“よぉー来たなぁー”
97歳のおばあちゃん(オトンのオカン)の第一声。
久しぶりに会いました。
以前より、
シワも増えて、腰も曲がり、耳もかなり遠くなっていた。
話をする口調は、しっかりしていて自販機で買ったヤクルトをグビグビ!
その飲みっぷりを見て、まだまだ大丈夫だなと確信した(^_^;)
おばあちゃんは、家族みんなで一緒に食べるご飯をいつも楽しみにしているひと。
“みんなで寿司なっと食べよな”
というのが口ぐせ。
今日もそれは、健在でした(笑)
今回は、
“ムシロ敷いて、お前らと寿司食べたいわ”
だった。
“ムシロ敷いて・・・”
これは、初めて聞いた。
“また、一緒にご飯食べよな”
と手を握って耳元で大きく返事をした。
その握ったおばあちゃんの手のひらがとてもやわらく、そして、艶々していてめちゃめちゃきれいっていうことに気づいた。
97歳の手のひら。
戦争を経験したおばあちゃん。
おじいちゃんも早くになくなり、女手ひとつでオトンと弟を育ててきたおばあちゃん。
僕がまだ小さい頃のおばあちゃんと言えば、朝から晩まで畑仕事していたという記憶がほとんどです。常に働いていたように思います。
当時は、農作業をする手のひらだったと思われ・・・。
手はその人を現す。
そんなことを聞いた覚えがありますが、僕が握ったおばあちゃんの手のひらは、ずっと握っていてあげたい。
そんな手のひらでした。
97歳のおばあちゃん(オトンのオカン)の第一声。
久しぶりに会いました。
以前より、
シワも増えて、腰も曲がり、耳もかなり遠くなっていた。
話をする口調は、しっかりしていて自販機で買ったヤクルトをグビグビ!
その飲みっぷりを見て、まだまだ大丈夫だなと確信した(^_^;)
おばあちゃんは、家族みんなで一緒に食べるご飯をいつも楽しみにしているひと。
“みんなで寿司なっと食べよな”
というのが口ぐせ。
今日もそれは、健在でした(笑)
今回は、
“ムシロ敷いて、お前らと寿司食べたいわ”
だった。
“ムシロ敷いて・・・”
これは、初めて聞いた。
“また、一緒にご飯食べよな”
と手を握って耳元で大きく返事をした。
その握ったおばあちゃんの手のひらがとてもやわらく、そして、艶々していてめちゃめちゃきれいっていうことに気づいた。
97歳の手のひら。
戦争を経験したおばあちゃん。
おじいちゃんも早くになくなり、女手ひとつでオトンと弟を育ててきたおばあちゃん。
僕がまだ小さい頃のおばあちゃんと言えば、朝から晩まで畑仕事していたという記憶がほとんどです。常に働いていたように思います。
当時は、農作業をする手のひらだったと思われ・・・。
手はその人を現す。
そんなことを聞いた覚えがありますが、僕が握ったおばあちゃんの手のひらは、ずっと握っていてあげたい。
そんな手のひらでした。