛ぶように飲まれそうですね。
金曜日の早朝で、八戸の駅前のホテルから送信です。