3号館の中で気がついたのですが、PHSのアンテナが天井に出ていて、教職員全員が構内PHSで電話を受けるようになっているそうです。これは地震後の話ではなくて、地震前からPHS化されていたそうです。あれれ、本学はまったくその気配がないのですが、今日お邪魔した本学関係者は、「高専ってすすんでいる~」と感嘆していました。
今日は、長岡高専を訪問しました。長岡高専は、長岡市の東側にあります。技術科学大学は西側にあり、信濃川をはさんで両極を張っています。さて、今日は長岡高専でテクノ探検隊ロケを行うための打ち合わせにいきました。まず、高田校長先生にご挨拶し、最近の動向などをお聞きしました。高専入学者の確保のために精力的に中学校を回っているお話などをお聞きしました。
高専で、担当される先生方とロケの打ち合わせを行いました。とても楽しそうな実験になりそうです。まだネタばらしはできませんが、ぜひ楽しみにしていてください。ロケは11月~12月くらい、放映は来年の2月以降になるかもしれません。
打ち合わせが終わってから、少し校内を回りました。まず、3号館にいきました。5階建てのかなりしっかりした建物です。中央が天井まで吹き抜けになっております。ここには、機械と環境の学科の教員と研究室が集まっているそうです。立派です。
高専で、担当される先生方とロケの打ち合わせを行いました。とても楽しそうな実験になりそうです。まだネタばらしはできませんが、ぜひ楽しみにしていてください。ロケは11月~12月くらい、放映は来年の2月以降になるかもしれません。
打ち合わせが終わってから、少し校内を回りました。まず、3号館にいきました。5階建てのかなりしっかりした建物です。中央が天井まで吹き抜けになっております。ここには、機械と環境の学科の教員と研究室が集まっているそうです。立派です。
小学1年生のとき、将来はお魚の研究者になりたいと思っていました。そのころ、父親が買ってきてくれたのが、小学館の図鑑シリーズ。今日、もちものの整理をしていたら、出てきました。そのうちの1冊が魚貝の図鑑です。何度もみた図鑑で、背表紙はぼろぼろですが、内容は今でも覚えています。そして、小学生の心に刺激を与えたのが、著者の欄です。表紙を見ると、東京大学名誉教授 農学博士 末広恭雄、東海区水産研究所員 理学博士 阿部宗明、東京都立志村高等学校 黒田新市とあります。図鑑を作るのに、東京大学の教授がかかわっているのか、と心躍ったように思います。いま思えばたかが小学生向けの図鑑にかなりそうそうたるメンバーだな、というのが感想ですが、昔の図鑑はそうとうな大物を迎えて書かれていたのですね。魚貝の図鑑は貞和31年4月に書版発行、350円です。いまなら、3000円くらいの価値かもしれませんね。
ちなみに末広恭雄先生ですが、水産学者・随筆家・作曲家。お魚博士として有名だったようです。たくさんの著書ばかりでなく、作曲家としても有名だったとか。昔の東大の先生は多才な方が多かったのでしょうか。
着衣泳のホームページ http://hts.nagaokaut.ac.jp/survival/surindex.htm
ちなみに末広恭雄先生ですが、水産学者・随筆家・作曲家。お魚博士として有名だったようです。たくさんの著書ばかりでなく、作曲家としても有名だったとか。昔の東大の先生は多才な方が多かったのでしょうか。
着衣泳のホームページ http://hts.nagaokaut.ac.jp/survival/surindex.htm
先ほど午前3時に臨時VOS塾が終了しました。遅くまでお疲れ様でした。産学連携CDの品田さんがすべての報告を聞いていました。熱心に議論している教員をみて、横のつながりの強い大学だと感じられたそうです。XX高専の先生方も熱心に議論に加わっていました。とてもよい刺激を受けたそうです。高専にもこういう文化が根付くといいですね。単に科研申請が通りやすくなるとか、そういう問題ではなくて、自分の研究の方向性、新しいアイディア、協力関係、さまざまなものがここから生まれるということが伝わったと思います。年に20回もやれば、大学が、組織が、確実に変わります。
昨夜は、自信をもって自分のアイディアを出したのに、聞き手はぜんぜん違う解釈をする、と悩まれた先生ばかりでした。なぜ内容をわかってくれないのだろう?と思ったとき、審査員も同じ間違いに陥るだろう、と気がつくことが重要です。筋道がおかしいのです。聞いている人たちが、自分の思うように解釈してくれて、しかも内容がすばらしい、と絶賛するようになってはじめてよい申請書になります。
次回VOS塾は9月30日です。いよいよ科研の申請締め切りまで1ヶ月です。
昨夜は、自信をもって自分のアイディアを出したのに、聞き手はぜんぜん違う解釈をする、と悩まれた先生ばかりでした。なぜ内容をわかってくれないのだろう?と思ったとき、審査員も同じ間違いに陥るだろう、と気がつくことが重要です。筋道がおかしいのです。聞いている人たちが、自分の思うように解釈してくれて、しかも内容がすばらしい、と絶賛するようになってはじめてよい申請書になります。
次回VOS塾は9月30日です。いよいよ科研の申請締め切りまで1ヶ月です。
本日は、臨時VOSの日です。VOS塾は、本学の秘密結社で、教員の有志で組織している研修会です。年間20回くらい集まっています。本日は、近くの温泉宿に陣取って一泊で科研の申請書作成をやっています。なぜ臨時かというと、今日はXX高専の先生がVOS塾でやっていることを勉強したいということでやってきたからです。本学塾生は9名でXX高専からの出席3名の先生を迎撃しています。科研の申請書は、書き方のテクニックで獲れるわけではありません。そうじゃないところで、勝負しないとなりません。これから夜半すぎまで塾は続きます。