僕の仕事は、お客さんのところに小包を受け取りに行くことです。
それゆえに、色んな場所に行きます。
その中でも、先日ある施設に行きました。
おばあちゃんからの依頼でした。
その施設は、それぞれが個人の部屋のようになっていて、生活ができるようになっていました。
話は聞いたことがありましたが、実際に目にするのは初めて。。。
作業をしながら、おばあちゃんと話をしたんですが。。。
そのおばあちゃんは、よくしゃべるし、よく笑う。楽しい会話ができて、しっかり者のおばあちゃんでした。
そんなおばあちゃんがふと言いました。
“人としゃべりたいんだけどね。ここの人達。耳の遠い人がいるから、話がしづらい。こっちが大きな声で話をすることになるから、かえって疲れるん。”って。
帰り際に言われたこの言葉が、僕の中に残っています。
僕は、言いました。
“また電話ちょーだいね。また荷物を取りに来るからぁ。”
部屋に置かれてる昔懐かしい「黒電話」をさすってるおばあちゃんに、仕事場の電話番号を再度伝えました。
それゆえに、色んな場所に行きます。
その中でも、先日ある施設に行きました。
おばあちゃんからの依頼でした。
その施設は、それぞれが個人の部屋のようになっていて、生活ができるようになっていました。
話は聞いたことがありましたが、実際に目にするのは初めて。。。
作業をしながら、おばあちゃんと話をしたんですが。。。
そのおばあちゃんは、よくしゃべるし、よく笑う。楽しい会話ができて、しっかり者のおばあちゃんでした。
そんなおばあちゃんがふと言いました。
“人としゃべりたいんだけどね。ここの人達。耳の遠い人がいるから、話がしづらい。こっちが大きな声で話をすることになるから、かえって疲れるん。”って。
帰り際に言われたこの言葉が、僕の中に残っています。
僕は、言いました。
“また電話ちょーだいね。また荷物を取りに来るからぁ。”
部屋に置かれてる昔懐かしい「黒電話」をさすってるおばあちゃんに、仕事場の電話番号を再度伝えました。