八戸高専ブランドの酒、田面乃香 はつこいをいただきました。(飲みました)八戸高専の桜の木についた酵母から作ったお酒で、甘口でアルコール度数が低く口当たりのよいお酒です。よいお土産になりました。
全国の高専で、さまざまな品でブランド品づくりを始めています。これには地域の企業とのコラボが必要で、しかもかなり根気のいる作業ですすめなければなりません。そこに教員や学生が加わり、小さなことから事業化の種を作り、すこしずつ育てていきます。それが自然とベンチャー企業の発生につながります。学生は誰でもいいわけでなく、たとえば課外活動に集まる学生がよいと思います。デザインでコラボするならデザインのクラブ、お酒のことならお酒のクラブ、車を使ったコラボであれば自動車のクラブ、水泳教室はもちろん水泳部といったことです。高専も大学もそれを取り次いだり、環境を作ったりすればよいことで、たとえばそのような人材に新たなコーディネーターが必要になります。
今回2日間にわたりお世話になりました、岡田益男校長先生をはじめ教職員の皆様、ありがとうございました。