SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

松尾大社さんへ。

2021年09月26日 | Michi-kusa
洛西の総氏神《松尾大社》さんへ。
日々無事に過ごさせてもらっていることへのご挨拶に行ってきました。
赤鳥居の上部に、榊の小枝を束ねたものが数多く垂れ下がっていました。これを「脇勧請(わきかんじょう)」というらしい。
この形は、原始形式を示すもので、榊の束は十二(閏年は十三)あり、月々の農作物の出来ぐあいを占った太古の風俗を、そのままに伝えているということでした。
大正14(1925)年の刻印がある狛犬。
96年前かぁー。4年後には100年。


無事にご挨拶できた(^_^)v

ふと見上げると・・・。
ん?
屋根にある瓦の紋は、水戸の御老公さんの“この印籠が目に入らぬかー。”の葵の紋に似てる。違うかもしれませんが(^^;
その下の金の部分には、菊の紋?。

葵と菊なんですかね?
帰ってから、ネットで調べてみたけど、僕には、理解できることではなさそうです(笑)

社務所前に書かれた《今月のことば》は!

『清光素色(せいこうそしょく)』
意味がわからんので、調べました。

→清らかな月の光のこと。夜中に月の光が輝いていること。

先日の9月21日は、中秋の名月で、しかも満月。天候もよくなかったし、僕は観ることができなかったけど、月をゆっくり眺めるだけの余裕を持ちたいですね(笑)

今月も松尾さんから何かしらをいただいて帰るのでした!ありがとうございました!